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相手は鏡って本当?彼のことが大好きなのに彼がそっけないのはなぜ?片思いの秘密をやさしく解説します!

皆さんは、「相手は鏡」という言葉をなんとなく聞いたことありますよね?

相手は鏡なんだから、あなたがとても好きな男性がいれば、その人も同じようにあなたを好きになってくれるんじゃないかなーって期待しちゃいますよね。

多くの方が悩んでいるように、現実はそうそう簡単ではありません・・。

たとえ自分が彼のことをずーっと片想いでも、必ずしも相手が同じレベルの愛情をあなたに持っているわけではない・・・なんなら冷たく拒否されてしまうということも。(私は昔、それですごく悩んでいました)

じゃあ、「相手は鏡」っていうのおかしいじゃん!!って思いますよね。

まず、「鏡の法則」とは何なのかを解説しますね

 

鏡の法則とは?

「鏡の法則」とは、自分の感情や態度が他人に反映されるという考え方です。

つまり、自分をとりまく周りの人々は自分の内面を映し出す鏡のような存在だということです。

たとえば、あなたがいつも笑顔でポジティブな態度でいると、周りの人々も自然と優しく接してくれたり、笑顔を返してくれたりします。逆に、あなたがイライラしていたり、怒っていたりすると、周りの人々もなんだか冷たく感じたり、同じようにイライラした態度で接してくることがあります。

こんなふうに、あなたの内面が周りの人々に反映されているのです。

こちらが出したものと同じものが相手から返ってくるわけですね。

内面が反映されるのなら、彼も私のこと好きなはずでしょ?

では、「相手は鏡」なのに、どうして片思いと両想いが生まれるのでしょうか?

基本的には、自分の感情や態度がそのまま相手に反映されると考えられますが、同じ愛情が返ってこない場合、それは自分の心の中にある隠れた感情や思いが影響しているからかもしれません。

自分は彼のことを好きだと思っていても、実は心の奥深くに彼に対して怒りや不満、関係が深まることへの恐れなどが隠れていることがあります。

「私のことをちっとも見てくれない!」
「どうせ付き合えるわけない」
「私が彼を落とせないなんてありえない、くやしい!」
「もし、付き合ったとしたら、自由がなくなるかも・・」

こうした潜在意識の中の思いが、相手の態度に影響を与えてしまうんですね。

実際にどんな影響があるの?

具体的に言うと、表面的には彼に好意を持っていても、潜在意識の中でその人に対するネガティブな感情を抱いていると、その感情が相手に伝わってしまうんです。

その結果、相手も無意識のうちに距離を置くようになったり、冷たい態度を取るようになったりすることがあります。

どうやってこの法則を活かすの?

相手の行動や態度を通じて、自分の心の奥底にどんな感情があるのかを見つめ直すことが大切です。

自分の中にあるネガティブな感情や思いに気づき、それを解消することで、相手との関係がより良いものになります。

例えば、彼が自分に対する態度が「冷たいな」と思うのであれば、実は自分が先に彼に対して嫉妬していたり、冷たい態度を無意識にとっていたりしてるんです。

気持ちが伝わらないことに苛立ちを感じている場合、その感情が彼に伝わってしまうことがあります。これに気づいたら、自分の中のネガティブな感情を和らげ、自分に自信を持つように努めましょう。そうすることで、彼に対してよりリラックスした態度で接することができ、彼もまたリラックスしてあなたと接するようになるかもしれません。

または、彼に対して何かしらの期待を持ちすぎていないか思い返してみましょう。

彼が自分の期待に応えてくれないことに失望し、その感情が彼に伝わっていることがあります。

期待を少し緩めて、彼の良いところを見つめ直し、ただ彼のことを「かっこいいなあ~♡」「優しいなあ~♡」「仕事ができてすごいなあ~♡」と、ウキウキと思ってるだけでいいんです。

そうやって、自分自身の感情をコントロールすることで、片想いだった関係が進展していくこともあります。

実際に、私は以前、(8年前くらい)同じ職場の好きな彼に対して好き避けが激しくて、恥ずかしくてわざと冷たい態度をとってしまってるにもかかわらず、

「彼が私のこと避ける」って悩んでました(笑)

じゃあ、どう改善していったかというと、

スマホのメモ帳機能に、「彼のいいところ100選」を書いて、
「箸の持ち方がきれい」「猫好き」「仕事を新人さんに丁寧に教えてる」「筋トレに取り組んでて、〇〇㎏のバーベルがあげられてすごい!」など

ほんのささいな彼のいいところをつらつらと書いて、暇なときにそれを読み返していました。

職場で彼を観察し(笑)、いいところを積極的に見つけて書いたり読むことによって、以前の「彼が冷たい!」っていうマイナスの感情から徐々にウキウキした状態になっていきました。

そうしてたら、彼に対して嫌な感情が減っていったんですよね。

それを機に、片想いからすこーしづつ仲良くなっていきました。

まとめ

「相手は鏡」という法則を理解し、日常生活に取り入れることで、片思いと両想いの矛盾を解決し、より良い関係を築くことができます。

自分の奥深ーい意識を変えることで彼も変わり、彼との関係がもっと楽しく、充実したものになるでしょう(^^♪。

ぜひ、この法則を思い出して取り入れてみてくださいね(^_-)-☆


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