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本日の一曲 ハイドン・シリーズ 交響曲第19番 格調 (Sinfonia No.19, 1761)

交響曲第19番も作曲年代が不明ですが、モルツィン家時代の曲であり、この曲が交響曲第3番、第15番とともにエステルハージ家に雇われるきっかけになった曲だと言われています。

交響曲第19番ニ長調(Sinfonia No.19 D Dur, Hob.I:19)
第1楽章 Allegro molto 格調高い風情のアレグロです。
第2楽章 Andante 短調のアンダンテです。音楽学者ランドンさんによれば、「魅力的で陰鬱な性質を持ち、深刻だが悲劇的ではない」楽章です。
第3楽章 Presto 舞曲の楽章です。

バーゼルでのハイドン生誕300周年企画のバーゼル室内管弦楽団による演奏です。

スイス・バーゼルはこちら。

(by R)


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