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本日の一曲 vol.301 スイート アクション (The Sweet: Action, 1976)

イギリスのバンド、スイートの歴史は意外と古く、起源は1962年に遡るそうです。イアン・ギラン(Ian Gillan)さんがディープ・パープル(Deep Purple)に加入する前に在籍していたなどの話もありますが、日本でのデビュー・シングルは1971年の「ファニー・ファニー(Funny Funny)」でした。メンバーは、ヴォーカルがブライアン・コノリー(Brian Connolly)さん、ベースがスティーヴ・プリースト(Steve Priest)さん、ギターがアンディ・スコット(Andy Scott)さん、ドラムがミック・タッカー(Mick Tucker)さんです。

2枚目のシングル「コ・コ(Co Co)」

3枚目のシングル「アレキサンダー・グラハム・ベル(Alexander Graham Bell)」

4枚目が「ウィグ・ワン・バム(Wig Wam Bam)」と「リトル・ウィリー(Little Willy)」のカップリング

5枚目が「ポパ・ジョー(Poppa Joe)」

6枚目が「ヘル・レイザー(Hell Raiser)」

7枚目が「ロックン・ロールに恋狂い(The Ballroom Blitz)」

8枚目が「ブロックバスター(Blockbuster!)」

9枚目が「ペバーミント・ツイスト(Peppermint Twist)」

10枚目が「初恋の16才(The Six Teens)」

11枚目が「ターン・イット・ダウン(Turn It Down)」

12枚めが「ティーンエイジ狂騒曲(Teenage Rampage)」

13枚目が「フォックス・オン・ザ・ラン(Fox On The Run)」

そしていよいよ14枚目が「アクション」です。日本では、「フォックス・オン・ザ・ラン」の次にリリースされたと思いますが、「アクション」の方が先にリリースされた地域もあったようです。先行のバージョンはこちら。

そして、日本でのシングルは基本的にはアルバム「甘い誘惑(Give Us A Wink!)」に収録されていたバージョンですが、シングルにはさらに途中カット部分がありました。

この「アクション」はデフ・レパード(Def Leppard)もカバーしました。

(by R)

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