母の日に、お花をアレンジメントしてみました(^-^)/
趣味と言うかなんと言うか、私はお花をアレンジメントするのが好きです。
とは言え、習ったわけでもなく完全なる自己流。
(ちなみに私のプロフィール画像の写真は私が作ったアレンジメントです)
きっかけは…。
何年も前にテレビで、華道家の假屋崎省吾さんが紹介していた『ボックスフラワー』を見たのがきっかけです。
ボックスフラワーは、蓋付きの箱に水を含ませたオアシスを入れて好きなお花を好きなように配置してアレンジメントして行く、と言うもの。完成したら蓋をしてプレゼントに。
別に誰かにプレゼントする訳じゃなくても、作って飾ったら良いんじゃね?と、思ってちょいちょい作るようになるうちに、入れ物が紙の箱から陶器やガラスの器に変わったし、お花を生ける土台もオアシスから『プランツビーズ』と呼ばれるものに変化しました。ちなみにプランツビーズは、直径1cm無い位の透明だけどカラフルな球体です。(←説明ヘタかよ)ポリマー素材で水分を含むので、水や土の代わりとして透明のガラスの器や瓶に詰めるとお花とかを植えたり生けたりできます。100円均一のお店とかにも売ってます(^-^)/
なぜ、オアシスからプランツビーズに浮気したかと言うと、オアシスを使ったアレンジメントの場合、すき間があると土台のオアシスが見えちゃうからお花をいっぱい使って『密』の状態にしないとみっともない仕上がりになっちゃうんです。
私の場合、生けたい花の種類を決めて買ってくるんじゃなく、花束になってるものをお店で見て色とか種類とか雰囲気とかで決めて買って来るので、買ってきたお花の本数が少ないとすき間は生じます。
プランツビーズが土台だと、余白を作ってアレンジメントしても余白のプランツビーズがキラキラしてお花を引き立ててくれます(≧∇≦)b
例え、お花の本数が少ない(主に予算の都合(笑))密を回避した状態でも見映えが良くできあがるのです。
そんなこんなで、友達への結婚や出産のお祝いとか、職場での異動や退職があった時にお世話になった方へとか、私がよく聴きよく投稿する(意外と読まれる。えっへん(笑))ラジオ番組のパーソナリティの方への貢ぎ物(公開生放送の時とか)としてのプレゼントとか、けっこう作りました。
で、ようやくタイトルに話しが繋がります(笑)
今年の母の日に作ったアレンジメントについてです。
毎年母の日にアレンジメント作りますが、今年も作りました。タイトルのとこに貼り付けた写真はそれです(^^)
【花】
※カーネーション(ピンク)
→亡くなったお母さんには白いカーネーションを、ってのが定番ですがやっぱり赤いのを贈りたい…。『白+赤=ピンク』って事で!
※アルストロメリア(ピンク)
※かすみ草 (よっ、名脇役!)
【器など】
※トランク型バスケット
※フードパック(透明)
→トランク型のバスケットにどうやってアレンジメントしたお花たちを納めるかを考えていた時に、ひらめきましたd(^-^)カラフルなプランツビーズを敷き詰めてお花をアレンジメントして、このバスケットに入れました(*^^*)
【今回使ったお花の花言葉】
※カーネーション(ピンク)→温かい心、感謝
※アルストロメリア(ピンク)→気配り
※かすみ草→清らかな心、親切、幸福
うちのお母さんにピッタリな花言葉だなぁと(o´エ`o)b
娘の私が言うのもあれだけど、うちのお母さんホントに優しかった。
学校まで車で迎えに来てもらった車中。
お母さんと話しをしていると、おばあさんが歩いてるのが見えました。すると、うちのお母さんは窓を開けてそのおばあさんに呼び掛けたのです。
『風呂敷落ちますよー❗』と。
確かに、道行くおばあさんの背負った荷物から風呂敷が落ちそうにヒラヒラしてるのが見えました。声をかけられたおばあさんは気づいて、風呂敷も無事でした。
他にも色々とエピソードはある(天然ボケのエピソードもある)けれど、これが一番びっくりしたやつだったな。だって、声を掛けたおばあさん見知らぬ人だったんだもん。
かーちゃん、あんたスゴいよ。
あたしゃとても真似できない。
やはり『母は偉大だ』って言葉は本当だった。
お母さん、ありがとう(^人^)
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