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サイパンについて考えたことマガジン

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常夏の島サイパン 青い海と白い砂、南国リゾート・サイパンに移り住んで18年。 ガイドブックには載らないサイパンについて、AKARIが見たり、調べたり、考えたりしたことを集めました…
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#コミックエッセイ

第4話 サイパンからメディアとの付き合い方を考えてみた

やはり、書くという行為は過去にあったことを消化する方法のひとつみたいですね。 あんなに残念な思い出が、受け手(自分)が求めているものとのわずかな差が生み出したものだと分かった瞬間、見事に消化した。そして、昇華した。 なので、今日も懲りずに書く。 コロナ禍も2年目に入り、どーしたもんかと模索する毎日の中、なんとかサイパンを好きでいてくれるゲストの皆様とのつながりを維持していこうとSNSやFacebookグループに力をいれるが、マンネリ化や疲弊していく感覚は避けられない現実

第3話 サイパンからメディアとの付き合い方を考えてみた

毎日、書くテーマがあるのは生活にハリがでる。 話すという行為を得意としていないので「書く」がワタシのアイデンティティを保つ健全な方法で、その裏には考えるという行為があって、「書く」ことによって、誰かに届いて、さらにその方からのアイデアが注入されて、さらに考えが好転していくことがよくあるから好きみたい。 ただ、夢中で書いているとやはり身体に支障が出ることがあって、昨日は眼精疲労から頭痛を発症していて、それを相談したところ、パソコンを少し持ち上げて視線を上げるといいよと教えて

第2話 サイパンからメディアとの付き合い方を考えてみた

いつも唐突にシリーズが始まりますね。お付き合いいただきありがとうございます。 前回の「世界で一番高い山シリーズ」が終わってしまって、勝手にロスに陥ってしょんぼりしていたのですが、またふとこの「メディアとの付き合いかたをかんがえてみた」を書きたくなった。 やっぱり、失恋には次の恋が一番の特効薬ですね。 新しく書きたいことが見つかれば、「世界で一番高い山シリーズ」との思い出はすっかり過去完了。 シリーズになるのは、ワタシがだらだらと書きたいことを頭の中でまとめる前に書き始

番外編「問題・世界一高い山は?」「エベレスト!」「不正解!!」ってなる話

勝手につらつら書き始めて、一人で盛り上がって、苦しみの中『最終回です!』とピリオドを打ち、シリーズを終えたロスにさいなまれ、ショボーンとしていた日、あるメッセージを頂きました。 ワタシの稚拙な文章を「おもしろい!」と言ってくださる貴重な読者様よりの「ちょっとまった。」 ワタシはとんでもないミスを犯してしまったようなのです。 一通のメッセージワタシがこのnoteを書き続けるモチベーションは、文章を書く楽しさと読んでくださる方との融合。 頂いたメッセージと化学反応を起こし

第3話「問題・世界一高い山は?」「エベレスト!」「不正解!!」ってなる話

“問1)□の中に適当な等号、不等号を入れよ。 10.203 □ 11.384 問2)下記の文を英訳せよ。 ①この山は世界で最も高い山である。 ②この山は世界で最も高い山の一つである。 前回の記事を

第2話「問題・世界一高い山は?」「エベレスト!」「不正解!!」ってなる話

第一話を公開したあと、なんとタポチョ山のススキ野原が見たいというお声をいただきました。 まさかのススキ需要・・・(;'∀') 確かに、今までタポチョ山のツアーに行ったって、そのススキ野原は素通りだったね。 サイパンは熱帯海洋性気候なのに、タポチョ山の上は温帯気候なんだというこの知識を入れた目で見たら、もしかしたら違った風景にうつるかもしれない。 このシリーズが書き終わったら、特別編として現地に赴いて、曇りのない眼で見届けてきた記事を書こうかな。ここにも需要ある?いや、