「君といれば」英詞の補足です
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「君といれば」英詞の補足です

「君といれば」Little Glee Monster

Little Glee Monster「君といれば」を英詞にしてYOUTUBE「君といれば」コメント欄と「ガオサイト」に投稿しました。本稿は、その補足説明です。
詳細は、ガオサイトで。

https://latte-green.com/kimitoireba.php


「君といれば」英訳補足 by SAKURAnoG

☆Now at the end of the day 「いま感」を出したかったので、NOWをつけています。4行目のIN FRONT OF MEも原文にはないのですが、同様の理由で付加しました。

☆Can you hear me, my dearest? MY DEARESTを多用しています。アメリカ人が、よく相手の名前をあとに付けて、Yes, Mr. SAKURAnoGなどというのを、聴かれたことがあると思います。英語の歌にもMY GIRLやらBABYやら、いろんなものをつけますね。これは相手への親しみや尊敬を表わす、日本語にはない欧米語に特徴的な表現方法です。
ということは、逆に日本語を英語に訳すときは、これらの呼びかけを付け足してあげたほうが、訴える力が強くなるのではないか?ということで、「もっとも親愛なるあなた(MY DEAREST)」を思い切りつけてみました。ネイティブチェックにもひっかからなかったので、OKなんだと思います。

☆It is your image that brightens up my heart「心照らすのは 君の面影」です。これを英作文するとWhat brightens my heart is your image. とやりたくなるのですが、日米で思考回路が真逆ということを思い出してください。
英語の思考は、日本語の最後から遡って訳すのがコツです。つまり、ここは、逆さまから、Your image/ brightens /my heart. もうこれで英作文一丁上がりです。強調のため、It is ~that~構文を使って表記のようにしました。

☆Will make a hope for the future ここのMAKEは、「作る」ではなく、「なる」という意味になります。例:She will make a good wife. (あの子は、いい奥さんになるよ)

☆As the day’s still lingering on, I look up at the sky ここも他の方が訳されているように、過去の回想的な表現なので通常は過去形に訳すべきだと思いますが、「いま感」を出すために、現在形にしています。

☆「誰のせいでもない不安は」ちょっと解釈が必要な部分ですが、「誰かのせいの不安」の反対ですね。つまり、原因不明の不安ということでいいと思います。「どこからともなく忍び寄ってきた(That has stolen into your mind out of nowhere)」と訳しました。

☆But, I’ve got to say, my dearest, that we share the place ここのI’ve got to sayは、ほとんど日本語になりません。「ねえ、聞いてよ」「・・・でしょ」くらいの意味です。

☆何も言わなくても 帰れる場所があるよ 「何も言わなくても」日本語特有の表現です。このまま直訳しても十分通じるのですが、真意としては「誰への気兼ねなく」ということだと思うので、Where you’d never hesitate to come back at any timeと訳しました。HESITATEは、”Don’t hesitate to help yourself. 遠慮なく召し上がってください。”というふうに使います。

☆Come to shine as bright as light 「光になるよ」だからちょっと違うのでは、と思われると思いますが、以前ネイティブの方に同様の表現をこのように訂正されたトラウマが残っているので、こうなりました(笑)。
やはり、歌詞のような抽象的な表現は、オリジナルの思いをどこまで伝えることが出来るか、非常に難しいところだと思います。


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千葉県在住。趣味で「英語のトリビア」を投稿しています。ガオラー(Little Glee Monsterのファン)です。よかったら、是非お立ち寄り下さい。