司書、そして情報検索をする理由

お久しぶりです。
湿気は多いし、仕事は忙しいしとかでてんやわんやの毎日です。

難しいタイトルに見えますが、ゆるーい内容なので
緩くご覧いただければと思います。

たまに「これどうして?」と聞かれて勝手にリサーチ役をしてるんですが、
最初から情報検索が得意だったわけではなく、とっかかりは図書館司書資格を取るための一科目でした。

平成24年4月1日に図書館法施行規則という規則の一部が改訂されて、図書館司書になるために取得しなければいけない単位の科目名が変わったり、科目の改訂が行われました。

その中でも、今は「情報サービス演習」という科目にまとめられましたが、私が資格取得に励んでいるときは「情報検索演習」と「レファレンスサービス演習」という科目に分かれており、その中で今も続けているのが「情報検索演習」という科目に当たります。

「情報検索演習」とはその名の通り、いろんな検索エンジンやデータベースなどを使って情報を検索する技術を学ぶ科目です。
情報を探すと一言で言えども、言葉の順番や言葉と言葉の組み合わせ方などで結果が大きく変わってくることもあり簡単にはいきません。

病院で○年間医学図書室の司書をしていて、医学系のデータベースなら多少はどうにかなります(もともと怪しいですが…(笑))が、一般的な分野での検索技術に関しては不安があったので趣味と自己研鑽を兼ねて、「こんな情報を探してる」「これってどうなってるの?」との質問などを受けたときに情報を調べさせてもらってます(笑)

図書館司書は情報検索も専門分野の一つ。
この本のレビューにもある「司書は専門的な情報検索をすることができるプロだということです」との一言を心の中に止めるようにしています。

ただ、プライドを持つんじゃない、頼みやすい情報検索屋をモットーに(笑)

時間があれば医学分野の情報検索や一般的な分野の検索技術について、理論的に学び直しで今持っている情報検索技術関係の検定でもう一つ上級を目指したいなぁという野望はありますがなかなか…。

ということで、今回は司書と情報検索などについてちょろっとだけ書いてみました。

結婚を機に医学図書室での病院司書をやめてしまったのは正直今でも後悔しています。
ただ、後悔するだけだと前に進まないし、何も変わっていかないのでTwitterのフォロワーさんをはじめ、いろいろな方から聞いていただける検索屋のひよっこでいたいと思います。

長文になりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?