【一部有料部分あり】謎ゆえに知りたくなるセンターの向かいたい明日へと迫るーB.L.T.山下瞳月インタビュー 毎日note #78 櫻坂な水曜日 2024年7月17日付
確かに。
私が山下瞳月を推している大きな理由は、同郷というカテゴリがあるからである。
同じ生まれ故郷である京都出身者というのは、やはり特別なシンパシーを感じる。
それは、どこの出身であろうとも、同郷というだけで特別視したくなる感情は同じだと思うのだ。
乃木坂には弓木奈於、日向坂には松田好花がいて、できれば三人で京都を回るYouTubeコラボ動画でも出してほしいくらいだと思っているのだが笑、それはさておき。
話を戻すが、実は山下瞳月を推している理由はそれだけではない。
わからないのだ。この人が。
人間は、自分と似ている人に惹かれるという特性がある一方、自分が理解できない人に惹かれるという、真反対な一面も持つ。
山下瞳月に惹かれるのは、明らかに後者だ。
まず、当初からずっとわからなかったのは、あれだけのダンススキルを持ちながら、ずっと自信がないと言い続けていること。
自信なんて100％自分の心に纏わることなので、他人がとやかく言えるような話ではないのは十分わかっている。わかっていても、何かを誰かに表現する立ち位置にいる彼女のパフォーマンスを見せつけられて、自信がないと言われたら一言言いたくもなるというものだし。
極め付けは、おもてなし会の、あの涙だった。
京都府出身、18歳の山下瞳月です。
今日は、おもてなし会に来てくださってる皆さんと配信を見てくださってる皆さん、本当にありがとうございます。
私は昨日と今日で、今すごく楽しいなって思うことができています。こんなにも大好きな三期生のみんなに出会えたことも、いつもそばで支えてくださってるスタッフの方に出会えたことも、私たちを応援してくださってるBuddiesの皆さんに出会えたことも、櫻坂46に加入してなかったら経験できなかったことで、本当にありがたいです。
私は自分に自信がなくって…今日おもてなし会に母を呼んだんですけど、自信がなくて…。直前で『来ないで』って言ってしまって、すごく後悔しちゃってます。すごく心配してくれてた母を安心させてあげられるためにたくさんここまで練習頑張ってきたのに、本当に後悔してるんですけど、もっと時間が強くなって、もっと素敵な景色をBuddiesの皆さんと見ていけるように、もっともっと頑張ろうと思いました。これからもたくさん頑張るので、ぜひ応援よろしくお願いします。
自信のなさからくる、後悔した行動。
それを涙ながらに語っていた姿が忘れられない。
この自己評価の低さは、かつてのあの人を彷彿とさせるものがあったりするのだが…だからこそというべきか、いったいどこからこうも自信のなさが生まれているのか、という、ここをどうしても探りたくなって。
探りたくなって、推している。
自分でも一風変わった推し方だなとは、思う。
ここからは有料部分とはなるけれど、それは記事からの引用が主体となるためであって、ぜひ興味のおありの方は雑誌のご購入をお願いできればと思う。
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