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二人の息子へ

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『いち飲食店オーナーとして、コロナショックからの復活の記録を二人の息子に残す日記。』

先月、4月に入ったとたん来客がかなり減った。

とりあえずテイクアウトメニューを書いたチラシを新聞折り込みで1万枚まいてみた。

反応はまあまあ、、

4月の売上は両店舗合わせて前年比の半分くらいだった。

驚いたのは粕屋町のお店が忙しくなったことだ。

達志やお母さんのアイデアで弁当も始めたのだが志免町のお店の売上に迫ってきた。(あと達志兄ちゃんが毎日ポスティングに励んでる、、)

来客は志免町のお店の方がもともと遠方やらあちこちからきてくれて多かったのだが、粕屋町は人口増加率が全国でも上位で、引っ越してきた比較的若い家族にテイクアウトやお弁当の需要が多いらしい。

あとコロナの影響で国やら自治体が色々やってくれてるので、とりあえず国がやっている持続化給付金(最高100万円)を申請してみる。
(こちらは税理士さんと相談してる最中)

日本政策金融公庫の『新型コロナウイルス感染症特別貸付』の申請を税理士さんと相談して申し込んだ。(こちらは1,500万円申請、実質3年は無利子)
こちらには手をつけないで済むようにしていきたい。

家賃交渉は志免のお店はダメだった。
粕屋のお店の方は売上次第でまた相談するというところ。
両方の町が最高10万を申請できるので今手続き中。

ゴールデンウィーク前に弁当とテイクアウトのチラシを西日本新聞の折り込み全部入れた。
(粕屋町、志免町、久山町、宇美町、空港東、須恵町全部で17,000枚くらいかな?)

おかげでゴールデンウィークはかなり忙しかった、、(ちょっと疲れた😅)

今現在同じチラシを5,000枚ポスティングしてる最中。

まぁこれからが大変だが、(不謹慎かもしれないが)正直言うと楽しい。

労働時間もかなり減り、新しい事を強制的にやらなくてはならなくなった。

逆に言うと今までと同じ事をしなくてよくなった。時間ができて新しい事が出来る。

一年後が楽しみだ。

人のせいにしないで、今やれる事をやる。

今君達が未来を見て今を生きている事を願う。

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