CL長岡場所~団体戦の巻~連撃ドラパルトを添えて
前書き
初めまして、さくらもちと申します。主に新潟県でポケモンカードをしている成人男性です。
初寄稿になるので軽く自己紹介をさせていただきます。
ハンドルネーム さくらもち
ポケカを始めた時期 フェアリーライズ発売前後
好きなデッキタイプ デッキ内に色々な選択肢があるデッキ
苦手なデッキタイプ ブルーの探索をメインサポートとするデッキ
戦績(特に目立つものは無いですがとりあえず1つだけ)
ミュウツーHR争奪戦 予選リーグ突破(SR獲得)
私の話はこれくらいにして、本題に
今回紹介するデッキは3月14日開催の
ポケカミン主催CL長岡場所団体戦
で使用した連撃ドラパルトになります。
まず、大会のルールについて
3人1組のチームで6チーム総当りの予選5回戦
これを4グループで行い、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに出場
トーナメント3回戦で優勝チームを決めるというものでした。
予選での順位の付け方はチーム内の勝利数(メンバーそれぞれの勝利数の合計)を競うものでした。
元々3人それぞれ1番自信のあるデッキを使おうと決めていたので、予選での勝ち点は稼ぎやすくはなっていたと思います。
デッキ選択
大会に出場することが決まりデッキ選択に入りました。
3人とも社会人であり、集まってデッキの検討や練習が何回できるのか不確定であったため、TwitterやYouTube、他の調整メンバーからの情報を元に環境設定を行い、それを元にそれぞれでデッキを考えることにしました。
ざっくりとではありますが、予想環境を書き出します。
Tire1 三神ザシアン、ビクティニ系
Tire2 一撃ウーラオス、連撃ウーラオス系、ドラパルト
Tire3 ムゲンダイナ、マッパ、メタ系(ジュナイパー等)
大会参加が見込まれる方たちが直近でPTCGOや対戦会で使用したデッキをメインに環境を予想しました。
環境設定後、僭越ながらメンバーに対して(私も含め)これだけは守って欲しい最低ラインを設けました。
Tire1に属するデッキを切る(捨てる)様なデッキは使わない
チーム戦ということもあり、
誰か一人くらいは尖ったデッキを使おう!三神ザシアンには弱いけど、横に任せればいいや
というようになると事故率が上がりやすく、練習時間を確保出来ていない中で練度をあげることが難しいと考えたため上記の事柄を最低ラインとしてチームに課しました。
もちろん、面白いコンセプトや戦い方は見ていて楽しく、決まった時の爽快感は心地いいものですが、何よりも「勝つ」ことを優先したかったために今回はこのようにしました。
そして、私自身何を使おうか色々考えていた所、ふと思いました。
「三神ザシアンと同じことが出来るVmaxおらんかな?」
ソードシールド環境になってからというもの、このデッキが、環境から消えたことがなく、三神ザシアン検定なる単語が出てくるような昨今
デデンネ、クロバットを叩いてゲームを終わらせる、同じような動きが出来るデッキは他にはないだろうか?仮にVmaxで出来たら三神よりも高いHPなためより強いのではないか?
と、考えていた結果、連撃ウーラオスに行き着きました。
キョダイレンゲキでデデクロを取る動きは三神ザシアンと同様、デデンネ・クロバットを採用しているデッキであればどの対面でも通用する動きになると思いました。また、技に必要なエネルギーが少ないためデデンネ、クロバットの枚数を極力減らしても戦えそうだったこともメリットとして上げられました。(三神ザシアンミラーで起こるデデンネクロバット先出ししたら負けみたいなことが嫌だったため)
しかし、ここで1つ大きな問題が発生
ビクティニ系に勝てなくね?
ビクティニのみで戦ってくるのであれば先攻取ってVmaxしてから先殴りでどうにかなりそうですが、最近レッドパーフェクションとビクティニを混ぜたデッキが流行っていたため、先攻だろうが後攻だろうがウーラオスのみだとまあ逆立ちしても勝てないだろうと
そしてそしてさらに、全てのデッキで共通してますがベンチバリアのミュウが採用されている場合コンセプト崩壊してしまいます。
また、連撃ウーラオスの弱い(表現悪いですけど)点として150点が最大火力なため、Vmax同士の撃ち合いで3回攻撃しないと倒せないことも課題になっていると考えました。
以上の3点を克服することが出来るカードは何かないかと探していたところ…
一体のドラゴンがこちらを見てました。
そう、ドラパルトVmaxです。
ミュウミュウに対して一方的に弱点をつき、ベンチバリアのミュウを貫通しながらダメージを与え、連撃ウーラオスの足りない20~30点を別のポケモンを殴りながら乗せることが出来る、また必要なエネルギーの枚数も少ない最高に可愛くて強いドラゴンがこっちを見てました。
こうして、連撃ドラパルトであれば戦えるのではないか、と考えデッキを作ることとしました。
デッキレシピの変遷と解説
まず、連撃ドラパルトに関しては一撃マスター、連撃マスターが発売してからすぐに思いついたデッキであったことを思い出しました。
そのころのレシピも残っているのですが、回らなさすぎて恥ずかしいので載せないで置きます
とりあえず、同じようなことを考えてる人がいないかTwitterを漁ってると色々レシピが出てきました。
オクタン採用型(これ最初に思いついたやつ)やエンペルトを起点にしている型などもありました。
ただ、回してみるとサポートが少なかったり、デデンネクロバットが序盤からベンチにならび結局三神ザシアンに倒される、など私が求めている構築は見つかりませんでした。
なので、1から作ることにしました。
そしてこれが原案のレシピになります。
まず、最初に考えたのが、連撃ウーラオスとドラパルトの配分です。
どちらをメインに据えるのが良いのか悩みましたがすぐに答えは出ました。
連撃ウーラオスだけだとミュウミュウが辛い
↓
ドラパルトがミュウミュウに相性として有利
↓
ムゲンダイナ減ってる今なら弱点を突かれることが少ない
結論、ドラパルトメインにしよう
ということで可能な限りシンプルになるようデッキを組みました。
では、キーカードの採用枚数と理由について簡単に書こうと思いますが、原案であるため練習中に感じたことも一緒に書こうと思います。
ドラパルトライン4-4
とりあえずメインになるので最大枚数採用しました。
が、実際使ってみると1~2体しかゲーム中に使わなかったので、枚数を減らしてみることを検討しました。
連撃ウーラオスライン2-2
サブアタッカーとして採用することにしたため、スタートはドラパルトがいいことも考えこの枚数に
ゲーム中は1~2体(基本は1体)しか使わないので最終レシピでも枚数を変えることはありませんでした。
ゲンガー&ミミッキュGX1
基本は先攻取る前提で考えていましたが、後攻になった場合1ターン作れるホラーハウスGX、トレーナーズ3枚でミュウミュウを倒せるポルターガイストが共にデッキの不足している部分を補えるのではないかと思い採用してみました。
が、練習を続けるうちにどの対面でもこいつでスタート出来たら強くね?ってなり最終的に増えることになります。
コロトック1
このカードは最終レシピのところで詳しく書こうと思います。かなり活躍してくれたカードです。
タッグコール1
ゲンミミと後述するグズハラを両方サーチ出来るため採用しました。個人的に引けたら強いけど引けなくてもまぁ別にって感じだったので1枚のままになりました。
グズマ&ハラ1
デッキ内の全てのエネルギーを確定サーチ出来る、ふうせん、くろおびをサーチ出来る、スタジアムをサーチ出来る、持ってきたカード全部使ったらコロトックでさらにカード引ける。弱いところがなかったです。
が、ゲーム中に1回しか使わないと考えたのとタッグコールでサーチ出来ること、サイド落ちしたから負けに直結するカードではないことから1枚のみの採用になりました。
無人発電所2
最初スタジアム何入れようかと考えた時に、水の塔を考えました。しかしウーラオス以外に恩恵がなかったためデデンネ、ミュウミュウを止める可能性がある無人発電所にしました。
とまあ、原案のキーカードについてはこんなところです。
改善点として上がってきたのは、
・ドラパルトラインを削ってもいい
・ゲンミミを増やしたい
この2点になりました。なのでこれらを取り入れつつデッキを調整したものが次のレシピです。
変更点はドラパルトラインを1-1削りゲンミミとオーロラを1枚ずつ増やす。ポケモン入れ替えとあなぬけのひもの採用枚数を逆転させる。
です。
実際にこのレシピで回してみると、想定していた動きが出来たため満足のいく仕上がりになってきたなぁと思っていました。
そして、大会前日にさらに調整した最終レシピがこちらになります。
変更点は進化のお香1枚を大きなお守りに変えた点です。ここも含めて、各カードの解説に移っていこうと思います。(一部割愛します)
ドラパルトライン3-3
採用枚数については前述の通りです。
ムゲンダイナ以外の対面ではこいつで殴っていくことをオススメします。
具体的な役割としては
ダイファントム130+10×5でデデンネ、クロバット、ワタシラガをキョダイレンゲキ圏内に入れつつ、正面のアタッカーに圧力を掛けます。ホラー超エネルギーが2枚貼れている場合、殴られた返しに連撃ウーラオスVmaxのしっぷうづき150と合わせてVmaxを倒すことができます。
連撃ウーラオスライン2-2
デデンネクロバットをワンパン出来るかつ、くろおび発動時は手張り無しで技が打てる素晴らしいポケモンです。
ダメージの乗せ方についてはドラパルトの所と被るので割愛します。
基本的には2ターン目以降に(先にドラパルト起動させたいため)エネルギーを貼っていきます。ドラパルトよりも先に貼ると相手が1ターン止まってくれないといつまで経ってもドラパルトで殴れなくなるので、そこは注意が必要です。(エネルギーの張り方については後述します)
ゲンガー&ミミッキュGX2
ムゲンダイナ以外の対面ではこいつでスタートしたいです。勘違いして欲しくないのは先攻だろうが後攻だろうがこいつでスタートしたいってことです。
理由としては、1ターン稼ぎながらVmaxに安全にエネルギーを貼ることが出来て、場合によってはゲンミミで殴る可能性もあるからです。
こいつの細かい動かし方は書いてもいいんですけど上手く伝えられない気がするので、興味のある方はDMでもなんでも良いので聞いてください。
コロトック1
マジで強い。
デッキ内のドローエンジンを担ってくれました。比較的手札が少なくなりやすいため1試合で2~5枚ほどは引けると思います。
ベンチにいるだけでリセットスタンプの耐性を上げられる、サイド取られたあとのスタートとして最適でした。
今回は三神ザシアンをより意識してデデンネクロバットの枚数を可能な限り少なくしたいと考えていたためクロバットと合わせて合計2枚の採用になっています。基本的にはどうしてもこのターン中に引きたいカードがある時にしか出しません。というか出来るなら、あのカード引けば勝ち!っていう状況以外は出したくないですねw
仮に出てしまった、出したあともゲームが続いてる場合は、最大限山札を引いておきます。(もう欲しいカードない場合でも)
クロバット1
デデンネではなくクロバットである理由はグレートキャッチャーの対象にならないことです。
ポケモン入れ替え2、あなぬけのひも3
好みにはなりますが、あなぬけのひもで相手のプランをずらせるのはやはり強力でした。
私個人としてはこの配分が妥当だと思ってます。
リセットスタンプ2
使うタイミングは2回です。1回はサイドを取られた返しに、もう1回はゲンミミの打点を確保したい時に使います。(トーナメント1回戦で実際やったけど…)
このカードは枠が余ったら最大枚数の4枚積みたいです。
ツールスクラッパー1
相手の御守りを剥せるか剥がせないかは重要です。(特に三神ザシアン戦)
ちなみに、自分の場のグッズも剥せることも忘れずに(このおかげで勝てた試合がありました)
大きなお守り1
アルティメットレイを耐えるため、ダイビクトリーを耐えるため、ゲンミミがオルター込ブレイブキャリバーを耐えるため
活躍する場面が多そうだと思い直前で入れましたがいりませんでした。この枠を変えるなら連撃ウーラオスV3枚目かオーロラエネルギー4枚目です。
博士の研究、マリィ4ずつ
最大枚数引ける、相手のハンドは流しながらこちらはコロトック絡めて沢山引くことが出来る。
以上です。
ボスの指令3
出来るなら4枚目欲しいけど、枠の都合で無理でした。サイドをとる時にも使いますし、サイドを取らないように(打点をばらまく時)する時にも使います。
無人発電所2
たった2枚でミュウミュウやデデンネ止まらないだろ
こう考えているそこのあなた、痛い目見るぞ
練習中にも何度も止めましたし、大会でも止めました。
かまどが4枚あるからと言ってかまどでかまどを切る動きをしてきたらチャンスです。上から張り替えてハンド流して止めましょう。
実際相手のスタジアムの方が多いこともありますが、割られなかった時の相手へのダメージがかなり大きいので選択は間違ってなかったと思ってます。
エネルギー配分
連撃エネルギー、ホラー超エネルギー4枚ずつ
オーロラエネルギー3枚
毎ターン手張りすることがかなり重要なデッキになっています。貼れなかったら負けに直結すると考えて下さい。
手札にないけどまあいいやってならないで何がなんでも引きに行ってください。可能ならオーロラもう1枚欲しかった。
エネルギーの張り方について
私が意識していたことです。やってみた結果別のやり方や対戦相手ごとに変わってくる部分ではあるので参考までに
基本1ターン目はゲンミミに手張り
先攻なら2ターン目にドラパルトもしくはウーラオスに手張り(ここでホラーハウス)
後攻なら2ターン目にウーラオスをVmaxさせて手張り(1ターン目にホラーハウス)
3ターン目以降は入れ替え、ひも、ふうせんを駆使してドラパルト育てながらしっぷうづきし続けます。
ゲンミミへの1ターン目の手張りに関しては最重要事項だと思ってるので、引きに行ける可能性がある手札であれば何がなんでも引きに行きます。
検討すべきカード
ガラルジグザグマ
ダイファントム2回でTAG落とせるようになったり、ミュウミュウ実質ワンパン出来たり、ダイファントムのバラマキと併せてミュウを落とせたりと使い道が色々あるカードですが、ここぞという場面で引ける気がしなかったのと、使った後にサイドレースを3-2-1で進められるのを嫌って不採用になりました。
練習を重ねていけば採用したかもしれません。
ジャイアントボム
三神ザシアン、ビクティニレッパに対してより強く出れるようになるカードですが、複数枚採用してこそのカードだと思ってるので枠の都合上不採用になりました。また、採用するならグズハラの枚数も2枚かなぁと思うのでサポートの見直しが必要だと思います。
タッグスイッチ
ゲンミミにつけたエネルギーをアタッカーに張り替えることで、Vmaxが両方とも1ターン早く動くことが出来る可能性が出てきます。実際出来たらいいなぁと思う場面が多く採用しようかと思いましたが、必要な場面がかなり限られている上に確定サーチができない点がネックとなり不採用になりました。複数枚採用することが出来るならかなりアリなカードだと思います。
各デッキとの相性
三神ザシアン 微不利
先攻取れて後攻1ターン目オルター決まらなければおそらく勝てます。
注意するべきポイントはクロバットコロトックは盤面に出さない、ドラパルト1ウーラオス1ゲンミミ1だけで戦うこと。
不用意にサイドを取らない。取っていいサイドは最初は2枚だけ。
ビクティニレッパ 五分~微不利
先攻なら五分、後攻でホラーハウス決めることが出来ても五分、基本Vmaxで先殴りできれば何とかできます。
注意するべきポイントは後攻時、ドラパルトとウーラオス両方出せておけると比較的楽。ミュウミュウが見えたらドラパルト起動、以外はウーラオス起動って感じです。
一撃ウーラオス 有利
先攻取って2ターン目にキョダイレンゲキでデルビル2体刈り取って勝ち
実はドラパルト使いません。
連撃ウーラオス系 ミラーのため先攻とったもん勝ち
ゲンミミ→ドラパルトの流れで戦います。
クロバットはできる限り出さないように。
ムゲンダイナ 微不利
ゲンミミ、ドラパルトでスタートした場合にウーラオス用意できないとなかなかキツいです。
重く見るのであればウーラオスV3枚目の採用を検討すべきです。
ウーラオススタート出来て先攻2ターン目にキョダイレンゲキ打てれば勝てます。
マッパ
練習してません。ごめんなさい。
ジュナイパー 有利
ドラパルトで殴ってるだけで勝てます。
Tire表には載せませんでしたが、当たったらまず勝てないだろうと切っていたデッキタイプが1つ
エネ破壊系
です。当たったら相手のコインが裏しかないことを祈りましょう。
当日のマッチアップ
予選
1回戦 ビクティニレッパ○
ミュウミュウスタートしてきたので、ゲンミミ押し付けて勝ち
2回戦 三神ザシアン○
まさかのフューチャー卓(後日YouTubeに上がるらしい)でした。この試合が勝った中だと1番楽しかったです。
先攻2ターン目に相手のクロバットなぎ倒して勝ちました。
3回戦 ムゲンダイナ✕
途中ボスが引ければ勝ち!ってとこまでは行きましたが、引けなかったのでしゃーなし。ジャマーキツかった。
4回戦 ドラパルト○
先攻でドラパルトの撃ち合いになったので先殴りして押し切って勝ち。
5回戦 ムゲンダイナ✕
またしてもムゲンダイナに負けました。ウーラオス用意する前に叩かれてしまい押し切られました。
メンバー全員仲良く3-2で合計9-6
2位通過でトーナメントへ
決勝トーナメント1回戦
ビクティニレッパ✕
お相手ミュウミュウ、こちらゲンミミで後攻スタート
お相手ゲンミミ見えた瞬間頭抱えそうな勢いでしたが、すぐに切りかえボール系ガンガン使って盤面整える。
ターン貰ってドラパルト、ウーラオス用意しながらホラーハウス。
すぐにターン返ってきてしっぷうづきをビクティニへ当てる。この時点で勝ちの目が見えてきていました。
考えていたのは、ミュウミュウとビクティニVmax、ビクティニ進化してこなければ加えてデデンネを取るプラン
が、ここで大きなターニングポイントが
ターンが進み、無人発電所を貼り相手のミュウミュウとデデンネを止めることに成功。しかしヒードランが盤面に置かれ炎エネルギーが盤面に合計7枚(ここの枚数少し怪しいです、違ったかも)かまど1枚で解決してしまう状況に
ミュウミュウに4エネ着いていたためボスで引っ張りスタンプかましてハンド無理やり6枚に増やす。あとはポルターガイストで3枚以上トレーナーズあればミュウミュウ飛ばして残りをウーラオスで取り切れる!と思い意気揚々と技宣言。手札の中に2枚しかなく200点。(こっちが頭抱えました)ここから徐々に相手のテンポになっていき、新品のビクティニVmaxで殴られ続けるうちに気づいたら相手のサイドがなくなってました。
最終ターンにリセットスタンプかませれば2ターン余裕が出来そうだったため可能な限り山圧縮してコロトックでお祈りしたものの引けず…
勝ちの目が完全になくなったためコロトックを焼いてもらいました。
他のメンバーも1-1だったため1-2となりベスト8で敗退
悔しかったけど、満足のいく楽しい試合でした。
終わりに
今回初めてのチーム戦ということで自分1人ではなく、横にいる仲間と戦い、勝つ楽しさが存分に味わえました。
これもこの大会を運営してくれたポケカミンの皆さん、チームの2人、調整メンバー、そして当日対戦してくださった方々のおかげです。
本当にありがとうございました!
今度は個人戦でも結果出せるように頑張っていきます!
そして、一体何人の方がここまで読んでくれたかは分かりませんが、お付き合い頂きありがとうございました。
文章書くのはそこまで得意ではないので読みづらい部分も多々あったかと思います。
これよく分かんないです!ってところあれば、私のTwitter @Cherry_moti_p
までリプでもDMでも飛ばして下さい。
答えられる範囲で頑張って答えます。
では、改めてありがとうございました!
追記
双璧のファイター追加後に検討すべきカード
ナゲツケサルややまびこホーンなど連撃テキストの強化カードが実装されたことにより、さらに強化されると思います。
ここでは環境・デッキとして強化される面と対策される面を交えて少しではありますが、検討すべきカードを紹介しようと思います。
ナゲツケサル
キョダイレンゲキの打点が150まで伸びることによりダイファントムと合わせた時ばらまける範囲が広がります。
また、ダイファントム+キョダイレンゲキで三神が取れることもかなり重要です。
このカードは採用することで勝ちまでのターン数を短く出来るため、相性が非常にいいカードだと思います。
やまびこホーン
デデクロを再度呼び出して2-2-2のプランを無理やり実現させることが出来ます。
但し、オクタンが入っていない型なのでピンで採用するのはやめた方がいいと思います。
採用するのであれば複数枚かオクタン型への変更が必要だと感じてます。
ミカルゲ
ダイファントム以外でミュウを倒すことが出来るカードになります。また、終盤ダメージの調整をしながら相手の山札を弱くする動きはどの対面でも有効です。
が、ダメージが完全に相手依存なためミュウを倒すことが出来るかすら怪しいです。(使ってないためどのデッキなら何ターン目頃に何点出るか検証出来てません。)
練習を重ね必要だと思う対面があれば採用を検討しましょう。
環境として
主にナゲツケサルの登場によりどのデッキでもミュウを採用してくる可能性が格段に上がると思います。
なのでガラルジグザグマ+回収ネット等再度検討すべきカードを改めて見直して行く必要があると思います。