竹花貴騎のUR-U(ユアユニ)でここでしか得られないビジネススキルを手に入れた

前回の講義のあらすじ

前回と前々回は税金について学びました。
私にあてはまることなのですが、税金を気にすることばかり考えないでまずは稼ぎやがれという話です(笑)
稼がないと節税する税金も生まれません。
同じことを考えている人がいたらこの言葉を頭に入れてほしいですね(笑)
では今回の講義もアウトプットさせていただきます!

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【第三期WEEK4】起業の必須スキル「ビジネスセンス」を見てみた

ビジネスセンス

ビジネスセンスがないという言葉を放たれたことありますか?
私はしょっちゅうです(笑)
ですが竹花さんでさえ言われたことが何回もあったらしいです。
どのようにセンスがないのか、言語化をできないから抽象的な言葉を使うのだろうとは思いますが、言語化できないと教育面でよくないと思います。
・何が足りない
・何が余計
この言葉があるだけで試行錯誤できます。

営業をする人でも、同じ商材を同じ金額で売っている人にも、売れた数に個人差があればそれはビジネスセンスの問題です。


この情報を発信しているのは竹花さんのみらしいのでしっかりと最後まで読んでいただくことをお勧めします!

どちらが印象に残る?

センス=感覚です。
感覚的なものだからこそ、具体的な施策に落とし込むことが難しいです。
そのフレームワークを解説していきます。
センスが問われるのは
・営業
・広告
・マーケティング
・経営
・講演
などです。
とてもセンスは明確に現れます。
センスがないというのは感覚刺激スキルがないということです。
感覚は目に見えません。
その目に見えないものを見せることができたらお客様の感覚を刺激できます。

私たち人間は、見たり聞いたりしていることとは違うものを頭に思い浮かんでいます。
では、「象」を思い浮かべてください。
そして紙にかくなりしてください。
100%同じ絵を描いている人はいません。
少し特徴が同じなんてことはあるかもしれません。
見ているものも同じです。
ですので、視覚や聴覚で伝えるのはビジネススキルが高いとは言えません。
感覚伝達が重要です。

物事は正直に伝えたとしてもその情報が直接脳に入ることはありません。
伝えるときは共感を伝えます。
共感を伝えるスキルというのも明確にあります。
それを具体的に説明します!

二歩先を読む

見えたものを伝えてもそれが脳に入らないと言いました。
具体的には、唐辛子屋さんがあって唐辛子を見てみるとしましょう。
赤いだったり、辛そうという感情が出てくると思います。
なのに屋台には
「とても辛くておいしい唐辛子」
と書いてあたらどうでしょう?
「いや知ってる…」
「よく書いてある」
これでは差別化もできませんし、むしろ競合に埋もれてしまう可能性だってあります。
ではこの名前だったらどうでしょう。
「汗が滝になる ダイエット唐辛子」
汗だったり、ダイエットという単語があることで脳内に記憶されます。

「とても辛くておいしい唐辛子」
はビジュアルのイメージです。
だから記憶に残りません。
赤い≒炎 辛い≒汗
のように比喩的な表現が大事です。

確かに見ているものを淡々と伝えるのは本当につまりません(笑)
今の時代は比較時代です。
サービスは飽和しているので必ずその場では買わずに一度比較する場合がほとんどです。
比較するときに記憶に残ってる方を買いますよね。
だからこそ見たまんまはダメなのです。

一連の流れはこんな感じです。
人々が見ているものを想像して、それを比喩化して伝えます。

ネガティブからポジティブへ

営業の人が来て、その人がマーケティング会社を名乗ったとします。
そうしたらこちらの立場の人はマーケティングのサービスを買わない理由を探してしまいます。
服を選ぶときもこの服が本当に必要なのかを、必要以上に考える傾向にあります。
マーケティングを聞いたときにネガティブになる理由をかみ砕いて来ましょう。
主に難しい…と感じると思います。
専門性やパソコンのことを拒否反応起こしてしまう方は多いですからね。
仕方ないっちゃ仕方ないと思います。
その難しいを消させるために、シンプルという単語を用います。
「うちのマーケティングはとてもシンプルです!」
これだけだと二歩先ではなく一歩先です。
二歩先の用語を考えてみましょう。
私だったら
「10分でできるマーケティング」
です。
二歩先はしっくりきます(笑)
竹花さんは実際にマーケティング会社をやっているのですが、その名前は
「おばあちゃんでもできるマーケティング」
です。
おばあちゃんは疎いので、やさしくて簡単、親切なマーケティングだと頭に記憶します。

VCIM

フレームワークです。
V(ビジュアルメッセージ)
商品・サービスの言語化
C(共通想像)
何を想像してるか
I(解決・改善)
改善・解決の言語化
M(比喩的共感)
共通認識に変換

商品やサービスを見たまんまで言語化し、そこから何を想像しているかも言語化します。
もちろん先ほどのようにネガティブから入るのでそれを意識して、改善だったり解決を言語化します。

明太子を爆売れさせた方法

アメリカのある州で明太子を販売しようとしていた日本人がいました。
明太子はたらの卵なので
COD ROE
という名前で初めのうちは売っていました。
しかしアメリカでは(日本でも一部の人はそう感じる)タラの卵というと血の色をしてグロそうという感情が出てきます。
その感情を持たれてしまっては売れるわけもなく、改善策を考えました。
美味しいということを伝えたくても
delicious COD ROE
としたところで端的なメッセージになってしまいます。
外国人が共感できる高級でおいしい魚の卵を考えてきましょう。
キャビアです。
キャビアは魚の卵ですが高級食材として外国でも人気です。
それと明太子の要素を合わせて
Spicy Caviar
です。
キャビアでグロそうを払拭できました。
そして脳内に記憶されやすい単語ですね。

キャッチコピーが違うだけで売れ方に天と地の差が生まれるって、普通に考えてとんでもないことですね(笑)

他にもいろんな例があります。

オリンピックボランティア募集

オリンピックゲームメーカー募集
ボランティアはお金がもらえないのでネガティブなイメージですが、ゲームメーカーとなることで自分の功績と捉えられます。

駐輪禁止

自転車捨て場
駐輪禁止という単語は見慣れており、それを分かったうえで停める人がほとんどです。
だからこそ見慣れておらず停めたら不快な思いをさせることで不法駐輪をなくすことができました。

雨が多い月

虹が多く見れる月
物は言いようですね。
同じ事実なのに全然印象が違います。

別にチャンネル登録もしてない初めてみるYouTubeは、サムネイルやタイトルに書いてあるメッセージに興味を持って観ます。
それはビジネスでも同じです。
このYouTubeの例えはわかりやすいですね(笑)

人は○○に集まる

人はいつの時代も言葉に集まります。
黒人の方がある公演をしました。
「私には夢がある。それは自分の子供が白人と同じテーブルに座ることだ」
同じ悩みをして、自分の子供と照らし合わせる人が多くいました。
これは共感を得ていると言えます。

まとめ

今回の内容はとても面白かったですね。
竹花さんは、今回の内容をしれただけで大きな利益になるとおっしゃっていました。
確かにこんな情報まったく聞いたことありませんでした。
ネーミングセンスは私は割と自信があります(笑)
面白くするのが唯一の得意分野だからです(笑)
二歩先を読むことはビジネスに問わず人間関係でも大事になってきそうですね。
ぜひ実践していきましょう!

今回もありがとうございました!

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