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BOOTHで販売されているVRoidモデルのことをちょっと調べてみた話

イカこんにちは。さくらリクオです。
今回は、とある記事の「サブカテゴリ:3Dキャラクター」の売り上げグラフを見て、ふと「アバターの値段設定も売り上げに関係しているんじゃないか」と思い、少し調べてみたお話です。

ふと調べようと思った記事は、下記の記事です。

https://inside.pixiv.blog/2023/01/31/120000

https://inside.pixiv.blog/2023/01/31/120000

それでは、張り切っていってみよー!

調べ方(調べた絞り込みの設定)

まずは「絞り込み」の設定について。
下記のように設定して調べてみました。

キーワード:空白
除外キーワード:空白
タグ:「VRoid」
カテゴリ:「3Dカテゴリ」
サブカテゴリ:「3Dキャラクター」
イベント:「指定なし」
商品タイプ:「ダウンロード商品」
年齢制限「全年齢のみ」
その他:全てチェックを外す
価格:調べたい幅に設定

価格に関しては、今回「1000~2750」「3000~4750」「5000~5000+」で調べてみました。

値段:1000~2750のVRoidアバターの商品数

私が販売しているVRoidアバターも、ちらちら見える価格帯。
(だって10体以上出してますからね……)
正直言って「これ本当にVRoid!?」というアバターがたくさんあります。
本当にこの値段でいいんですか……?こんなにクオリティが高いのに……!?
と、私は思わずおろおろ。

それでは、商品数……「対象商品」の件数ですが「337件」あるようでした。

これを見ていて思ったのは……
私の作ったアバター、あんまり個性がない……?
と思った事です。
10体ほど販売しているので、ちらほら見かけますが、
他の方が作ったアバターと比べるとなんか……いまいち……目立たない……。
数はあるのに、埋もれているという印象を受けました。

値段3000~4750のVRoidアバターの商品数

対象商品の件数は「60件」。いきなりごっそり減ってしまった。
「たぶんこれVRoidじゃないだろ」ってアバターもなんか紛れ込んでるけどとりま、気にしない事にしておきます。
海外の方が作ったものらしき、ティラノサウルスのアバターとかこれなんでVRoidのタグいれてるんだろう……?

たぶん、VRoid Studioで作ってからそれ以外のソフトウェアで編集しているものの方が多いかなという印象を持ちました。

後、説明文やアバターの内容についてもしっかり記述されています。
英語の文章付きのものも多め。

値段5000~5000+のVRoidアバターの商品数

対象商品の件数は「28件」。さらに減りました。
うち2件が私のVRoid製アバターの商品です。

やっぱり「これどう考えてもVRoid Studio少しも利用して作ってないでしょ(特に英語表記の商品)」って思えてしまう商品が紛れ込んでますが、気にしません。

ぶっちゃけた話、VRoid Studioのみで作ったアバターでも5000円ぐらいで売ってもいいのでは?と思いました。
表示される件数が少ない分、"この絞り込みの検索結果の中では"目立つと思いますし、
1万円~5万円とかじゃなければ買ってくれる人は買ってくれると思います。

ちなみに私の2件の商品は、VRoidアバター10体おまとめセット(1万円)とVtuber向けアバター(5万円とちょっと)です。
後者は購入者が二人以上現れないようにわざと高めに設定しています。

考えだした私なりの考え

1000円~2000円ほどの価格帯で販売されているVRoid製アバターが多い印象でした。
そしてページ数が多くなるほど、数の多い数字のページにあるアバターは見つけられにくい可能性があります。(こちらはあくまで憶測にすぎません)

私が思った事は、「私の作ったアバター、もう少しだけ値上げしてもいいかもしれない……」と思いました。

VRoidは正直言って、VRoid StudioでVRMに変換してそのままVRchat用に変換してVRchatに持っていっても、なんか重たい(アバターステータスによくて黄色か、赤橙か、悪くて赤色の表記がでる)という問題があっても、
スカートの裾を掴めたり、ボーンのついた髪の毛も触る事ができるんですよね。
※あくまでVRoid Studioの最新版を利用している場合です。β版はわかりません。

私はボーンやその辺りの事はあまり詳しくはないので、そういった説明は書けないのですが、VRoidにもともとそういったものが備わっているのであったら、多少値段を上げても問題ないのではないか?と思いました。

最近のVRoidはVRoidであると明言しないと気付かれにくいですし、VRoidはソフトウェアを使えば、無限に改変できますし……。

という感じで、私はBOOTHに売ってある自分のVRoidアバターの値段を値上げしてみる事にしました。

これはちょっとしたお試しでもあります。

本音を言うと本来の値段設定はもう少し高かったので、少し安心したというか……。
でも誰もお迎えしてくれなくなる可能性も高いので少し不安でもあります……。

最後に

「VRoidはなんかVRoid臭くて嫌だ!」という方もいるかもしれませんが、
最近のVRoidは正直VRoidってわかりませんし、
VRoidは外部ツール(blenderやunityなど)を使っての改変もOKなので、
そこまで気にしなくてもいいんじゃないかなと思います。

上記は今回あまり関係ないお話なのでおいといて……。

私の出しているアバターは実は改変されることを前提に販売していたりします。(そのことを明記はしていませんが)
ので、ちょこっと値上げしてしまいますが、お迎えしてアバターとして利用してくれると大変嬉しいです。
VRoidHubで公開も一応してありますので、そこでいろいろ確認してから、購入を検討する事も可能です。
ということで、URLをはっておきますね。

アバターは、値段などより、
その子の姿になりたいかどうか。
その子になって何がしたいか。
だと私は思っています。

ので、自分が思うその子(アバター)の価値を値段にすればいいと思います。
自己肯定感低い考えは一応なしでお願いします。

これは私用にまとめたnoteですが、なにかのお役に立てれば幸いです。
今回はここまで。それでは。

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