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櫻坂46in東京ドームで広がる光景とはーTwitterアンケート企画② 毎日note #31 特集の金曜日 2024年5月31日付

毎日note、始めてから今日で31日目、つまり1ヶ月を迎えることになりました。
正直少しキツかった時期もありましたが笑、なんとかここまで持って来れたのも、お読みいただいている皆様のおかげだと本当に感謝しております。

いつも本当にありがとうございます。


この毎日更新を始める前にTwitterで募集した上記アンケートの件、どこで形にしようかなと思ってたんですが、それこそあまりドーム公演の前にしすぎても、という思いもありましたし、6月に入ってからでもよかったんですが、ある意味毎日noteの一つの到達点である1ヶ月目という節目にやってみようかと思い立ちました。

上記のとおり、「櫻坂東京ドーム公演で披露してほしい楽曲」というテーマです。

アンケート集計結果、上位10曲を発表します。

(注:9th発表以前のアンケートのため、今改めてアンケートをとると違った結果になるかもしれませんが、その旨ご了承ください)


同率8位 Dead end、Nobody's fault、ブルームーンキス 5票

奇しくも、森田ひかるが主役の3曲が集まりました。

ドームなので、どの曲も迫力が最高到達点の盛り上がりを見せるとは思うんですが、デドエンに関してはおそらく、玉座森田ひかるの圧倒的覇王色が忘れられない人も多いのではと思うんですよね。
加えて、新規の方でまだご覧になってない方にはぜひご覧いただきたい。
森田ひかる論については、またどこかで大特集したいと思うんですが、初期ずっと先頭で引っ張ってくれた彼女の持つパワーが溢れている場面だったように思います。

ノバフォについては、4thTOURでセトリから外れるという、私からすればほぼ想像していないことが起きました。もちろんそれだけ櫻坂の曲数が増えたから、というのもあるとは思うんですが、櫻坂の原点であり、披露ごとにその成長を垣間見れる楽曲でもあると思うんですよノバフォって。
私はノバフォは生きている、とよく言うんですが、披露のたびごとに、どこか違う感じがする。もちろん当の本人たちはそんなことを全く意識していないかもしれないですが、その「違い」が出ているところこそ、成長であり、またはそのときの精神状態が反映されている部分でもあると思うんですよね。だから、たとえセンステで場所によっては全く見えない場所でも、モニタででもいいから、各メンバーの動きをできるだけ細かく確認するのが私のLIVEの常となっていました。
それだけにセトリから外れたことは、衝撃だったので…
でも、ドームは、4thTOURの追加公演。
まだ、間に合います笑
櫻坂にとっての本当に大切な一曲なので、セトリ復活を私も切に願いたいところではあります。

ブルキスも、デドエン、ノバフォとは全く違う森田ひかるが見られる、という意味でこの3曲が同じ票数で集まったというのは偶然にしては出来過ぎな気がします笑

LIVEでのブルキスというと、会場全体が蒼い世界に包まれ、スクリーンに巨大な月が映し出される中で繰り広げられる、というのが定番です。この演出だけで本当にブルキスの世界の中に自分が入り込んだ気にさせられる。
加えて、初期の頃のブルキスとの違いで言うと、これは別段ブルキスに限った話でもないと思うんですが、三期生がおそらく入っての披露、ということになると思うんですよね。
過去、各所で披露されたブルキスとの違いにも注目です。


7位 Buddies  6票

櫻坂の代表曲って結構たくさんありますよね。「たくさんある」という表現ができるようになったことが既に感慨深いんですが笑

そんな中でも、この曲は少し特別な意味合いがあります。

W-KEYAKI FES.2021.で山﨑天が曲中で「今日から皆さんはBuddiesです!」と叫んだことが、櫻坂のファンネームBuddies誕生の瞬間とされていて、もちろんそれで正しいと思うのですが、実は天ちゃんは2020年12月8日に開催された「櫻坂46デビューカウントダウンライブ」でこんなコメントを残しています。

櫻坂46の山﨑天です。みんなと皆さんとの〝Buddies〟なら、櫻坂46は絶対に大丈夫だという絶対心をもって、これから櫻坂46をいろいろな場所に咲かせていけたらなと思います。皆さんよろしくお願いします。

櫻坂46 デビューカウントダウンライブ 山﨑天

ということは、彼女はこの楽曲と向き合うときから、Buddiesという言葉を強く意識していて、仲間といえばメンバーやスタッフさんはもちろんのこと、ファンのみんなとも全部含めて仲間なんだ、という想いがずっとあったということなんでしょうね。
そう考えると、天ちゃんがいかにこのグループを愛しているかがわかるというものです。

まぁだからこそこの曲は、全員曲であってほしいというのが私の切なる願いでもあるのですが。


同率5位 Anthem time、魂のLiar  7票

アンセムはいいですよね!
あんな明るい曲調なのに泣けてくるというのは、本当に心に強く残る楽曲の要素だと思うんです。
おそらくですが、アンセムが観たい!と思われる方の中には、例えば小林由依卒コンでの、小林由依中嶋優月のダブルセンターだったり、BACKS  LIVEでの幸阪茉里乃センターだったりと、印象的な場面をたくさん生んでいて、それが心に残っている方も多いと思います。となると、ドームの大舞台でこの楽曲は、一体どんな表情を見せてくれるのか、自ずと期待が高まる、というものです。

明るさの象徴でもあり、でもそこはかとなく涙を誘う、櫻坂としては既存のアイドル曲に近いアンセムに対し、魂のLiarはまさに魂から叫ぶ楽曲だと思うのです。アンセムとは実に好対照な楽曲。
この曲の持つ力というのは、櫻坂の楽曲の中でもかなり異質だと思っています。そしてその異質さこそが、ここから櫻坂が最も必要とする底力を象徴する部分でもあり、これをドームで披露しない手はないと私も思います。
何より、あのクラップをドームに響き渡らせたい。
揃えるとかどうとかって話になるのはこの項目の趣旨と外れますが、もしこの曲を披露するのならそれこそクラップを揃えたいじゃないですか。

確か、桜月のミニラのときか何かに、この曲は一緒にクラップしてほしい、というお願いがメンバーからあったと記憶しています。

ストリートミュージシャンであった主人公が、ドームのステージに立ったとき、一体どんな景色を見て、どんな魂を届けてくれるのでしょうか。


4位 BAN(スペシャルBAN含む) 9票

三期生が合宿でBANを完成させるという一つの目標が与えられてから、この曲の訴える意味合いというものが、いや正確に言うと私たちの受ける側の感覚というか、なんとなく変わったような気がしていまして。
三期生から入ったという新規Buddiesの皆様にとっては、実は森田ひかるセンターというより石森璃花センターのイメージの方が強いかもしれません。それはある意味で仕方のないことでもあります。

であるならば、なおさらのこと、オリジナルというか、森田ひかるセンターのBANにいかに破壊力があるかをぜひドームでご堪能いただきたいです!

そして、オリジナルBANの方も、三期生の力を借りないといけない人数構成になっているので、3月にも見られたような、オリジナルBANとも、スペシャルBANとも違う、新しいBAN。
そんな楽曲となって、ドームを揺らすような気がしています。


3位 桜月 11票

桜月の人気は本当に高かったですね!私も大好きな楽曲なので、同じくドームというあの会場で観てみたい1曲です!
アンセムが泣けるという話をしましたが、桜月はなんといってもあの落ちサビで毎回涙腺が緩みます。
物語の主人公の思いの儚さと守屋麗奈の姿と、なんといっても曲調+ピアノの旋律とどこをとっても泣ける要素しかなくて笑
票数が結構集まったのもわかるんですよね…観たいですよね桜月。

欅坂ドームのときは、偶然座席の周囲に女性が圧倒的に多く、ラストの「角を曲がる」が終わって明かりがつくと多くの人が涙を流していて。
一方で前回の櫻坂ドームは、神推し菅井友香卒業という空気感で今度は私が大号泣していた場所でもあるという…

新たな意味の涙を作ってくれるとしたら、たぶんこの曲ではないかなと思ったりします。



さあ、上位二曲なんですが、はっきり言って圧倒的でした笑



2位 Start over!  21票

先日のB.L.T.でも、藤吉夏鈴は「スタオバ初披露の3rd大阪を超えるものはまだ見ることができていない」と言っていました。夏鈴ちゃんのそんな場所に、そんな空間に共にいられたことが実に幸せでもあるんですが、これは全くもって彼女の感覚の部分でもありますし、私たちが感じるものとはまた違って当然だと思います。

今ある櫻坂の楽曲の中で、演者であるメンバーとBuddiesが一体になれる曲というのはいくつか存在すると思うんですが、3rdアニラでスタオバジャンプを私たちにさせたことが、その一体感をさらに高めた部分は確かにあると思います。

それより何より、この曲が櫻坂を一段上のフェーズに連れて行ったのは誰もが認めるところだと思いますので、この曲をドームで披露しない手はないですよね。私としては、セトリのどの部分に入れてくるか、卒業メンバーのポジションに例えば三期生の誰かが入るのか否か、オリジナルメンバーである小池美波の姿はあるのかどうか、さらにそのオリジナルメンバーであったはずながら、休養中でこの楽曲に参加していなかった遠藤光莉はいるのかどうか、、、

何より、藤吉夏鈴は3rd大阪を超える自分の中の感動を、ドームのスタオバで感じることはできるのかどうか。

最後の夏鈴ちゃんのはいろんな意味でドキドキするんですが、ぜひそこを注目して観てみたいと思っています。

1位 静寂の暴力 22票

この曲が1位になることに納得する気持ちと、意外だった気持ちが交錯しているのが私の正直なところなのです。

もうこれはまさしく、3rdアニラでのあの、無音の世界。

あれが脳裏に灼きついて離れない人が本当に多そうな気がしています。

かくいう私もそうです。

三期生楽曲はすべてにおいて神曲というか、それ以前に楽曲を制作する側が相当気合入っているなといつも思うんですよね。夏の近道も王道アイドルソングに見えて櫻坂ならではの表現というか、櫻坂三期生だからこそ魅せられるものを取り入れていたと思ってるんですが、二曲目の期生曲がこの曲とは、攻めるにも程があるぞと当時思ったものです。同じことを思った方も、相当おられるのではないでしょうか。

でもその期待を思い切り超えてきたのが彼女たちであって。

なんと言っても静寂ですからね。静寂の世界を表現するのって、並大抵じゃないと思うんですよ。
そこに、ペンライトを消す、という、これも確か最初はメンバーの誰かの発案だった気がしますが。

ということは、そこに現れるのは、しんと静まり返った、しかも暗闇の世界、ということになって。

これも3rdアニラが忘れられない人も多いと思うんですが、そんな中で三期生の靴音だけが会場に響くあの、短くも長い時間。

離れません。脳裏から。

櫻坂のLIVEって、他のLIVEより爆音だと言われています。それくらいの音の世界を構築する櫻坂が、その対極である無音を演出する。それが故に心にグサッと刺さる。そのギャップこそまさに暴力的なのではないかと。

ZOZOマリンという大規模会場であれだけの感動でした。

ということは、それがドームなら…


おそらくですが、ご投票いただいた方の多くは、そんな光景を感じながら入れていただいたのではないかと勝手に想像します。




以上のような結果となりました。

冒頭でも述べましたが、4月末のアンケートなので、今だと9th自業自得の客前初披露、という項目が加わりそうなので当然違った結果も予想されますが、それももちろん私の中では上位に入って参ります!



この文章を執筆している現時点で、あと二週間と少し。

二週間ですよ二週間笑

正直、6月に入る、というだけで何か緊張してしまうくらいの笑




私は今でもそうですが、本当に雨の日が好きになれなくて。
外出するときに少しでも手を空けておきたい私にとって、傘という存在は本当に邪魔でしかないのです。持ってるのも差してるのも邪魔で。
そんな雨の日が続く梅雨というのは、一年で最も気分が上がらない季節でもあり、その中心が6月ですよね。

でも、2024年は違う。

当日の天候はまだわかりませんが、たとえ雨だったとしてもそれを吹っ飛ばす要素しかない。



雨がどうとか、忘れさせるくらいのものを東京ドームで感じたいと思います。

もちろんチーム櫻坂の全ての皆様と共に。

noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。