【未推敲版】学園お悩み相談部! ~おむつっ子生徒会長のトイレトレーニング~

 本公開版と見比べてみてみるといいでしょう。たぶん二千字くらい書き下ろしました。
 十八禁注意。お子様は回れ右してくださいね。

*学園お悩み相談部! ~おむつっ子生徒会長のトイレトレーニング~*

「私のトイレトレーニングを手伝ってくれないか!」

 憧れの生徒会長は、教室のドアを開け、自慢の長い黒髪をなびかせながら、開口一番に告げた。
 ――は?
「……えっと、もう一度言ってくださいますか」
「私のトイレトレーニングを手伝ってくれないか!」
 きりっとした目つきで俺を睨みながら、一言一句同じ言葉をもう一度繰り返したその美しい生徒会長。香水がかすかに香った。
「……妹の、の間違いでは」
「私自身のだ。間違いはない」
 俺は頭を抱えた。
 聞き間違いであるほうが幾分信じられたであろう。
 しかし、間違いはないと豪語する目の前の先輩。
「証拠を見せよう」
 俺が止める間もなく、普通より長めのスカートをめくり上げる彼女。ドキドキと高鳴る心臓。だが「それ」を見て目を疑う。
 そこにあった下着ものは、普通の高校生のそれでは明らかになかった。
 ――厚ぼったくもこもこと膨らみ、クロッチの部分が若干黄色く垂れ下がった、介護用のテープおむつだったのだ。

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