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私がアバターにVRoid製モデルをおすすめしたい理由5選

イカこんにちは。さくらリクオです。
VRoid Studioで作った3Dモデルをアバター向けにおすすめしたくなったので、その理由を5つ考えてみました。

あくまで私の考えで、「絶対こう!」というわけではないので、
アバター選びに迷った時にそういえばと思い出してもらえたら嬉しいです。

また、あくまでPCの正式版で作成したVRoidを前提にお話するので、
モバイル版やβ版の話だと思うとかなりズレると思うので、
そこはご了承ください。

それでは、張り切っていってみよー!

1.VRoid Studioで簡単に作れるから

BOOTHでかわいいアバターを探してみたけどしっくりこない……
そういう時は、VRoid Studioで思い切って作ってみましょう。
プリセットを選んで色を変えるだけでもオリジナルの3Dモデルが作れちゃいます。

更に、バーを調整して体型を変えたり、髪を一から作ったりなどもできるので、人型ならば無限にオリジナルアバターが作れちゃいます。
例えば数値を直接入力するなど、ちょっとした小技を利用する事で、更にオリジナリティの幅が広がりますよ。

正式版はいろんなところを調整さえしてしまえば、あまりVRoid感がなく、テクスチャを使えば更にVRoidっぽさからかけ離れていくのでβ版などにあったVRoidっぽさを気にする心配はありません。

2.衣装やテクスチャが豊富に配布・販売されているから

「VRoid Studioで調整はできた!でも、テクスチャなんて作れません」
そういう時はBOOTHなどで配布・販売されている衣装を探してみると良いでしょう。

BOOTHで「VRoid 衣装」のキーワードだけでザッと検索するだけでも、約12161件程はVRoid向けの衣装やそれに関するテクスチャが配布・販売されている事がわかります。

今回は衣装だけで検索しましたが、「VRoid 目 テクスチャ」などで調べれば、綺麗でかわいい目のテクスチャがたくさん配布・販売されている光景が目に飛び込んでくるでしょう。

ただし、使う場合は利用規約をよく確認しましょう。
例えば、改変OKと記載されている場合は自分の好きなように色を変えたりしても大丈夫だと思います。
色を変えるぐらいならネットでダウンロードできる無料のペイントソフト(たとえば「メディバンペイント」)でもできると思いますので、
自分好みのアバターにできること間違いなしです。

3.blenderやUnityで改変できるから

「VRoid Studioで作ったアバターができた!でもなんか物足りない」
そんな時は思い切ってblenderやUnityで、VRoid Studioで作った3Dモデルを改変しちゃいましょう。
ちょっと上級者向けの方法ではありますが、この方法ならば、例えばblenderなら、頭をケモノに変えたりしてVRoidの衣装を着せる。なんてことも可能だと思います。
また、VRoid Studioの規約でも外部ツールを使って作ったモデルを編集しても大丈夫ということなので、使える人は使って改変しちゃいましょう。

VRoid製モデルは少し重たいので、Unityなどを利用して、軽量化する事も可能です。

4.形式を変換すればいろんなVRSNSに持ち込めるから

これはどんなアバターでも共通だと思いますが、clusterやバーチャルキャスト以外にも、
ツールを利用してVRM形式を他の形式(例えばfbx形式)に変更すれば、NeosVRやVRchatなどにも持っていく事が可能です。

VRchatはVRchat向けに変えてインポートするツール変換するので有名だと思います。

ただし、フォルダから直接入力して形式を変えた場合、エラーを起こして読み込めなくなったり、読み込めてもどこかのメッシュが崩壊したり、マテリアルやテクスチャが反映されなかったりするので、
必ず何かしらのツールを利用して、変換しましょう。

5.作るのが苦手・面倒臭かったら、他の人に頼めばいいから

「ここまで読んできたけど、作るの面倒臭い!というか苦手!」
という方もいると思います。
そんな時は、いっそのこと、誰かに頼んでしまいましょう

VRoid Studioが使えて、仲の良い友達ならば、特別に無償で作ってくれるかもしれませんが、
貯金に余裕があるのであれば、交渉する相手である以上は予算を提示しましょう。

また、VRoidで作らせる理由としては、「.vroid形式」のデータを譲ってもらう事で、手軽に新しい衣装を着せたり、気が乗った時に(相手に許可をもらったうえで)自身でちょっと手を加える事が可能だからです。

仮にですが、例えば、blenderなどで一から作ってもらったアバターは、新しい衣装を着せたくても、unityやblenderをまた触らないといけません。
着せるのに時間がかかります。
ですが、VRoidならどうでしょうか?「.VRoid形式」のデータさえあればいつでも簡単にいろんなお洋服を着せる事が可能です。

まあ、blenderで改変してたらUnityかblenderを触る事になるのでそういうところでは変わりはなくなってしまいますが……。

結局のところ誰にお勧めしたいのか

いろんなお洋服や衣装を着こなしたい!」という方にはVRoidは断然おすすめしたいと私は思います。

衣装が1万種類以上あって、自作もできて、
利用規約や自分の腕次第にはなりますが、服が気にくわなければ調整や加工も簡単にできるからです。

これが私がVRoidをおすすめする理由です。

いかがでしたでしょうか?

VRoid製モデルをおすすめしてきましたが、
VRoid製じゃなくても素敵なアバターはいっぱいあります。

時間がある限り、ゆっくり探してみましょう。

きっと自分がときめくものが必ず見つかると思います。

今回は以上です。ありがとうございました!

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