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素敵で安いこだわりの結婚式の挙げ方

結婚決まったらとりあえずみんな読んでくれ。
友達の中でほぼ最後に結婚した私の、誰にも教えてあげられない(機会が無い)安くて後悔しない結婚式の挙げ方をご紹介します。

1、どんな式を挙げたいのかを明確にする

 イメージがない人は、とりあえずゼクシイを買うところから始めて下さい。ハナユメのサイトを見るのでもなんでもいいから。視覚情報を。
 教会での式、ハワイなどの海外挙式、神社で神前式、あこがれのホテルで、人前式で、などなど。とにかくどんな風な結婚式にしたいのかを決めます。

 ■あこがれのホテル(または式場)で挙式・披露宴を!

 この方に、わたくしから申しあげることはありません。もうこれを選んでしまったら、安くとかいうのは諦めて下さい。ホテルの提携したカメラマン・ドレス・お花が限定され、価格の融通もききません。
 強いて裏技を出すとなれば、ゲストを多く招き、よりたくさんのご祝儀を回収し、お料理のランクを下げ、仏滅の日を選ぶというくらいでしょうか。

 ■神社で神前式

 どこの神社で挙げるのかによって、挙式費用は異なります。写真映えするように、鳥居が赤いところが良いという人もいれば、鳥居の色なんて気にしないという人もいるでしょう。
 また、挙式中の様子を写真で残したい人は、神事ですので、神社側が撮影を許可するか、などを確認しておくといいです。神社によっては披露宴もできる会場を持っているところもあるので、挙式のあとどうするのかを一緒に考えましょう

 ■チャペルでの挙式

 クリスチャンでなので本物の教会で。という人は多くないと思います。チャペルっぽいところでバージンロードを歩き、西洋人の神父や牧師がいればいいという人が多いのではないでしょうか。
 その場合は、ホテルや各式場になんちゃってチャペルが併設されているものです。誓いのキスも結婚証明書にサインもできますので、最も選択肢が多いでしょう。
 海沿いの式場だとオーシャンビューが美しいチャペルも多いので、情報誌などでロケーションを確認しておきましょう

 ■人前式

 最もお手軽な挙式の仕方で、神事ではないので神職の方は不要。式場の人が段取りをしてくれ、ゲストたちの前で愛を誓い合うというお手軽さ。特にチャペルを持たない披露宴会場(レストランや料亭など)では、わざわざ挙式のために移動したりすることなく、簡単に済ませることができます。

 バージロードや誓いのキスはそんなに憧れがあるわけじゃないし、神社でという拘りもない。ただみんなにドレス姿を披露して、お祝いしてもらえればいーやー、という方は人前式でいいのかな、と思います。

2.結婚式の規模を決める

 パートナーと、何人くらいゲストを呼びたいのかをすり合わせます。まずは親族をどこまで呼ぶのか。両親とおじいちゃんおばあちゃんだけで、という人もいれば、伯父叔母・従兄弟たちも、という人もいるでしょう。
 会社の人を呼ぶのかどうかもここで決めます。
 次に友人をどこまで呼ぶのか。これは後に二次会をやるのかどうかによって招待客の顔ぶれが変わってくると思います。
 最近では会社の人は呼ばずに、本当にお祝いして欲しい身近な人だけを呼ぶカップルも多いです。
 挙式方法に拘らない人は、レストランやウェディング用の邸宅で、1.5次会のみという、披露宴ほど畏まっていないけれど、二次会よりは真面目に結婚式ぽくやるという人も増えています。

3.ゼクシイカウンター的なところへ行く

 だいたいどんな結婚式をしたいのかが決まれば、ウェディングプランナーのいるお店に行きます。イマドキはチャットやテレビ電話での相談も増えてますよね。
 ここの担当者は、カップルを紹介すればマージンが手に入りますので、別にどこの式場と契約してもらっても構わないわけですから、ある程度は中立な立場で意見を聞いてくれます。

例1,海の見える式場でウェディングドレスを来て挙式・披露宴をしたいのですが。

例2,神社で和装婚をして、披露宴は近くの素敵な場所でドレスでやりたいのですが。

例3,親族のみ、15人程度だけ招いて挙式後はみんなで会食をと考えています。

 こんな感じでざっくりした希望を出すと、場所や雰囲気、規模に合わせていくつか式場の見学予約を行ってくれます。
 また指輪についてティファニーで! というような拘りがなければ、宝石屋さんなども紹介して貰えますので、合わせて検討しましょう。

 私は母の婚約指輪をリフォームしたかったので、宝石屋さんもついでに紹介して貰いました。ザ・昭和のタテ爪一粒ダイヤモンドの指輪だったのを、ゴールドリングにしてメレダイヤを散りばめ、可愛くしました。
 リフォーム料金78000円。安い。

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 結婚指輪もこだわりが無かったので、宝寿堂さんで購入。68000円。安い。結婚指輪は妊娠したら浮腫むので外しますから、殆ど着用してないですね。安いのにしてて良かった。

4,式場へ見学に行く

 ここからが最も大切なことです。

 ゴリゴリ営業スタイルの式場は、必ず初回の見学で契約をするように迫ってきます。初回契約しないとお値引きができませんとか、たまたま一組だけキャンセルかでていて、他のお客様も同日の挙式を希望しています。今日契約しなければ、ご希望の日を押さえることが出来ません。などなど言葉巧みに押してきます。
 負けずに頑張ってください。絶対に初回で契約してはいけませんよ
 互いの両親に確認をしないことには決められない。夫の実家は田舎でそういうことにはうるさいのだとか理由をつけて、なんとしても逃げ切るのです。絶対逃げましょう。

◇持ち込みの話を必ず確認する。

 担当者は色々と料金説明などしてきますが、そこで提示される金額は最初の交渉が上手くいっていないと上乗せされるばかりです。
 まずは持込料がいくらかかるのかを確認します。

 ドレス・カメラマン・ペーパー類・ブーケ

 この四つのうち、ペーパー類は多くの場合が持込無料でできますが、ホテルの場合はペーパー類までホテル指定のものであることがあります。

 ◇ドレス◇

 式場提携のドレスショップからのレンタルが基本となります。これをオーダーメイドのドレスを着たいのだとか、母のドレスを着たいのだとか適当な事を言って、外部からの持込を了承させます。契約前であれば、式場は持込料を無料にしてくれるor大幅に値引きを約束してくれるコトが多いです。絶対に持込は認めないこともあるので、この話は絶対最初に決めておきます
 またお色直しをする予定がなくとも、お色直し前提で話を進めます。後で気が変わったり、親がカラードレスを希望してくることがあるためです。

 ◇カメラマン◇

 ホテルに多いのですが、バイトのなんちゃってカメラマンが担当をすることも結構多いです。写真は結婚式のいい思い出を振り返る最も重要なものです。この写真がイマイチだと、楽しかったけど、なんだか疲れた式だったなー。ということになってしまいます。
 花嫁はこの世で最も尊い存在なのです。絶対にいい写真を残したいですよね。
 中にはいい人もいますが、カメラマンはどこかの会社から派遣されてくる人よりも、個人でウェディングカメラマンとして、腕一本で生計を立てている人が断然お勧めです。
 探し方はインスタを利用するのがお勧め。ウェディングフォトグラファーで検索をかけ、実際にその人が撮った写真を確認します。
 カメラマンの拘りもいろいろあって、臨場感のある自然な表情(大口を開けて笑う花嫁、ボロボロに泣くお父さん)を大切な瞬間として多く撮る人もいれば、今すぐゼクシイの表紙を飾れるのでは? と思うような美しい奇跡の一枚を撮ってくれる人もいます。そこは好みなので是非お気に入りのカメラマンを見つけて、実際にその方とどんな写真が欲しいのかというクロージングをした方が絶対にいいです。

 カメラマンは絶対に持込禁止!というところもどうなのかなと思います。データを貰うことが出来ずに、高いアルバム代を払う(20万から30万くらいですね。悪ければ40万)ことでしか写真を手に入れることができない場合も多いです。データは別料金とかね。
 カット数が100カット、200カットと決められているコトも多く、カット数なんて無制限で撮ってよ!?と思うことも多々あり。

 私のカメラマンは一日つきっきり制限なしで¥128.000。データ全部貰えて、アルバム作成を依頼するかは別途決めることかできます。プリントした写真も貰えちゃう。

  片倉写真事務所
   奥様は友禅作家さんで、奥様の作った色打掛けを着れるウェディング
   プランもあります。前撮りもとってもお勧め。

  ◇ブーケ◇

 相場は3万~4万。春から夏にかけてはお花がクタってなってしまうので持込はお勧めしませんが、冬場とかであれば持込も選択肢のうちのひとつです。まあこれは安くあげるというのも有りますが、お母様がお嬢様のために作ってあげたいっていうところもあったりするので(私の近所の花屋はそーゆープランもある)母の希望で~などと言って、持込の許可を取りましょう。

 また最近ではドライフラワーのブーケも人気だったりするので、挙式後も自宅で楽しみたいって方は、最初からドライフラワーやプリザーブド、アーティシャルフラワーのブーケを調達して持ち込むのもいいと思います。その際は髪飾りのお花もお揃いにするとオシャレさんですよ。
 結婚式は生花でないと! てお考えのご両親もいるかもしれないので、そこは色々と相談ですが。なんにせよ、ブーケも持ち込むかもって雰囲気を出しておくのです。決めるのはあとでなんとでもなります。

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 ここ数年はこーゆーナチュラルな取り合わせも多いですよね。カスケードっぽくしました。

 ◇ペーパー類◇

 全部式場で手配させると、それなりにお金もかかるので、余裕があれば
ペーパー類は手作りで
 招待状・席次表・ネームプレートなどなどです。
 今時は白地の招待状を取り寄せて、自宅のプリンターで。またはペーパー会社の印刷機で自分で印刷ができる、というものも増えています。
 貴女が二次創作で本を出したことのある方なら、テンプレートをダウンロードして印刷所に入稿することも容易でしょう。

 内職みたいですが、招待状・地図・返信葉書を纏めてキラキラしたゴムで留めて、ひとつひとつ封筒に入れて、花嫁切手を貼ってポストに投函します。ゲストが多いと大変ですが、旦那さんと二人でせっせこ招待状をつくるのもいい思い出ですよ。

  ☆アモリーフ

 安かったので、ここの一番安いキットを利用しました。とっても仲のいい友達だけ、ちょっと高いカワイイやつとか使いましたね。サンプル請求もできるので、早めにいろいろ取り寄せてみましょう。
 宛名については、ミンネとかに字の上手い人が宛名書きます、と出しているので、そういう個人の方にお願いしました。封筒は予備も必ず送りましょう。

5,式場を決めるのは全部見てから

 例えどんなに割引が利かないとか、今だけキャンペーンがつかえるんだと言われても、再考してからしか決めないの一点張りを貫いて下さい。

 料金明細表は必ず貰って帰り、保管しておきます。式場は似たような場所にあるライバル会社を引き合いに出すと交渉がスムーズですよ。

 この式場にしたいなあと決めたら、担当者に電話をかけます。

「色々考えて、そちらと○○式場(近くのライバル式場)で迷っています。○○式場は◇◇円でのプランを提案されているのですが、おたくの式場だともうキャンペーンも使えないですよね…」

 などと言えば、まあだいたい今回だけ特別に初回契約時と同じくらい値引きしますとか、キャンペーンの継続が決まったんですよ、お客様はラッキーです! みたいなコトを言ってきますから、そこで値段交渉をします。

 言っておきますが、費用は当初の提示金額から必ずアップしてしまうものです。装飾のお花だったり、両親に贈呈の花束だったり、エンドロールで流す映像作成費用だったり…。まあ打ち合わせが進んでいけば、細かな決定事項も増えていくので仕方ないです。
 だからこそ、持込料については、契約前に交渉しなければなりません。
 全ての交渉ゴトは契約前。絶対に契約前です。


6,花嫁衣装を選びましょう-ドレス編-

 ドレスはレンタルと購入の二択があります。

 購入…8~16万円程度
 レンタル…8~50万円程度

 なぜ式場に「ドレスは持込で」と交渉するのかというと、式場提携のレンタルは高いからです!
 挙式パックについてくるドレスは一番レベルの低いドレス。ちょっといいなというデザインとなると、プラス10万~30万。お色直しもすると倍額。なので、安いところで購入orレンタルをして持ち込むんです。

 私のドレスは13万円で購入。レンタルより断然安かったです。だからといって全然粗末なものではなく、素敵なドレスができました。後々フリマサイトで売るという選択肢もあるし、友達や姉妹にあげたっていいわけですから、購入も是非検討してみて下さい。

 レンタルについては、式場の持込料はレンタル会社が負担します、という所もあるので、絶対にドレスは持込の方がお得ですよ。

☆レンタルドレス アトクレス☆

 大阪です。8万円でドレス・靴・アクセサリ等がパックになってレンタルできます。家族のモーニングや留袖もお安くレンタルできるので、関西ならとってもオススメ。
 その代わり、雑居ビルみたいなところで、ホントにここで大丈夫なの? 最新のドレスあるの? と疑いたくなりますが、ジルスチュアートなど人気のブランドも各種あり、とっても可愛いドレスばかりなので、ホテルで何十万もするドレスをレンタルすることを思えば、こちらで借りるのが断然オススメ。
 友人はお金がかかるから、という理由でカラードレスを諦めてました。一生に一度のことを、金銭的理由で諦めるのはあまりにもったいなさすぎる!! 一日でも若いのは今日の自分だけ。是非是非! 着たいだけドレスは着て下さい。

☆ティグリリィ☆(購入)

 ドレス屋さんで一番可愛いのはこちらのドレスだと思います。よ、妖精か!!!??? てなるくらい、とびきり可愛い。可愛すぎて憤死しそうです。お値段は15万円前後。
 東京と大阪にサロンがあるので、試着して採寸して貰うこともできます。
 私はメルカリでこちらのドレスを譲っていただきました。お花が盛り盛りついてて、めちゃんこ可愛いヨ

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 こんなドレス。実物も写真通りで、とっても素敵でした。

ココメロディ(購入)

 カラードレスについては、ティグリリィのパクりですよね? てデザインのものが多く、クオリティのほどはわかりませんが、ティクグリリィより安いです。
 店舗数が多く、東名阪どこにでも店舗があるので利用しやすい。
 メンズのタキシードのオーダーもできるので、ちょっとフォーマルなスリーピースが欲しいなって時はオーダーもオススメです。65000円くらいですからね。

☆エニーブライダル☆(購入)

 私はこちらでドレスを購入。東京と大阪にサロンがあり、既製品を試着してイメージを堅め、サイズを計って貰います。サイトでは絶対これ! と思っていたドレスは、レースが硬くて着心地がイマイチだったので、似たようなデザインのものに決めました。

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「Ella」を購入。披露宴でのみ着用だったので、ロングトレーンはなしに変更して貰いました。背中もボタンではなく編み上げに。13万円くらい。とても13万のドレスとは思えないほど、ビーズ刺繍も美しくて繊細なドレスでした。素晴らしい~!

☆YNSウェディング☆

 こちらも東名阪にサロンがあります。エニーブライダルと迷いましたが、予約が取りやすかったので、こちらに見学はいきませんでしたが載せておきます。

6,花嫁衣装を選びましょう-和装編-

 白無垢ですが、まあ正直どれも似たり寄ったりですので、式場のパック内の一番安い着物でいいのではないかと思います。この辺は好みですから、好きなモチーフが刺繍されていたり、織り込まれているものを選びましょう。

 拘るべきは『掛下』です。
 これは打掛けの下に着る振袖のようなもので、最近は全部真っ白ではなく、色掛下を合わせてオシャレにします。

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 この写真の藤の花のあしらいのあるヤツのことです。真っ白の掛下より4万円アップしましたが、断然こっちの方が可愛いので色掛下はおすすめ。
 半襟を色半襟にして他は真っ白にすることもできます。是非レンタル屋さんに『掛下』や『半襟』について聞いてみてくださいね。

ザ・キモノショップ☆(和装レンタル)

 東京にも大阪にも店舗があるので、どちらにお住まいの方も、和装なら必ずここで借りて下さい。小物もセットで8万円!ふざけんなよってくらい安くて可愛い。
 全く同じ色打掛でも、私が白無垢を借りたところ(神社の挙式パックにはいってた所)では30万円かかると言われました。その代わり、レンタル日数がちょっと短め。利用日の前日に届いて、利用日の翌日には返送しなければなりません。災害とかで輸送に大幅なアクシデントがあるとちょっと不安な点はデメリットかも。

 私がレンタルしたのは「裂取百花の集い」
 前撮りに使いました。ロケーションフォトで屋外で着てもいいよってことだったので。現代的で可愛かったです。

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 ブルーとオレンジが反対色で綺麗でした。

☆それいゆ☆(和装レンタル)

 こちらは安いとかそーゆーのじゃなくて、とにかく涙が出るほど素晴らしいアンティークの花嫁衣装があるんです!
 名古屋近辺にお住まいの方は是非ここの着放題な撮影プランを利用してくれ。もうめっちゃ可愛い着物がモリモリあって、素敵すぎて昇天しそう。

 打掛けのみのレンタルもできるので、お色直しで白無垢から掛け替える時なんかは、打掛けのみにしてみてくださいね。

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 屋内でのみ着用可能という約束で貸し出ししてもらったアンティークの花嫁衣装。もう刺繍がすごくて吐きそうでした。打掛けのみレンタル18万。我が人生に一片の悔い無しです。

7,削れるモノは削る

 別にいらないのでは? てものは徹底的に削ります。

1,ウェディングケーキ

 もう散々見飽きた友達の結婚式でのウェディングケーキ入刀。からのファトバイ。
 最近はコロナでみんなが前に集まって写真を撮ったりすることも禁止されてるし、なにより定番イベント過ぎてちょっと飽きてる。それなら、ウェディングケーキの料金を支払う分で、美味しいデザートを振る舞う方がよくない? と思うのでした。まあ個人のお好みですが。こだわりが無ければ、削ってみては如何でしょう。

2,引出物

 ゲストの身としても、銘々皿やバームクーヘンは重たいだけでちっともありがたくない。カタログギフト一冊くれたらそれでいい。いや、カタログすら後日家に届けてくれ。せめて軽いものを持たせてくれ。と思うので、引出物に食器やずっしりケーキを入れるのは止めましょう。3000円~5000円のカタログギフトだけで十分です。

3,アクセサリ

 ドレスに合わせるアクセサリ。友人は30万円払って、何千万円もするティアラをレンタルしていましたが(どうしてもつけたかったらしい)本人は今となってはとても後悔していますww
 一生に一度のことだから、まあ付けたければ付けてもいいんですが、イミテーションでもいいのでは? て思える方は、安いアクセサリにしておきましょう。因みに私はミンネで5千円で買いました。

4,ドレスのインナー

 これもピンキリな訳ですが、セモアなんかはめちゃくちゃ高いです。
 ワコールブライダルで7000円くらいで買えるので、無理して買わなくていいと思います。あと、式場提携のレンタルドレス屋さんだと、有無を言わさずセモアのインナーを買わされることもあるので、そこも注意です。

5,フォトプロップス、ウェルカムボード

 フォトプロップスは2000円くらいで売ってるわけですけれど、無料でダウンロードできるので自作をしても。
 ウェルカムボードも、無料でダウンロードできますので、A3で印刷して(または絵心があるなら是非印刷屋さんに入稿を)100均の額に入れておけば大丈夫です。

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6,撮って出しエンドロール

 結婚式の終わりに、その日撮影した写真を大急ぎで編集して、みんなで見るエンドロール。まあ見ればそれなりにホロリとくるんですが、割と料金がかさむオプションのひとつ。
 じゃあ後で見るのかというと、見ないですね!!!
 
アルバムくらいは友達が遊びに来たときに見るかもですが、わざわざDVDで再生する? しないですね!!!

 結論からして私はいらんと思うのですよ。ま、これもお好みですけど。

終わりに

やはり費用を抑える要は、衣装とアクセサリ、そして写真かなと思います。
結婚式の費用を抑えることが出来れば、新居や新婚旅行にお金を回すことが出来ます。ぜひぜひ式場担当者に負けずに、お安い結婚式をあげてくださいねー!

 追記
 前撮りは絶対やった方がいいぞ。絶対やるんだ。仕上がりは結婚式当日より断然いいぞ!


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