見出し画像

学校見学とSAPIX偏差値50

今年の6月から、様々な学校を見学に行きました。
見学や説明会に参加した学校は共学を中心に、

  • 西大和学園中学校・高等学校 (奈良県)

  • 帝塚山中学校・高等学校 (奈良県)

  • 同志社香里中学校・高等学校(大阪府)

  • 清風南海中学校・高等学校 (大阪府)

  • 神戸女学院中学部・高等学部 (兵庫県・女子校)

などを見学。(説明会を含む)
どの学校も難関校ですが、偏差値が上の学校でも怯まず、まずは調べることからスタート。

一般の中学校と何が違うのか?どう違うのか?どんな教育をしているのか?をチェックしながら、旅行気分でお出かけしています。

今後見学してみたい学校は、

  • 洛南高等学校・洛南高等学校附属中学校

  • 神戸海星女子学院中学校・高等学校

  • 四天王寺高等学校・四天王寺中学校

  • (番外編) 灘中学校・灘高等学校

灘中学校は男子校ですが、文化祭に行ってみたいなぁ。

様々な学校を見学した結果

娘にとって女子校は選択肢にはなかったものの、神戸女学院の文化祭があまりに面白くハイクオリティだったため、神戸女学院に憧れが芽生えたようでした。

神戸女学院といえば関西最難関の女子校でSAPIXのSO(サピックスオープン)の偏差値で60。(合格力判定SO 80%判定)

SAPIX SOで偏差値60の学校といえば、栄東の東大I、早稲田実業、慶應湘南藤沢一般、都立小石川中等教育一般枠などがありました。
60以上を見てみると、渋谷幕張(渋幕)、筑波大附属、豊島岡、慶應中等部、渋谷渋谷(渋渋)、広尾学園、桜蔭、西大和(東京東海)など、最難関として見聞きする学校の名前がずらり・・・(ゴクリ)

神戸女学院で考えると、SAPIXの授業についていくことができれば、受験も視野に入る可能が上がりそうですが、なかなかのハードルです。
中学受験は私が想像していた勉強量よりもずっと難しく、相当な勉強量が必要だということがわかってきました。

目指すはSAPIX偏差値50

上を見ればキリがなく、勉強量の多さとハードルの高さに気力喪失してしまうため、まずはSAPIX偏差値50を目指すことに。

理系パパさんの検証によりますと、SAPIX偏差値50は四谷大塚の偏差値59前後に換算できることから中学受験層として十分優秀とのこと。
理系パパさんのblog「SAPIX偏差値50はどれだけ優秀?」より

SAPIXに入塾する前までは、「まさかそんなに?」と思っていましたが、関西のSAPIXに入塾してわかったことは、みんな賢いこと。
どのくらい賢いかというと、関西SAPIXの昨年の実績によると、男子の5.5人に1人が灘中に進学するくらい賢いレベルです。

おそらく、娘のクラスからも何人かの男の子が灘中に合格し、灘中生が誕生することを思うと、SAPIXって本当にすごい所だなと思います。

おっと、またまた上を見ればキリがないので、目指すはSAPIX偏差値50です。

SAPIXの先生も、50あれば一通りの学校を受験できるレベルになっているとのことでした。
合格する確率は低い〜高いまで色々あるとは思いますが、まずは50を目指して楽しく勉強してみます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?