見出し画像

憧れだからこそ守りたいと願う、その尊き想いー小島凪紗生誕祭 毎日note EX 2024年7月7日付

しばらく前から、ずっと #マモリビト200万回チャレンジ というタグが回っていた。
小島凪紗の誕生日である7月7日までに、彼女がセンターを務める「マモリビト」の再生回数200万回突破をプレゼントしようと。

しかもこの日は、櫻坂46オンラインミート&グリート当日。
その前に突破すれば、それを知る人はダブルでお祝いができる。

劇的だった。
昨日まではギリギリ届くか届かないか、届いたとしても誕生日が終わるまでにいけば御の字、というくらいの数字だったと記憶している。

ところが。

結構7日になってからの伸びが急激だった。
もしかしたらミーグリ終了までに間に合うかもしれない。

実は特に誰かに報告することもせず、結構「マモリビト」を回していた。

ミーグリ最終部6部の受付が19:45だったと思うので、ここから列に並んで伝えてもらうには、本当にギリギリのタイミング。
そしてちゃんと、最後の定点カメラではなぎがやってきて、お礼の言葉を述べていた。

合わせてくるね、Buddies笑


とにかくこの曲は何度聴いても、小島凪紗を始めとする三期生の想いが前面に出ている。ストレートに伝わる分、とにかく刺さる。おそらく欅坂からずっと追ってきた人であればあるほど、刺さる。
このグループを守っていくという覚悟、その覚悟はおそらく、自分が素人のときに見ていた欅坂46であり、或いは櫻坂46であり、卒業していった先輩も含めて自分が熱く焦がれたこのグループに入るということは、絶対にこのグループを前に進めるんだという気概がなければできないこと。

その曲の、センターで最も迫力を見せていたのが、小島凪紗である。

彼女自身、このグループのファンだったところからスタートしている。
自分が見てきたグループに加入し、その楽曲でセンターを務める想いには、当然並々ならぬものがあったはずなのだ。

初ミーグリでこれを伝えるくらい、マモリビトは好きな曲。

当然、その想いを体現してくれている小島凪紗も大好きだ。



なぎといえば、私は全体の洞察力がピカイチだと思っている。
あの年齢で、本当に視野が広い。
ドキュメンタリーを観てたときもそれは感じられたし、実は何より本人がそのことにあまり気づいていないというのがいい。
彼女をダンスリーダーに、と他の三期生が推した場面は、その結果たる所以だったのではと今でも思っている。


欅坂から続く、小島凪紗の憧れ。

その憧れていたグループは、三期生の加入も大きな力となってとても強く逞しい集団になってきている。
想いとか、気持ちというのは、目に見えない分だけ蔑ろにされがちな気はする。今の世の中が、いかに目に見えるものだけに頼ろうとする時代かというのがはっきりわかる気はするのだが、実はその目に見える結果はどこから生まれるのかといえば、決して目に見えることのない、心の中で増幅する何かに対しての感情だということは忘れないでいたい。

何も気持ちがないのに、結果など出るはずがない。
逆に言えば、気持ちが結果を生む。数字を生む。
本気でなんとかしたい、という気持ちほど強いものはないんだ。


櫻坂三期生には、おしなべてその本気が感じられる。だから結果が出る。だから応援する側も本気になるのだ。


おそらく、真面目な性格を持ち合わせている彼女のことだから、この一年で悩んだことも数えきれないほどあっただろう。それは、自分の置かれている立ち位置であったかもしれないし、他の三期生の頑張りを誰よりも近くで見ての焦りだったかもしれない。

否が応でも、自分と誰かを比較させられる環境でありながら、その後の吹っ切れ方は見事だった。その象徴が、私はこのショートカットだったのではないかと思っているし、似合いすぎている。

一説によると、今野義雄氏の進言だったとか。
もしそうだとすると、このタイミングの計り方がさすがすぎる。




私はマモリビトだ
櫻の木のマモリビト


もはやあなたがいないと、務まらない。

欅坂の歴史を外から見て惹かれ
櫻坂の寄り添うような歌詞に打たれた少女が
誰かに寄り添う曲を歌う
この場所を守ると高らかに歌い上げる

そうやってこのグループは脈々と想いが受け継がれていくのだろうと
一筋の涙を流しながら、思う



小島凪紗さん、誕生日おめでとう。


まだあなたのポテンシャルは、全て発揮されたと私は思っていない。

必ずまだある引き出し
惜しむことなく曝け出してほしい



noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。