本日の一曲 vol.151 ちょっと考えさせられるバラード (3/5) バッド・カンパニー シンプル・マン (Bad Company: Simple Man, 1976)
先日ご紹介したフリーが解散した後、ヴォーカルのポール・ロジャース(Paul Rodgers)さんとドラムのサイモン・カーク(Simon Kirke)さんが元キング・クリムゾン(King Crimson)のベース、ボズ・バレル(Boz Barell)さんと元モット・ザ・フープル(Mott The Hoople)のギター、ミック・ラルフス(Mick Ralphs)さんを迎えて結成したバンドがバッド・カンパニーです。
ポールさんのような声は、天からの賜物としか言いようがないと思いますが、バラードはそのような声の魅力を最大限に引き出せるものではないでしょうか。
この曲は、毎日単純労働をしている男が「自由」とは何かを歌っているものだと思いますが、そのような生き方をどう思われますか?
この曲は、バッド・カンパニーの3枚目のアルバム「ラン・ウィズ・ザ・パック(Run With The Pack, 1976)」に収録されたものですが、次は、その44年後の2010年のウェンブリーでのライブです。ただ、ボズさんは2006年に亡くなっており、リン・ソレンセン(Lynn Sorensen)さんがベースを弾いています。また、元ハート(Heart)のギタリスト、ハワード・リース(Howard Leese)さんがサポートのギターを弾いています。
(by R)
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