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萩 2023.08

山の日、夏真っ盛りの中。山口県の萩に行ってきました。暑すぎて記憶が無いので内容が無いです。。。
学生の頃、歴史はからっきしでしたが、銀魂が好きだったのでずっと萩には訪れてみたいと思っていました。松陰先生のゆかりの街、古風な街並みとたくさんの格言を摂取する、勉強になる旅でした。

松下村塾

まずは松下村塾へ。脱藩したり黒船に乗り込もうとしたり、行動力のある松陰先生。なかなか普通の人にはできない事だと思うのですが、松蔭先生は信念に沿ってやるべきことをやれる人間だったのだと思います。すごく合理的でルールに囚われないけど、信念があって啓蒙も上手く人に慕われる誠実な人という印象です。

敷地内には村塾の建物そのものと、資料館的なもの、松陰神社などがあります。破天荒な松陰の行動と、数年間の村塾で育てた塾生たちの活躍などが展示されています。

名言が連なる小路もあって、ひとつひとつ読みながら帰りました。たまに昔の言葉遣いが分からずに友人と相談しながら。哲学的で面白かったです。

特に心に残ったことばは「至誠」でした。

松下村塾。世界遺産だそうです。
松下村塾のせつめい
松陰神社

萩城下町

城下町の側溝には沢山カニがいましたね🦀
昔ながらの家が立ち並び、古民家カフェや偉人の生家、神社などがありました。

プリンやわらびもち、ビールの店など、新しくて映えそうなお店があって観光も楽しかったです。

お寺と神社が同じ場所にある、珍しい場所もありました。神仏分離っていうのを初めて知ったのですが、確かに神社とお寺が同じ場所にあるのは見たことがないです。分離されないまま現代まで残っているというのは珍しいですね。

わらび餅ドリンク
渚ぷりん、ゼリーとプリンの組み合わせが涼しげでよきです。

最後に博物館へ
長州5(ファイブ)の映像展示なんかもあって、面白く学べました。山口で有名な夏みかんの由来だったり。萩城の説明だったり。

吉田松陰の最後の手紙など飾ってあって、なかなか最後まで熱い想い、信念を持って人と関わっていたことが読み取れます。

高杉晋作、久坂玄瑞など塾生の経歴なんかもあって、幕末あたりの歴史はもう少し勉強すればよかったなと思いましたね。江戸〜明治くらいの

萩城跡地にはこの時行けなかったのですが、毛利家が関ヶ原で負けた後に送られた場所らしいですね。広島県民としてはやはり毛利にゆかりがあるので、またいつか訪れたい場所です。

道の駅

高杉晋作、吉田松陰、久坂玄瑞

お肉が沢山売られてて、なかなか魅力的でした。ホルモンミックスを買った記憶。果物や調味料なども多く、充実した品揃えの道の駅でした。

暑すぎて全体的に頭が回らずでしたが、憧れの萩に来られてかなり嬉しかったです!
まだ萩城跡地にも入れてないですし、歴史がわからなさ過ぎるので、もう少し幕末を勉強してから再度行きたいです☺️

車の整備に使います