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7月7日、入谷朝顔まつりに行ってきました!行かれる方へ、アドバイス

朝顔の即売会!

入谷朝顔まつり(朝顔市)は、毎年7月の6日から8日までの三日間開催します。入谷鬼子母神を中心として、三十数軒の朝顔業者が、朝顔の即売会をします。
初心者だからこそ、これから行かれる方へ、こうすれば良かった、こうして良かったということをお伝えできればと思います。

入谷朝顔まつり 色とりどりに並んだ朝顔の鉢

早朝に行くべし!

朝顔まつり自体は、6時~23時まで。当日は、出店も出て、12時から歩行者天国もあるので、ぶらぶら歩きも楽しいと思いますが、朝顔の購入が目的なら、朝7時までには現地入りしたいところです。

私たちも、6時45分頃に、JR鶯谷に到着し頃には、すでに両手に立派な朝顔の鉢を持った先人たちが、駅にボツボツ、戻ってきていました。何となく、風格が達人っぽく、初めて行った私たちは、何だか出遅れ感を感じてしまいました。JR鶯谷から10分も歩かず、会場に着きます。

一期一会で即決!

朝顔まつりは、車道をはさんで、一方の歩道に朝顔のお店がずらっと並んでいます。とにかく、すごい熱気‼ もうガンガン売れていく。ほとんど迷っている時間はない感じです。全体のお店を見て、考えてから…という感じでなく、一期一会で勢いで即決していく感じです。

購入可能な鉢数と希望をあらかじめ決めておく!

鉢を傷つけないように持ち帰るとしたら、一人二鉢くらいまででしょうか。
おおよそ、多くのお店が、一鉢2500円で統一しているみたいです。
買ってから取っておいてもらうのが、常連客の人なら可能なのか不明ですが、歩道脇に既に購入済みの鉢もならんでいました。
しかし、殆どの人は、買っては、それを持って他のお店を見て回ります。

歌舞伎の市川團十郎にちなんだ朝顔「團十郎」 黄蝉葉・斑なしの葉で濃茶色の無地の日輪抜けの特徴の「黄蝉葉栗皮茶丸咲大輪」

良い鉢に巡り合うために!

お店の人の話では、「葉があまり大きくないものを」 葉を大きくするのは簡単で、小さい葉で鉢を育てるのが、難しいということです。

おおよそ鉢の種類はこんな感じです。
・8種類の色の花のうち、4種類の色の花が咲くもの → どんな花が咲くか不明。(多くのお店にある)その中に「團十郎」も入っているものもあるが、確実に入っている物が欲しい場合は、「團十郎」が咲いている鉢を買おう。
・人気の「團十郎」だけという鉢を売っている出店が、1店だけありました。
・赤と紫系、ブルー系の花が一鉢に入っている組み合わせも多い。
・色だけでなく、白い筋が入っているものなど種類は様々です。

良かったお店番号を覚えておく

お店には、番号が出ています。毎年同じということなので、気に入ったお店があったら、来年は、そのお店に直行するというのも良いかもしれません。

お店番号が天井下に下がっている

私たちが駅から出店に向かう時に、おばあちゃんが、自転車に4鉢乗せて、スイスイと自転車をこいで帰って行かれました。達人そうだった~!   全鉢、同じ袋に入っていたから、多分同じ店で4鉢買ったのでしょう。これもありですし、あちこちのお店の人にど素人丸出しで情報を得るのも、また楽しかったです。

奥に、團十郎、手前の朝顔も花びらがひらひらしてお気に入り

私たちは、1時間くらいしか会場にいませんでしたが、あの勢いでは、その日の分が、何時まで残っていたか…。
写真を撮って、フォトコンテストに応募しようと思っていたのですが、全くその余裕はありませんでした。写真撮影は、また来年の宿題に…!

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