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〜自己紹介(高校卒業まで)〜

初めまして。すーと申します。
キャリアコンサルタントの資格取得に向けて勉強中です。
何かを発信する練習をしたいと思い、noteを始めました。
右も左も分からないですが、どんな内容でもいいから記事を最後まで作ることを目標に、とりあえず書いてみたいと思います。

自己紹介〜高校卒業まで〜

1990年代前半、東京都で2姉妹の長女として生まれました。

両親は、共に60年代生まれで、
父は会社員、母は医療従事者でした。

「24時間働けますか」、「詰め込み教育」、
そんな世代に生まれた2人は、
朝早く家を出て、夜遅くに家に帰ってくる毎日。
身を粉にして働き、家族を養ってくれました。

小さかった私は、そんなことは分からず、
毎日寂しいと感じる日々。

そんな中、私の心を育ててくれたのは、母方の祖母でした。

とても社交的なピアノ教師だった祖母。
教室の生徒さんたちや、祖母の近所の友達にたくさん遊んでもらい、
私はすっかり人好きな性格に育ちました。

小学校時代は、中学校受験の勉強を頑張っていました。
学歴社会で生きてきた祖母や両親。
「いい中高に行って、いい大学に行って、いい会社に入るのよ。」
口癖のようにそう言っていました。
当時、自分の意思も主体性もなかった私は、
何の疑問も持たず、祖母や両親の言う通りに受験勉強に励みました。

周りの支えのお陰で、なんとか志望校に合格し、都内の私立女子中高に通うことになりました。

中学校進学後は、オーケストラに夢中でした。
かっこいいと憧れ、親に無理を言い、ヴァイオリンを習い始めることに。
幼児期から習っている同級生に囲まれ、時には涙も流しながら練習に励んでいたら、気づいたらオーケストラばかりの生活に。
高校2年生で部活を引退するまでは、オーケストラしか頭にない生活を送りました。

小学校時代は主体性のなかった私ですが、
何か自分で決めたことを諦めずに最後まで頑張る姿勢、どんな人たちに囲まれても「自分は自分なんだ」と自分を肯定し堂々といる姿勢、自分の欠点を素直に受け入れ素直に周りの言うことをきき成長しようとする姿勢を、ここで身につけることができました。

また、通っていた中高は、キリスト教教育やディベートに力を入れている学校でした。
毎日の礼拝で観衆を前にして自分の話をしたり、ディベートで意見を言うことを求められたり…
リーダータイプでもなく、目立つタイプでもなかった私は、毎回冷や汗ばかりかいていました。
大失敗を繰り返しながらも諦めず取り組んでいくうち、
自分の意見をしっかりと持つこと、決して主張しすぎることなく相手を受け入れながら自分の意見を言うことなどの重要性を学びました。

社会の様々な場で活躍されている方々をお招きしてお話を聞く場も多くあったことから、
多様性を認めることの重要性も学びました。

キリスト教に親しんだ影響で、
元からの人好きに加え、争いを好まない、平和主義な性格になりました。
「人にして欲しいと思うことを人にしなさい」、
「隣人を愛しなさい」などの言葉を心に留め、今日も生きています。

ろくに勉強せずオーケストラばかりの日々を送っていたら、気づいたら大学受験の時期に。
進路についてろくに考えず、とにかく塾に通おうと思い、近所の塾に通い始めました。
そこで受けた物理の授業を面白く感じたために、
「面白いから」というだけで、大学の学部を決めてしまいました。

続きます。

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