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劇団四季創立70周年!(もう?)と聞いて思う事

7月13日は恩師 浅利慶太先生の命日
7月14日は劇団四季70周年の創立記念日

高校を卒業して劇団四季研究所に入所してから長い長い年月が経ちました。

18歳だったあの頃、こんなに長い付き合いになるとは考えてもいなかったし
劇団を辞めてから教える立場で関わっていくなんて想像だにしなかったなぁ。

バレエ以外何もできなくて(歌のレッスンは半年ぐらい通ったけどその程度)
そのバレエもオーディションに来ていた顔ぶれがすごくて
絶対落ちると思って家に帰ったのを覚えています。
でも「いろいろ勉強して来年また受ける!」
と、なぜかめちゃ前向きな宣言を帰宅後母にしたのを覚えています(^0^)v
結果は研究所で合格。
本当にラッキーだった。

そこから始まった17年の劇団生活。
学ぶ事しかなく充実してた。

劇団の先輩、同期、スタッフ陣、会社の方、先生方、
手取り足取り教えてもらい、叱咤激励されながら日々が過ぎていきました。

浅利先生から学ばせていただいた事は本当に大きく
現在、俳優という立場から教えるという立場に変わり、
同時にスタジオを立ち上げている立場に変わっても
今だからわかる先生の言葉も沢山あり
今もなお学ばせていただいています。
そんな場に身を置き時間を費やせたことは私の宝物。
浅利慶太=劇団四季、やはり偉大な先生だった。

「学ぶ」ということは「聞く」「見る」ことから始まると思います。
それがなくなったら成長はないのではないかな。


これからも過去から学び今をベストで進んでいこうと思います。

これからも劇団四季が時代を担う劇団でありますように!!
祝70周年!

*写真は研究所を卒業するときに作ったお手製卒業アルバムから。
    この頃はわたしたちが現代っ子だったwwww (^^;;
 懐かしい楽しすぎる。制作してくれてありがとう♪
 子供だった私は出来上がったのをもらうだけ〜)^o^(
 
 


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