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40歳からの挑戦:排卵障害と卵巣過剰刺激症候群を乗り越えて

【相談内容】
2年半にわたり不妊治療を受けている中、ホルモンの不均衡が原因で排卵に問題があると診断されました。
クロミッドという排卵誘発薬を使用しても状態が良くならず、hMG-hCG療法を用いた治療を行ってきました。
しかし最近、卵巣過剰刺激症候群という診断を受け、すべてに対して嫌気がさしています。
治療に伴う精神的・時間的な負担や、苦手な注射を毎日耐え忍び、腹痛や身体の不調を我慢し続けた努力が水の泡になったようで、涙が止まりません。
今後どのように進めばいいのか、この状況をどう乗り越えればいいのか、不安で夜も眠れません。
【鑑定後の経過】
鑑定では、可能性があることが判明しました。
その後は、ヒーリングを週に1度受けていただきました。
それにより、体調の不調はだいぶ緩和されたようでした。
3ヶ月が経つ頃には、基礎体温の変化が見られました。
低温期から高温期へスムーズに移行するようになり、お医者様にも「卵子の状態は良さそう」と言われます。
ここまで来ると精神的にも焦りより希望が強くなっていました。
その後も、落ち込む期間があったりとなかなかすぐには良い結果が出ていませんでした。
一時的に、排卵誘発・体外受精などの治療を休んで、体を労わる期間もありました。
しかし、10ヶ月目になったとき、ついに妊娠が確認できたのです。
3月の上旬、無事に出産したとのご連絡をいただきました。
【さいごに】
このような機会に関わらせていただけることが、子宝専門の占い師としてのやりがいだと思っています。
不妊治療や妊活の道は試練に満ちており、心身ともに大きな負担を強いられます。
しかし、Bさんの経験が示すように、困難の中にも光は存在します。
絶望の淵に立たされても、一歩一歩希望に向かって歩み続ける勇気が、やがてはかけがえのない奇跡をもたらすのです。
私が皆さんと共に歩むその一歩一歩が、未来への架け橋となりますように。

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