見出し画像

Buddies生誕祭ー3年経って、変わったもの、変わらないもの 毎日note #70 フリーな火曜日 2024年7月9日付

欅坂46から櫻坂46に変わって、ここに立てていることが本当に誇りです! 私は櫻坂46になって改めて、仲間の大切さに気付きました。辛い時には支え合い、うれしい時にはわかちあえる、そんな存在が近くにいることは本当に幸せです! みなさんいつも応援ありがとうございます。
今日から皆さんはBuddiesです!

W-KEYAKI FES.2021. 櫻坂46 山﨑天

2021年7月9日。
W-KEYAKI FES.2021 DAY1。
山﨑天が投げかけた、この言葉。
ここが「Buddies」誕生の瞬間とされる。

もちろん彼女が、櫻坂46のファンネームを意図して放った言葉ではない、かもしれない。
楽曲のタイトルの意味どおり、自分たちメンバーと、ファンである皆さんは仲間である、という意味で言ったかもしれない。

でも、結果として、これがファンネームとなったことで、その後の歴史が変わったと言ってもいいくらいの大きなエポックメイキングだったと私は思っている。


2021年だから、3周年か。
3年経って、変わったもの。

Buddiesとして変わったものといえば、やはり裾野の拡大ではないだろうか。
明らかにこのときより、Buddiesの絶対数は増えている。
この当時、まだ2022の東京ドームすら遠い先の話なので、そもそもドーム公演なんてまだ頭の片隅にもなかったかもしれない。もちろん先の目標としてはあったかもしれないけれど、誰もまだ「ドームと口にするのは…」と思っていた時期。

いや、それすら思っていないか。櫻坂としてドーム公演ができるなんて考えてもいなかった。


ここから、たった3年で2度の東京ドーム公演を成し遂げた。
改めて文字にすると、本当にスゴい。
特に今年のドーム公演はの成功ぶりは、言うに及ばずだ。

一期生二期生の頑張りが尊かったのはもちろん、その人気の底上げに寄与したのは、三期生だ。
そしてドームと同じく、三期生という存在はこの頃、誰の頭の片隅にもなかったはず。
つまりこの3年で変わった部分の一つでもある。


一方で、変わらないもの。


ヲタ卒した人もいただろうし、新規でBuddiesになってくださった方もたくさんいるだろう。そのプラスマイナスが交互にやってきながら、緩やかに全体の総数が上がってきているという印象だけど、人は入れ替わっても、何に惹かれるか、という根本的な部分はずっと変わっていない印象がある。

もちろん、推しメンの可愛さ綺麗さ美しさから入って、グループ<推しメン、という方も当然いらっしゃるとは思うけれど、どちらかというと全体のパフォーマンスと、あとは冠番組でのギャップにやられている人が多そう。

何をきっかけにBuddiesになったか、というのもアンケートとってみると面白そうな気はするが、ダンスの上手いグループはたぶん他にもいる。もちろん櫻坂も以前に比べると相当レベルが上がった。ただ推しているのはどうもそれだけではなさそうな気がする。

例えば、仮に一部揃っていなかった、アンシンメトリーな部分があった、としても、それだけでレベルが下がったとか、幻滅したとか、そういう話はほぼ聞かない。決して甘やかしているとかそういう話でもなく、そのパフォーマンスにかける情熱を、Buddiesが骨の髄まで知っているからなのではないか。

だから離れない。

ほんの少しズレたからといって、それがどうした。
あなたたちが伝えたいことはちゃんと伝わっている。

つまり、ここでも出てくるのは、気持ちの話。


そして話を戻すけれど、Buddies全体の熱量はそこを求めていて、たとえ個々のファンの入れ替わりがあったとしても、その部分に大きな違いはないのではないか。そこが櫻坂の凄まじい部分であり、真骨頂でもあると思うのだ。


櫻坂になって、今年の12月で丸4年。
なるほど、確かにかつての欅坂を知らず、櫻坂のみで推してくださっている方もそれだけ増えたということか。たぶんそれは、ここまで苦しい思いしながらやってきたメンバーが、欅坂とは無関係な部分で自分たちを評価してもらっているということだから、何より嬉しいはずだ。

でも、だからこそというべきか…ご存知ない方ほど特に欅坂にも触れていただきたい。


あなたが推しているグループのルーツは、どこなのか。どこにあるのか。


その推す思いに、間違いなく深みを与えるはずなので。

noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。