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SEIMEI〜当時の感想その5、全日本選手権。(過去ブログ再掲)


引き続き、SEIMEI感想の過去ブログ再掲を続けます





こんばんは( ´ ▽ ` )ノ

羽生くん、全日本四連覇、
そして世界選手権出場、おめでとうございます!

現地観戦の方々、雪は大丈夫ですか?
風邪などひかれていませんか?

全日本…
濃密でしたね。
選手の皆さん、
素晴らしいスケートをありがとう。







さて…
これから話す、羽生くんの全日本フリー感想。

TVで観た時に感じたものを、
勢いのまま
浮かぶまま
想いを書き綴りました。
もう、感想とは呼べないかも…(^^;;

いつになく、ぶっ飛んでます。
飛躍しすぎてるかもしれません。
あまりにも感覚的で…
スケートの話になってない…

そんな感想でも大丈夫と思ってくださる方は、どうぞお読みください。

では。













通路を歩く姿

気が滾る

戦場に向かう様な印象




スポーツの戦いの場を
戦場と表現される場合があるけれど

私が感じたそれは
本物の戦場に赴く人を見ている様な




ごめん
適切な言葉が、見つけられない
どう表現していいのか分からなくて


このフリーの日
映像に映る羽生くんが
何故だろう、怖かった。

この、怖い、という印象…
これをどう伝えればいいか分からない

放送中友人とLINEで
いつもの優雅さがないね、と話をしていた
荒々しさを感じていたからだ
でも違う
荒々しさだけじゃない
なんだろう…
必死さ?
人が真剣に物事に打ち込む時に放つもの…?
違う、
全然、足りない
この感じるもの

怖い、といっても
恐怖とは全く違う
畏怖?
違う…まだ足りない
その姿からだけでなく
過去、現在、未来、
全ての時間を越えて押し寄せてくるもの…




そうか!

今だ。



ものすごい熱量を持って
今という時を生きる存在

それを見た時の
震える感覚

それが一番近い


それと、

羽生くんの身体が、
羽生くんの想い、気、魂…そう言ったものを
受け止めきれていない感覚
身体が疲れているのか弱っているのか

だから身体から洩れている
猛々しく、
荒神の様な
荒御魂と呼ばれるものの様な、そんな印象のものが…

あー難しい
どう表現したらいい?
この感覚




スケートを観る
1度目のジャンプの転倒の辺りから
目では羽生くんのスケートを見てるのだけど
脳内に別のイメージが重なってくる
全く、スケートと関係ない…
何だこれ?
全ての仲間を家族を国を命を守る為に
戦う人
そんなイメージが…
私、どうした?



再度ニュースで、その滑りを観る
インタビューを聴く

そうか…

こんなに悔しく思う理由
練習をこんなにも欲する理由

彼には見えているんだろう、
選手達の進化も
自分の時間も
いつか、なんてない
有るのは今
この時だけだということが


彼は


彼は





命懸けで

天辺を目指しているんだ








幾度も多分、色んな方々によって
彼を表現する為に語られていたはずの言葉

「命懸けで」





聞いてきた


読んできた








比喩じゃないんだ

本当に、命を削っている
そこに、懸けているんだ


今までだって
きっとそうだ
ずっとそうだったんだ

私が受け止め切れていなかっただけ

それまで私が生きてきた世界では
彼の様な生き方をしている存在を知らなかった
その生き方に惹かれてファンになった私の
見ていたものは片鱗
あまりにも大きくて
私の理解が追いついていなかった

彼にとって
フィギュアスケートは
彼の命そのものなんだ



彼は、自らの命を削って
観客である私たちに
その火を分けてくれているんだ





羽生くんの身体の状態と精神のバランスが
この日、少しだけ、ずれていた事によって
見えた

本来なら、その身体に納まっているはずの
羽生くんの命


その大きな熱量を
もしかしたら私は
怖いと感じたのかもしれない

彼が分け与えようとしている
そのものに

今を生き切る、彼の命の火を
受け取る事に



















SEIMEIと名付けられた、このプログラム

世界選手権で彼が燃やす
その命の火を
受け止めたい

受け止められるような
自分でいたいです。








以上!





全日本SEIMEI、冒頭の姿より。




今も、
今を生きる羽生くんを見るたびに

その命が、燃えているのを感じる

今も昔も
羽生くんを語る言葉が
同じ言葉ばかりな自分だな


今もその命が燃えているのを
見るたびに感じる、、感じるけれど、
毎回 違う

その違いを、
言葉で的確に言い表す事ができない

羽生くんから感じるものを表せる言葉を、
もっと知りたい
見つけたい



そして今もなお、
私が感じている羽生結弦は
ほんの片鱗なんだと感じる

羽生くんを思っていると、
宇宙にまで繋がっていく感覚になるんだ、
不思議

この目で見れる姿も
その言葉から理解する内容も
伝わってくるイメージも

それは羽生くんという存在の、ほんの片鱗

だからこそ、
この胸に伝わってくる想いたちは
ひとつずつ丁寧に掬っていきたい

私が知る、大切な
羽生結弦を




読んでくれて、ありがとう
では、、おやすみなさい☆彡

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