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配偶者ビザ申請について

以前、国際結婚までの道のりについてお話させて頂きました♪
今回は国際結婚で籍を入れた後にした配偶者ビザ申請について
お話します。


日本人配偶者ビザとは?

日本に滞在している外国籍の方々は何らかのビザを持っています。
外国籍の人が日本人と結婚した場合、配偶者ビザを申請することができます。
日本人と婚姻関係であること、が必須条件となります。
詳しくはこちらをご覧ください。↴↴↴

私の旦那さんも日本人である私と婚姻関係である為、この
配偶者ビザを申請することになりました。

次に配偶者ビザを申請するにあたって必要な書類などについて
お伝えします。

必要書類について

配偶者ビザを申請する前に、どのような書類が必要かネットで調べてみたら、思っていた以上にたくさんあって戸惑ったのを覚えています(笑)💦

少しでもこれから配偶者ビザを申請される方のお力になれればと思います😊

  1. 在留資格変更許可申請書

  2. 写真(縦4cm×横3cm) 

  3. 戸籍謄本

  4. 結婚証明書

  5. ビザを申請する人の国籍の結婚証明書

  6. 採用内定通知書or直近1年分の住民税の課税証明書

  7. 身元保証書

  8. 住民票の写し

  9. 質問書

  10. 2人の写真

  11. パスポート、在留カード

  12. 返信用封筒

沢山準備するものがありますよね💦
一つずつ説明していきます。

在留資格変更許可申請書

こちらは、出入国在留管理庁のHPよりダウンロード可能です。
出入国在留管理局でも手に入れることができます。

私の旦那の場合はすでに日本に滞在しており、ビザも持っていた為こちらの在留資格変更許可申請書が必要でした。

新しく配偶者ビザを申請し、外国から日本へ入国を希望する場合は、在留資格認定証明書交付申請書が必要となります。

写真

申請する方(外国籍の方)の写真です。
サイズは縦4cm、横3cm
提出する日の前6か月以内に撮影されたものとなります。

戸籍謄本

配偶者(日本人)の方の戸籍謄本(全部事項証明書)1通
※申請人との婚姻事実の記載があるもの。

結婚証明書

こちらはもし、申請人との婚姻事実が記載されていない戸籍謄本を提出する場合、追加として必要になります。
婚姻届受理証明書

申請人の国の機関で発行された結婚証明書

こちらは申請人の外国の大使館などで発行された結婚証明書です

採用内定通知書or直近1年分の住民税の課税証明書

採用内定通知書は日本の会社から発行されたものです。
直近1年分の住民税の課税証明書は1月1日現在に住んでいる区役所、市役所、役場より発行されるものです。

これらの書類は、日本での滞在費用を証明するために必要となります。

身元保証書

こちらは日本人配偶者が身元証明人になります。
出入国在留管理庁のHPよりダウンロード可能です。
出入国在留管理局でも手に入れることができます。

住民票の写し

配偶者(日本人)の世帯全員の記載のあるもの 1通
※マイナンバーの事項のみ省略

質問書

出入国在留管理庁のHPよりダウンロード可能です。
出入国在留管理局でも手に入れることができます。

こちらは、お互いの身分事項や結婚に至ったいきさつ、夫婦間のコミュニケーション方法、婚姻届に記載した証人2名の名前、夫、妻それぞれの家族の名前などを記入するものです。

2人の写真

夫婦間の交流を確認するために必要になります。
近年、ビザを手に入れたいが為に行う偽造結婚が増えています。
できるだけきちんと2人の関係が示せる写真が好ましいです。
2人で写っており、容姿がはっきりとわかるもの。
アプリで加工したものは不可
とされています。
2人で写っているものの他に、友人や家族を含めた写真も信ぴょう性を高めるものといえます。
私は、A4用紙に写真を4枚張り付けたものを数枚提出しました。

そのほかにも付き合った日から結婚するまでのトーク履歴や通話履歴なども
提出しました。
大変な作業かもしれませんが、私達の場合は付き合った日から結婚するまでの日が1年と少しだったのもあり、偽造結婚を疑われない為にとにかく証明できるものは全てしました(笑)

パスポート、在留カード

こちらは、ビザ申請時に必要になります。

返信用封筒

定型封筒に宛先を記入、簡易書留用の切手を添付したものが1通です。

さいごに

多くの準備書類がありますが、焦らず1つずつご夫婦で協力しながら
集めていってください😊
国際結婚は多くの試練がある分夫婦の絆は確実に深まります。
無事に配偶者ビザが申請できますように♪

ここまでお読み頂きありがとうございました🍒



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