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本日の一曲 vol.110 1910フルーツガム・カンパニー トレイン (The 1910 Fruitgum Co.: The Train, 1969) 鉄道ファンのための。

1910フルーツガム・カンパニーは、1960年代後半から1970年代前半にかけてヒットを飛ばしていたアメリカのニュージャージーのバンドで、「バブルガム・ポップ」とちょっと小馬鹿にされた名前で呼ばれ、また、1971年の伝説のロック・フェス「箱根アフロディーテ」に出演したことでも名前を残しています。「トレイン」は、日本でも1969年にリリースされたシングル曲です。列車に乗って、彼女に会いに行く、という曲です。

実は、このバンドはまだ活動を続けています。

それと、このバンドが記憶されるべき理由は、次の曲にありますので、ぜひ次の曲も最初だけでいいので、お聴きになってみて下さい。

鉄道にまつわるロックの曲をご紹介します。

まずバンド名自体がグランド・ファンク・レイルロード(Grand Funk Railroad)のロコ・モーション(The Loco-Motion, 1974)。

エアロスミス(Aerosmith)がヤードバーズ(Yardbirds)でも有名なカバー曲「トレイン・ケプト・ア・ローリン(Train Kept A Rollin', 1974)。

ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)さんのヒア・マイ・トレインA・カミン(Hear My Train A Comin')。

(by R)


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