見出し画像

お金で動かない人間は怖い

「安岡さんのように、お金で動かない人が一番怖い。」
と前職の直属の上司であった社長に言われました。

社長曰く、世の中の大半はお金があればどうにかなるそうなのです。労働とは基本的にお金で人を動かすということだと思います。医療も住まいも、服も食事も・・・お金があればほとんどのことは解決するのです。

そんな私はどんなにお金を積まれても「やりたくない仕事はやらない」と頑固な性格で・・・

2億円あげるから「嘘ついて」と言われても私は自分の信念を傷つけることになるならそのお金は欲しいと思いません。


私はそれを「魂を売ること」だと感じます。

ビジネスや政治で「魂を売ること」はよく見受けられます。

良い悪いではなく、「魂売ったな〜」と思うだけです。



私は私の魂を売るとしたらもうお金に換算できないのです。「いくらもらったって安すぎる」とさえ思います。

魂を買われそうになった時私の中の抵抗勢力が動き出し、反発運動をするのです。体が止まったり、気持ちが鬱々したり・・・


だからそんな反応も防御反応だと思って、過ごすことにします。


お金で動かない人間は「怖い」とお金で人を動かしている人は思っています。魂、信念で動くことがとても強みになるのかもしれません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?