さくらんぼん🍒

小説を書いてまーす🍒 𝕏や小説に感想とかいただけるとうっほほーい₍₍⁽⁽(ી( ˚เ°)ʃ)₎₎⁾⁾ 以下2作品を投稿してマッスル💪🏻 ・異世界転生の『魔王が甘いから私がやる。』 ・和風ファンタジーの『深淵に咲く花の名は』 両方コメディ小説です 駆け出しのなんちゃって小説家です☆

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小説を書いてまーす🍒 𝕏や小説に感想とかいただけるとうっほほーい₍₍⁽⁽(ી( ˚เ°)ʃ)₎₎⁾⁾ 以下2作品を投稿してマッスル💪🏻 ・異世界転生の『魔王が甘いから私がやる。』 ・和風ファンタジーの『深淵に咲く花の名は』 両方コメディ小説です 駆け出しのなんちゃって小説家です☆

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  • 【小説】深淵に咲く花の名は

    大宮の貧民街出身の異能少女トリオ:鬼人ハーフの怪力少女サクラ、獣人の天然ボケカエデ、中二病でビーム眼のツバキ。 夢の天ぷらを食べるため、卑怯な手段を駆使して深淵の迷宮に挑む!目つぶし、罠、不意打ち。何でもアリの冒険が今、始まる。 そんな彼女たちの前に立ちはだかるのは、英雄パーティー『叢雲の志士』。 リーダー蔵人(クラウド)との出会いが、サクラの運命を大きく狂わせる。 迷宮の謎、世界の危機、そして少女たちの成長。 笑って泣ける、ちょっと毒のある冒険ファンタジー。 目指すは世界征服...じゃなかった、お寿司と天ぷら! #コメディ小説 #和風ファンタジー #小説

  • 【小説】魔王が甘いから私がやる。

    私、サクラは、プロレスラーのザ・グレート・ムダ様を心底崇拝する普通のOL。得意技はドラゴン・スクリュー、休日の楽しみは友人とお酒を飲むこと。 ところが、ムダ様の引退試合を観戦した後、親友のカエデとツバキと飲んだくれていたら...気がつけば異世界!? しかも、なぜか鬼に転生してるし! そこで出会ったのは、なんとレベル1の幼い魔王様。この か弱き 魔王様のサポート役として、世界征服の片棒を担げだって? ...いや、待てよ。こんな頼りない魔王じゃ、世界征服なんて夢のまた夢だ。 よし、決めた! 私が代わりに世界を征服してやる! 果たして私たちは、世界を征服できるのか? それとも... — これは、元OLの鬼っ娘サクラが、頼りない魔王をさしおいて自ら世界征服を目指すというドタバタファンタジーコメディー #コメディ小説 #異世界転生 #小説

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【小説】魔王が甘いから私がやる。[#001]

#001 : 転生してもAでした。—— これは私…サクラが世界を征服する物語 ——。 … 『 …ちゃん…お姉ちゃん!お姉ちゃんッ!!起きてよ? 』 柔らかな少女の声が、朦朧とした意識の中に滲み込んでくる。 同時に、小さな手が私の肩を揺さぶっている。 …ぅん?……おかしい? 私の脳裏に、違和感が走る。誰かが部屋に居る。 しかし、私は確かに一人暮らしのはずだ。その矛盾に、徐々に意識が覚醒していく。 「 …えッ!? 」 『ふぅ。やっと起きたー☆』 知らない 女の子

    • 【小説】 深淵に咲く花の名は [第八話]

      前回までのお話 第八話:深淵で芽吹く深淵の迷宮、三十界。 サクラ、カエデ、ツバキの三人が落ちてきてから、既に数日が経過していた。 50個あったサクラの目潰しの数もかなり減っていた。 … 薄暗い洞窟の中、三人は疲れた様子で休んでいた。 『ぐぅー...きゅるるる...』 カエデのお腹から大きな音が鳴る。 「うぅ...」 ツバキが心配そうに尋ねる。 「カエデ、大丈夫か?」 カエデは弱々しく答える。 「う、うん...でも、もう携帯食料も底をつきそうで...」 サクラは唐

      • 【小説】魔王が甘いから私がやる。[#010]

        前回までのお話 #010 : 光ドラゴンの広間の隅で私と辰夫はエスト様が目覚めるのを待っていた。 … 『う…ん………あ…れ?これは夢かな?お姉ちゃんがいる…ドラゴンさんも!』 エスト様の目が覚めた! 「良かった!エスト様!」 私は思わずエスト様を抱きしめた。 「ふむ。一安心ですな。サクラ殿。」 「本当に良かった。感謝しますよ。辰夫。」 エスト様はキョロキョロと周囲を見回しながら言った。 『これは夢じゃないのかな……?』 「夢ではありません!サクラはここにいます

        • 【小説】魔王が甘いから私がやる。[#009]

          前回までのお話 #009 : 再戦「はぁ…はぁ…はぁ………やっと…やっと着いた…。」 大怪我をしたエスト様を背負った私はドラゴンの居る広間に到着した。 「ドラゴンッ!ドラゴンッ!聞こえる?ドラゴンッ!」 息を整えるのもあとに精一杯の声を張り上げて叫んだ。 … —— 遠くから声が聞こえる。 「…また貴様か!鬼の娘ーッ!またしても命乞いをする事になるぞーーーーーッ!」 ドラゴンが叫びながら飛んできた。 ズシンッ……… ドラゴンが私の目の前に着地した。 地面が激

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        【小説】魔王が甘いから私がやる。[#001]

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        • 【小説】深淵に咲く花の名は
          9本
        • 【小説】魔王が甘いから私がやる。
          10本

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          【小説】 深淵に咲く花の名は [第七話]

          前回のお話はこちら 第七話 : 希望という名の種川の対岸には百々目鬼がウロウロしている。 「よ、よし!」 カエデは震える手で石を握りしめると、深呼吸をして集中する。 そして、渾身の力で石を投げた。 「えいっ!」 コツン! 石は見事に百々目鬼の顔面に命中した。 「ぐ?ぐおおおおっ!」 百々目鬼がカエデの姿を捉えると、凄い勢いで川を渡ってくる。 「ひぃいいいいい!」 カエデが全力で逃げ出す。 「カエデ!こっちよ!」 サクラが腕組みをして立っている。 その先には

          【小説】 深淵に咲く花の名は [第七話]

          🍒自己紹介 | はっじっめてのぉnote

          うっほほーい!noteの皆さま! おはこんにちばんめでとうございまっすぅー? フゥ−₍₍⁽⁽(ી( ˚เ°)ʃ)₎₎⁾⁾ さくらんぼん🍒でっすぅーフゥワフゥワァ うむ。皆のもの苦しゅうないぞ。(私は苦しんではいないという意味です) 子供の頃から何かを書くのが好きで、小説投稿サイトに小説を投稿させていただいてましたが!なんと!昨日からnoteでも小説の投稿を開始させていただきましたぁぁぁぁぁん! 書かせていただいている小説の主人公の『サクラ』はこの私の性格とほぼ同じなの

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          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#008]

          前回までのお話 #008 : 異世界情緒「エスト様!エスト様!しっかりしてください!」 私は瀕死のエスト様を背負い、ダンジョンを走っていた。 どのくらい走っただろう——。 もう時間の感覚が無くなっていた。 疲れも感じない。 ただひたすらに走っていた。 「ああ……私のせいだ…!……エスト様!もう少しですよ!どうか…どうか…!…頑張ってください!」 … —— 話は少し遡る。 … …… ……… 「チクセウ…チクセウ…あのトカゲめ…チクセウ…」 ドラゴンに敗北し、ホ

          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#008]

          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#007]

          前回までのお話 #007 : ドラゴン「モンスター居ませんね。狩り尽くしましたかね。」 地上を目指すことにした私とエスト様はダンジョンを進んでいた。 周辺でレベル上げをしていたせいか、なかなかモンスターが出てこない。 『楽で良いけどね。でも、レベルも上げたいし、何よりもお姉ちゃんの新しい武器を試したいよね☆』 そう、私は新たな武器の刀を携えていた。 確かに試し切りはしてみたいところである。 ダンジョンをしばらく進んで行くと、私に冬眠スキルを教えてくれた、熊型のモンス

          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#007]

          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#006]

          前回までのお話 #006 : 地上へ「どっせーーーーーいッ!」 『ヒロインとは☆』 私のドラゴン・スクリューが熊型モンスターを地面に叩きつけると、モンスターは動かなくなった。 「ふぅ。もうこの辺のモンスターも余裕ですね。」 『お姉ちゃん…強すぎない…?』 レベル上げを開始してから数日、エスト様と私は順調にレベルが上がっていた。 … …… ……… そして今日もこれからレベル上げに出発するところだが、その前に私はずっと抱いていた疑問を思い切ってエスト様にぶつけてみた。

          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#006]

          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#005]

          前回までのお話 #005 : 偏食と暴食私の養分になった…ではなく…! …不慮の事故により気絶していたエスト様が目覚めた。 『…う…ん…ぁ…お姉ちゃん?…さっき光魔法使ってたよね?』 「いいえ。」 『えぇ…使ってたよぉ?』 「うーん?エスト様?良いですか?…きっと何かの見間違いですよ。エスト様は短時間のうちに3回も脳を揺らされたのです。そんなに脳を揺らされたら幻覚の1つや2つも見るし、記憶障害の1つや2つも起きます。」 『うーん…そうなのかなぁ…うーん…そっかぁ…』

          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#005]

          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#004]

          前回までのお話 #004 : 選択「うーん…どうするか…」 気絶しているエスト様を見つめながら私は考えを巡らせていた。 このままエスト様を人間に引き渡すことで、魔王を倒した英雄として、チヤホヤされて生きていくという選択肢が出来てしまったのだ。 チヤホヤされたい。 全ての人たちのマウントを取って生きていきたい。 常日頃からこう考えている私にとってこの選択肢はかなり魅力的だった。 だが、それには問題がある。 そう。私はもう人間ではない。 今の私は鬼なのだ。頭からツノが

          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#004]

          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#003]

          前回までのお話 #003 : レベル上げ魔王なのにこれからレベル上げしなければならないという超絶めんどくさい事実を告げられ、私は愕然としていた。 「え…レベル上げ……ですか……?」 思わず弱々しい声で聞き返してしまった。 『そうだね☆』 エスト様の声は相変わらず元気いっぱいで、それがまた私のやる気を削いでいく。 「私の嫌いな言葉は一番目が 努力 で二番目が 頑張る なのですが…」 『KUZUGA☆』 エスト様は笑顔で私をディスって来た。 『まぁいいや、まずは現状を確

          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#003]

          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#002]

          前回までのお話 #002 : 衝撃魔王エスト様と共に世界征服を誓った私は早速その仕事に取り掛かろうとしていた。 「エスト様。ご進言させていただきます。」 『え?うん。なぁに☆』 エスト様は読んでいた本を閉じると紅い瞳を私に向け微笑んだ。 「…まずはですね。…勇者の奴に 奇襲 をしかけましょう。」 私は最高の笑顔をエスト様に向けた。 『…ん……?…えッ…?』 エスト様から動揺が伺える。 所詮は小娘。この発想は無かったのであろう。 勝てば官軍、負ければ賊軍なのである。

          【小説】魔王が甘いから私がやる。[#002]

          【小説】 深淵に咲く花の名は [まとめ]

          まとめページ第壱話 第弐話 第参話 第四話 第五話 第六話

          【小説】 深淵に咲く花の名は [まとめ]

          【小説】 深淵に咲く花の名は [第六話]

          前回のお話はこちら 第六話:蕾たち、深みへ『百花繚乱』の三人が 弐界「妖怪の奇岩谷」に足を踏み入れてから、すでに数時間が経過していた。 周囲には奇怪な形をした岩々が立ち並び、時折不気味な風が吹き抜けていく。 その風は、まるで誰かのため息のようにも聞こえた。 カエデが不安そうに尋ねる。 「ね、ねえ...私たち、迷子になってない?」 サクラは強がりながらも、少し焦りの色を見せていた。 「だ、大丈夫よ!きっとすぐに...出口は見つかるはず...」 ツバキは周囲を警戒しなが

          【小説】 深淵に咲く花の名は [第六話]

          【小説】 深淵に咲く花の名は [第五話]

          前回のお話はこちら 第五話:蕾の試練月日は流れ、あの河童王との激闘から一週間が経過した。 深淵の迷宮、壱界「初心者の竹林」は、今や『百花繚乱』の活躍の舞台と化している。 今日も河童たちの悲鳴と、三人の少女たちの元気な声が響いていた。 「かぱぁッ!?」 「まーた落とし穴に引っかかりやがったぜー?げはははー!」 「「頼むから女の子らしく笑おう!?」」 「ちぇりゃあああああ!」 「かっぱっぱー!」 「「その断末魔に慣れない!」」 サクラ、カエデ、ツバキの三人組は、この一週

          【小説】 深淵に咲く花の名は [第五話]