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花々の軌跡をもう一度【ラブライブ!flowers*ー蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブー 感想】

焼肉ライクってたのしくないですか??
どうも、せいちゃんです。

今回はラブライブ!flowers*について。ネタバレはありになるかなぁ。もう伏せようないし。


それでは下からどうぞ

ラブライブ!flowers*ー蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブーって?

限りある時間のなかで、花咲こうともがく少女たちの青春群像劇(スクールアイドルプロジェクト)、開幕! ラブライブ!シリーズ、集英社初コミカライズ!

公式サイトより

1話はこちら

わざわざこのnoteを読みに来るような方は知ってるかもしれない。一応書いておく。
「公式コミカライズ」である。コミカライズとは漫画以外の原作を漫画にすること。
だがしかしだかしかしだ。
このコミカライズ本編と完璧に同じ流れを汲んでいない。
そりゃ別作品だから違うところもあるがこういう「コミカライズ」というものは基本ルートは同じでここはこんな事があったんだ!という楽しさを味わうようなものだと自分は思ってる。
実際各話で蓮ノ空活動記録で描かれなかった描写が追加されており「こんな意味だったんだ」などの所はあっただが「違う歴史」を辿り出したのだ。Flowers6話の「6人DEEPNESS」の夢もあるが8話終わりで梢に物申すキャラが出てきた。本編にも引き抜きの話題などあったがもう1つの作品として新しい道を歩み出したのだ。

……散々当たり前の事を書いた。この作品の自分が気にいってる所は再構成されている所ともう1つある

「月刊連載」

なのである。
これ当たり前なのだが当たり前ではないのである。月刊連載だから安定した供給がある。これが本当にでかい。
いままでラブライブのコミカライズは他にもあるが「本編の話をしっかりした上の定期供給」というのはやはりでかいと思う。(くわしくないからリエラとかにあるとか言われたら黙る)
大切だから2回言った。
月刊連載、あの天下のジャンプ、ジョジョの載っているジャンプだ。でかくないとは言えないだろう。毎月出るのだ。必ず。
例を出すならラブライブdaysとかG's magazineとかに載っていた各漫画は載ってたり載ってなかったりする。
あとあれは情報雑誌だし漫画のためにあまり買わない。だが月刊連載の漫画のために買う。これはかなりでかいと思う。

とにかく難しいことを言ってきましたがFlowers、読んでいて飽きないんですよね。
個人的には2話の「AWOKE」を日野下花帆へ突きつけ背中を押す……いや花帆の鎖を解き放つ曲にしたり、ド!ド!ド!を藤島から瑠璃乃への曲にして瑠璃乃が返したりと細かいところが痺れるんですよね。
あと、活動記録以上に花帆が軸なのも好きです。花帆の「わがまま」を通せばいいじゃん!が凄い彼女らしいしこの「ラブライブ!flowers*」らしいというか。
「わがまま」を通してさやか、瑠璃乃、藤島が動くの本編もそうでしたが特に際立って見えるんですよね。
綴理、梢はDEEPNESSを飛ばしてるのでどうなるのか……!期待。
DEEPNESSといえば蓮ノ空らしくちゃんとリアルタイム連携もあり2nd千葉からの6人DEEPNESS、まさか過ぎて激アツでした。夢の6人。いや6人があるべき姿。最高でしたね。本当に飽きさせないコミカライズです。

改めて103期の軌跡をこういう形で再体験できるのは嬉しい限りだなぁと感じます。これも1年しっかり蓮ノ空が駆け抜けてきたからできることだなと感じます。今一緒に読んでる方は変わらず、まだ読んでない方は是非読んでみてください。
ラブライブ!flowers*ー蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブー。

それではまた次の記事で。
                                                   せいちゃん


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