竹花貴騎のUR-U(ユアユニ)で会計の基礎が学べた

前回の講義のあらすじ

前回の講義ではインフレやデフレ、経済について学ぶことができました。
私はバブルの時代には生まれてなかったので、バブルとよく耳にはするものの、何が何なのか全くわかっていませんでした。
ですが前回の講義でなんとなくわかりました。
インフレすぎると、いつか絶対に弾けてしまうという現象が起きるので、適度なインフレが良いのだと感じました。
これはインフレ、デフレだけに関わらず、何事にも言えますよね。
成長だって、一気にしてしまうと一気にさがったりします。
良い企業の株価は、少し上がって少し下がって、また少し上がるの繰り返しです。
これが安定で最も効率のいいものです。
効率ばっか狙うと非効率になってしまいます。
また話がずれてしまいました(笑)
すぐ話がずれるのは昔からで、すぐ語ってしまいます(笑)
でも、こんな情報ですが少しでも為になればいいなと思います。

ちなみに前回のまとめでも言ったのですが、学校で習ったものとずれが生じると感じる方も少なくないと思います。
最終的には皆さんに選んでほしいですが、私は絶対に竹花さんの情報を取るべきだと考えています。
学校の教科書などを作っているのは国です。
国は多くの税金を徴収したいです。
だから皆さんには裏の情報がばれたくありません。
これで察してください(笑)
最近こういう裏の闇みたいなのを話すのが好きではなくなりましたのでこういう言い方になってしまい申し訳ないですが、闇ばかりに執着してもお金なんて絶対に稼げないし、ネガティブば人間になってしまうのでね。
では本題にいきましょう!

「【第三期WEEK9】お金が残る3つの魔法」を見てみた

収入と所得の違い、あなたは答えられる?

世の中には収入と所得という言葉がありますが、この2つについて答えられる方はいますか?
これがわからないと、勉強で言う基礎問題がわからないようなものです。
お金に詳しくないと、お金が貯まらないし、稼げるようには絶対になりませんよね。

サラリーマンは、こうやって所得がもらえています。
これで収入と所得の違いがわかったと思います。
この控除を申告するのが、確定申告というものです。
収入税という単語はありませんが、所得税という単語ならあります。
言葉の通り所得に税金はかかります。
仮に年収1,000万円だとしたら(年収1,000ー控除)×税金がなされます。
控除が多ければ多いほど引かれる税金は多くなるので、寄付する人もいたりします。
変な武器に使われるくらいなら、ある程度余裕があるなら寄付の方が確かにいいですね。
だから竹花さんも1億1円を地元の東村山市に寄付したそうです。
控除の部分は、個人個人の生活環境の違いを公平に反映させるために存在します。
例えば、自分の両親が病気にかかった人と、自分の両親が病気もなく元気にしている人には差があります。
この人たちに同じ税金をかけるのは公平性にかけますよね。
また、自分の子供が100人以上いる人と、子供が1人の人に同じ税金をかけるのも、負担が全然違うので公平性に欠けます。
だからこのような仕組みになっています。

税金は何種類?

またしても問題です。
税金は何種類あるでしょうか?
ここでの税金とは、(収入ー控除)×税金の税金を表します。
答えは2種類です。
一つ目が国税で、二つ目が住民税です。
国に払うお金が国税で、都道府県や市区町村に払うお金が住民税です。
(正確には、国税の中に住民税が入っています)
国税は5~45%で、住民税(都道府県)が4%、住民税(市区町村)が6%です。
ですが、複雑なので住民税+国税の
15%~55%と考えても問題ありません。
むしろその方が良いと思います。
国税の部分が所得税です。

具体的に…

給与収入ー給与所得控除等=所得です。
まずは給与所得控除から行きましょう。

2020年から新しくなったのですが、別にこの画像じゃなくてもよかったですかね(笑)
例えば年収1,000万円の人だったら
1,000-195=805万円が所得になります。
給与所得控除の他にも、控除されるものはあります。

所得ー所得控除=課税所得です。
先ほど言ったように、子供の養育費、医療、寄付などがあれば所得控除がされます。

所得税率は、課税所得×所得税率ー控除額です。
給与収入から社旗保障も引かれます。
課税所得から社会保険を引いたものが可処分所得になります。
可処分所得は、いわゆる手取りです。
これがわかると確定申告ができる知識が得られます。


現実がわかったことで、ここからが本題です。

普通のサラリーマンは収入を増やせません。
もちろん出世などで増えることはあるかもしれませんが、そういうことではなく、もう給料はある程度決まっている状態ですよね。
残業したり副業したししても、結局課税所得が上がるだけです。
そこまで手取りに影響しません。
だから控除を使いましょう。
出費の部分は、収入ではなく、手取りの部分で賄います。
ですが、もし控除にいれることができ、収入から引いたら、税率も全然変わっていきます。
これを課税所得出費と言います。

ここで問題です。
100円のコーヒーを買うのにいくら必要ですか?
こう聞くということは100円ではないのは察してもらえると思います。
収入から税金や社会保険料で約25円を納めて手元にある100円で100円のコーヒーを買っています。
これを個人事業主の場合は安くすることができます。
125円の事業所得から、会議費の名目で100円のコーヒーを買います。
すると残った25円に税率や社会保険が適用されます。
約5円程ですね。
そしたら残ったのが20円です。
これ聞いただけでワクワクしませんか?
私はします(笑)
今月開業届を出す予定で、確定申告とかめんどくさいのかな、なんて思っていましたが、楽しみになってきました、でもこれから一生確定申告と共に人生を歩むのに、めんどくさいなんて言ってられないですね!
気合いいれます!!!

他にも所得分散というものがあります。
日本は累進課税制度が適用されているので、稼げば稼ぐほど税率が高くなります。
課税所得が1,000万円の場合、所得税率(住民税も含める)ー控除額の153万円で所得税は277万円です。
これを500万円、500万円で奥さんなどがいた場合×30%-43万円=107万円に所得税を抑えることができます。
107+107=214万円で、63万円も安くすることができます。
これは、奥さんなどを社長にして損益通算を全部売り上げにして、利益が出たら役員報酬などにすればいのです。

事業で赤字だったら、サラリーマンの課税所得から補填することができます。
よって税金を減らすことができます。
大きい経費が出て、費用で事業所得収入と課税所得の金額を超えた場合、費用を青色申告すれば3年繰越すことができます。

例えば大きな経費として車を買ったとします。
それを申告した後に買った金額で売ったらTHE脱税になります。
それを未然に防ぐために、減価償却というルールがあります。
300万円の新車を購入したら、6年かけて毎月50万円ずつ経費にできます。
ここで裏技があります。
中古の車を買うことです。
中古の車は新車よりも価値が落ちるのがはやいので、その年に多くの経費にすることができます。

まとめ

この講義を聞いて儲かった気分になった方はおおいのではないでしょうか?
私はなりました。
是非今年、知識を有効活用していこうとおもいます!
では今回もありがとうございました!

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