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#オールカテゴリ部門

詩|白いたんぽぽ

もう誰も住んでいない家の前には 綿毛になったたんぽぽがあった それはいくつも生えていて 風…

さくらりんご
6か月前
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詩|月のうた

ここに座って 悲しみをかぞえよう ひとつ、ふたつ みっつ、よっつ これは丸くて こっちは三…

さくらりんご
11か月前
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詩|ビー玉

ポケットの中に きれいなビー玉がたくさんあった あなたがこれまで集めたビー玉 どれもカラ…

さくらりんご
11か月前
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詩|君と僕だけ

君と僕の世界をつくろう。 そこには僕らふたりしかいない。 ふたりにしか見えない月がいて、…

さくらりんご
11か月前
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詩|おはよう

おはよう。 いい天気だね。 あいしているよ。 今日もきれいだね。 とてもすてきだよ。 だ…

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詩 | あなたと星

星が見えなくて悲しんでいたら、 あなたが側にやってきた。 「どうしたの?」とあなたが聞い…

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詩 | 春の風

きみの長いスカートがなびいたその瞬間を ぼくは鮮明に覚えている。 あれは、冬がすぎて暖かい春の日差しを みんなが感じ始めたときだった。 きみの髪は長くて春の風がそれをより一層 美しくした。 春の香りだと思ったその香りは、 きみから放たれた香りだった。 顔にかかった髪をかきわけると きみの美しい顔がぼくを見た。 きみとぼくとの距離は1メートル くらいだったろうか。 きみの瞳は大きくて、ビー玉のように 光っていた。 ぼくは吸い込まれそうになって そのとき時を忘れたん

詩 | 美しいの

ほら、またその顔になった。 たばこを吸いながら、 あなたは斜め下を向いている。 わたしは…

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詩 | 入道雲

ビルの合間から入道雲を見たとき、 どうしても全貌を見たくなった。 急いで自転車を走らせて…

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