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恋人の聖地を恋人と巡りたい

こんにちは。さくひとです。私は2年前に香川県から上京し、現在大学に通っております。が、残念ながら今は授業がすべてオンラインなので東京の家は解約して実家に帰っています。実家に帰って1ヶ月ほどが経ち、寂し過ぎて気が狂いそうになった頃、大学の友人からLINEが来ました。6月上旬に香川旅行を考えているとのことでした。去年の自粛期間にAmazonプライムに加入した友人のうちの一人が、賀来賢人さんや榮倉奈々さん、窪田正孝さんが出演している「Nのために(原作:湊かなえ)」にどハマりして、そのドラマのロケ地である小豆島に行きたいと言ってくれたのです。今まで「香川県出身です」と言えば「知ってる!うどんでしょ〜?」と言われることn億回。「丸亀の高校に通ってたんです」と言うと「丸亀製麺だ!」と言われ、「丸亀製麺は香川の会社じゃないんですよ〜(^ ^)」と説明することn万回。唯一初対面で「丸亀城大好き!」と言い放った一風変わった彼女とは、2年経った今でもとても気の合う友人同士です、、、とまあそんなことはどうでも良くて、とりあえず香川県民はうどん以外で香川を知ってもらえる事がすごく嬉しいんです。

そうは言っても香川県の西の果てに住んでいる私は小豆島に行く機会など数えるほどしかなく、ここ数年は足を踏み入れた覚えすらない、言ってしまえば知らない土地です。でもやっぱり地元民の意地というものはあります。ということで、、、Google先生、いつもお世話になってます!!!小豆島の観光地といえば寒霞溪や二十四の瞳映画村、オリーブ村にエンジェルロードなどがあるそうです。今回はエンジェルロードを紹介したいと思います。(写真は香川県旅ネットhttps://www.my-kagawa.jp/point/306/より)

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エンジェルロードは1日2回の干潮時のみに現れる砂の道で、「大切な人と手を繋いで渡ると天使が願いを叶えてくれる」というロマンチックな謳い文句から恋人の聖地として知られています。「恋人の聖地」ってWikipedia先生(http://www.seichi.net/world/sanctuary_index.php)によると、「少子化対策と地域活性化への貢献」をテーマに「プロポーズにふさわしいロマンティックなスポット」が恋人の聖地として認定されているらしいです。私、今まで恋人の聖地とかのキャッチフレーズって観光地が勝手に言ってるんだと思って「ふっ戯言を...」精神で生きてきたのでなんかよくわかんないけどものすごくショックです。先日友人と行った六本木ヒルズの展望台も恋人の聖地だったので、写真をInstagramのストーリーに載せたところ、仲の良い高校同期から、恋人もいないのに匂わせるなと怒られました。エンジェルロード、楽しみすぎて涙が止まりません。

とまあ恋人の聖地をひたすらに恋人以外と巡っているさくひとです。恋人の聖地一覧というものがありまして(http://www.seichi.net/world/sanctuary_index.php)これから旅行の際には積極的に目的地に組み込んでいこうと企んでいます。恋人ができる前に行き尽くす可能性さえあります。さて、前回の「三島由紀夫と納豆キムチ豆腐」では、男性に可愛いと言われるために納豆キムチ豆腐を食べているという話をしましたが、外見だけではなく所作も美しくあろうと思い、「『育ちがいい人』だけが知っていること(著:諏内えみ)」という本を読みました。最近はとりあえず「うどん」という単語に「お」をつけることだけに全神経を集中させています。

終わり

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