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好きな事はいくらでもできる。からこそ「やらない時間」を作る

好きなこと疲れ。

ありませんか。私はあります。特に仕事を辞めて「いくらでも絵が描けるぜ!!」となってからは、「好きなことをやりすぎて疲れる」ことが増えました。笑

一日中PCと睨めっこ、時々アナログ絵に移動して、また絵を描く。そして再びPCと睨めっこして、ストックイラスト用のイラスト作成、人気のイラスト分析えとせとら。

でも本人としては「好きなことをしている」ので、その時は自分がいかに疲れているか気づけていません。息継ぎ忘れて泳いでいる感覚。でも息はしないとですよね。

「好きなことに没頭している人間」は、放っておくと本当に1日中それに没頭します。それがずーっと続けられる人はいいんです。疲れない人はいいんです。

でも、私のように「ある時プツッとやる気の糸が切れちゃう人間」は、意識して「やらない時間」をつくることをおすすめします。


くmini

特に「なんでこんな頑張ってんだっけ」と思い始めたら危険信号。頭が何と言ってこようと、心を鬼にして「自分が没頭してきた好きなこと」から離れた方がいいです。この先もずっと好きでいたいなら。

好物だって、毎日毎日食べていたら飽きます。嫌になります。それと同じで、好きなことと言えど、やりすぎたら苦痛になってしまう時があります。

好きなことを嫌になるということは、自分自身の精神へのダメージもかなり大きいです。

そうなる前にできることが、「敢えてやらない時間をつくる」こと。好きなことをしている時というのは、かなり頭も使っています。なので頭を休める意味でも、自分が大好きで仕方ない、時間を忘れて没頭してしまうことに触れない時間を作るのです。

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でもだからと言って、その離れている間は嫌いなことをして下さいという意味ではありません(笑) おすすめなのは、あまり頭を使わない好きなことをすることです。私なら日光浴&散歩、アニメや映画を見る、家の片付け、読書、noteやブログを書くなどです。

こんな感じで、敢えて描かない・絵に触れない時間を作ったら、精神的にかなり楽になりました。特に絵については、自分が一番結果を出したい分野でもあるので、他の好きなことに比べて熱量が多いんでしょうね。これからもバランスよくやっていけるよう、日々自分のペースについて模索していきたいと思います。

ちなみに、絵を描くことに疲れた時のおすすめの過ごし方について、詳しいことはブログでも書いていきたいと思っているので、記事が書けたらまたリンクを貼りにやってきます。

この記事を読んでくれた方が、好きなことを好きな状態のまま続けられる人生を送れますように。それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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