まだまだ悩んでます就職

こんにちは。相変わらず就職に悩んでいるさくひとです。

最近は、『銀のアンカー』という漫画を読みました。noteで記事を読んで気になったので買ってみました。

ドラゴン桜の三田先生の作品で、ドラゴン桜同様突拍子もないことを実践していく中で就活で必要なものはなんなのかがわかっていく物語です。3年生の5月にこの本に出会えたことは幸運だったのかもしれません。しかし、この本を読むことで私の焦りは加速していきます。

私の母のここ2年の口癖は「東大出ただけの人になったらいかんよ」です。私も2年生までは官僚になると決めていたので、はいはいと受け流していましたが、いざ本腰を入れて就職のことを考えようとすると母のこの言葉が足を引っ張ります。今は伊藤塾の公務員コースに入れてもらって公務員試験用の講座を受けさせてもらっているのですが、母に「就職悩んでるんだ」と言うと、どこの省庁にするかってこと?と返され、それ以上はなかなか踏み込んで話せずにいます。母も父も地方公務員なので、「就職」というものがなんなのかいまいちわかっていませんし、公務員が一番いいと思っている節もあり、なかなか相談ができません。

外に出ると、まあ当たり前のことなんですが、会う人会う人全員が職につくまたは家庭を持っていますし、すれ違う学生を見ると、私ももっと若い時から就職決めてそれに向かって頑張ってたらこんな風に悩まなくて済んだのかなあと思って病んでしまうので引きこもりまっしぐらです。

昨日は泣き疲れて誰にも会わないように気をつけて散歩に行ったのですが、それまで浴びていなかった太陽を浴びると自分にはまだまだ選択肢はいっぱいあることに気づきました。ほんとに引きこもりは精神衛生上良くないです。

とりあえず今日はオンラインの企業説明会に出てみようと思います。知識がないのが悪いのですが、説明会やOB訪問ってどんなことを質問すればいいのかいまいち分からなくて苦手です。でも食わず嫌いも良くないので、とりあえず今のうちはどんどん失敗していこうと思います。

終わり


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