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さくらインターネット、オープンソースソフトウエアへの支援の一環として「OpenSSL」のブロンズスポンサーに参画

クラウドコンピューティングサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)は、TLSライブラリで広く利用されているオープンソースソフトウエア「OpenSSL」へブロンズスポンサーとして参画いたします。 

多くのウェブサイトやウェブサービスを含むインターネット通信において、通信を暗号化し、個人情報やプライバシーを守ることが重要になっています。
OpenSSLは、通信プロトコルであるSSL/TLSをウェブサーバーなどで利用するためのTLSライブラリの一つで、オープンソースソフトウエアとして運営されています。ウェブサイトをhttpsで始まる暗号化されたURLで、すべてのページへアクセスできるようにする「常時SSL化」が一般的となった現在、サーバーサービスの種類を問わず広く使われています。

OpenSSLウェブサイト

当社は、主要サービスの各種機能におけるSSL/TLSに関わる実装のために、OpenSSLを利用しています。そのためOpenSSLは当社サービスの核となる重要なものであり、OpenSSLの持続的な運用と発展が当社ビジネスにもインパクトを与えることから、このたび支援を行うこととなりました。
 
さくらインターネットは「『やりたいこと』を『できる』に変える」という企業理念のもと、このたびのOpenSSLのみならず、オープンソースソフトウエアへの支援を通じて、引き続き社会のDXを支えるよりよいサービスを提供してまいります。

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