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さて、本日8月8日はサクラサクの設立記念日、2005年の創業から18年経ちました!そして、社長のねぎおも本日43歳になりました~

そして、設立記念日に嬉しいご報告です~
ねぎお処女作となり書籍をリリースさせていただきました!

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さてねぎおがサクラサクマーケティングの前身のブルトアに入社した2006年より、丸18年間継続しているこのブログ。そして毎年、この日に現状の振り返りをするようにしています。

昨年の同日の内容を見ていると本当にたった1年でこうも情勢が変わってしまうということを痛感します。

現在、
・売上は見事V字回復
・今期の数字状況は過去類を見ないほど好調
・与件は順調に発生中(自社マーケの確立)
・働き方改革の活性化(リモートワーク、フレックス制度など)
と非常に良い組織コンディションと言えます。

<昨年のブログより>

コロナからの復活と浮かれていた1年前。
今年は数字面、サービス面、組織面とわずか数か月でこれでもかという程、膿が出てきました。この1年、慢心していたのでしょうか。言い訳すればいくらでも御託は並べられますが、要は身から出た錆。ここから進化していかなければこの18年の歴史もあっという間に消滅してしまいます。

改めて、自分が身を置いている世界がいかに不安定で、変化が激しいかを思い知った年になりました。また一方で、18年もこの不安定な中で生き抜いてきたタフネスは捨てたもんじゃないと自信になった年でもありました。

コロナからの3年間、フルリモートワークを中心として、働き方改革を進めてきました。また大胆なコストカットから利益体質な組織にスリムアップしてきたつもりでした。

リモートでも色々なことが上手く回り始め、DX化の成功だとか、最先端の働き方だとか調子にのっていましたが、要は外観の世界からの刺激や気づきを減らしてしまったことでガラパゴス化が進んでしまった3年だったという気づきありました。

これは組織全体はもちろん各メンバーに言えます。効率や生産性ばかりに重きを置いてしまい、粘り強く顧客や案件に向き合う姿勢が欠如していたように思います。

我々のビジネスモデルは基本的にはコンサルティングも制作も受託です。顧客からの頂戴する売上が全てです。顧客を獲得すれば潤うし、失えば枯れていきます。顧客の予算規模が大きくなればインパクトは無論、大きくなります。特にこの1年、ジェットコースターのような売上の増減を経験して、進化し続けなければ先がないことを改めて、痛感しました。

「屋根を修理する時は太陽が輝いている時」
(The time to repair the roof is when the sun is shining .)

ジョン・F・ケネディ

これはジョン・F・ケネディの名言ですが、上手くいっている時にこそ、課題を見つけて改善する意志の強さが経営者には不可欠。下記の図は非常の有名ですが、自分たちがコンフォートゾーンで胡坐をかいてると自ら気づき、ストレッチゾーンの身を置けるか?そのためには3つのどのゾーンに自分たちがいるのかを客観的に見極めることが必要です。

己がコンフォートゾーンにいるなと感じたなら、例え今上手くいっている何かを壊してでもストレッチゾーンにいかなければなりません。

自分がやってきたことやできることだけで勝負していれば枯れるばかりです(証明マインド)。逆に、背伸びをし続ければ、多少の不安定が続いても背が伸びていきます(成長マインド)。これはビジネス以外のあらゆることでも同様のことが言えると思います。

成長マインドと証明マインドに関しては、次のNOTEで過去にまとめています。

先日、何かの動画でこんな言葉を耳にしました。

「人間が何かを強く思うと脳が全身にその信号を送る。死にたいと思えば、死にたいという信号を皮膚、爪、血、肉と身体全身の細胞が受け取り、蝕んでいく。逆に夢を叶えたい、成長したいと思えば、信号が全身にやる気の信号を送り、生き生きとした身体に変わっていく」

サクラサクは現在19期目を迎えました。ねぎおは43歳になります。丸18年もやってきましたので、色々な経験、ノウハウもあります。ただそれで逃げ切ろうと思った瞬間に脳が成長ホルモンを止めてしまうのです。

自分の人生の中で、今が最も若い日。

こんな言葉があります。今、何かが上手くいってなかったとしても、過去と比べる必要なんてありません。今から変われば遅くはありません。

誕生日ということで少し感傷的な文章になってしまいました。改めて、この1年、常に己をストレッチゾーンに追い込み成長し、期待してくださっている方のお役に立ちたいと思います。

2023年はビジネス的には非常に厳しい1年です。一方で、中長期的にみればストレッチゾーンに入ったとも言えます。生物は逆境の時のみぞ進化する。その言葉を念頭に突っ走っていきたいと思います。

今後ともサクラサク、並びにねぎおをよろしくお願いいたします。

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