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会話が楽しい相手:聞き上手なだけなら誰でもいい。親しくなるには語らないと!

 と、私は思います^^

 コミュニケーションのノウハウの話だと必ず「聞き上手であれ」と言われます。でも、相手からすれば「聞くだけの人」なら誰であっても同じという事になる。つまり「聞き上手」は接待やカウンセリングのノウハウなのです。

 自分を売り込むなら「自分語り」をしないと^^
 売り込まなくても、恋人や友人に自分の存在を認めてもらうには、聞いているだけじゃどうにもなりません。(注1)

注1:実際、キャバクラで一方的に自慢話をするのは、それはそれで心地よいです。でも、それはフリー(相手を指名していない)の場合です。
 「仲良しさん」と話をするならば、相手の事を聞きたいものです。「聞き上手(だけ)」のキャバさんとは、親しくなることはないのですね。

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 そうなると、会話が上手い人、楽しい人ってどういう人でしょうね?
話題が楽しいとか話題が豊富というのは大事です。でも、最も重要なのは 

相手が楽しんでいるかどうかを察知する能力

だと思います^^
 どれほど良い「ネタ」でも、相手がノッてこなかったらそれまで。食いついてきたかどうかが、わかること。それが勝負所だと思いますね。
 これはそんなに驚くことでもないでしょう。興味のない話を、延々とされて辟易した経験は誰しもあると思います。アレの反対をやれば正解でしょう。
 つまり自分の話題の中で、相手が興味を持つものを探り出すのです。

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 私は色んな事に広く浅く首を突っ込むので、話題の範囲は広いです。
 だから、会話をするときは次々とテーマを変えます。30秒話して反応が薄ければ、「それはそれ」とか適当なことを言って、別の話題にすり替えます。
 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たります。そして、人間は自分と共通の関心事を持つ人が好きです。その場合は大した内容じゃ無くていいのです。
 単に「”スパイxファミリー”はおもしろいよね」で十分。オタク的な知識は不要です^^;

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まとめ(?) 

とにかく相手の反応を見ましょう!





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