見出し画像

花譜理芽Singularity Live vol.3感想

2024年9月14日(土)、TOKYO DOME CITY HALLにて神椿後楽園戦線day1「花譜理芽Singularity Live vol.3」が開催されました。待望の花譜理芽ツーマン。いやあ、花譜理芽最高でしたね…終了後の勢いでサクッと感想残しておきます。

Singularity Liveが銘打たれたライブは過去に理芽×ヰ世界情緒のvol.1、春猿火×幸祜のvol.2の2回、配信のARライブで開催されましたが、やはり花譜理芽ツーマンかつ現地というのは個人的にはかなり待望してた組み合わせのライブでした。ようやく実施してもらえて本当に嬉しかったです。

理芽ソロパート

過去にフェスでは見てきたものの、初めて現地でこんなにソロの楽曲を浴びれてとても良かったですね。笹川真生×理芽ワールド良い。30分という限られた時間で、彼女の代表曲とも言えるような強火の楽曲がどんどん放出されて、ああ、これがツーマンライブの良さだなあと感じていました。
どれも良かったのだけど、「チクチクボーイ」のダンスで、チクチクするところと楽しく右往左往してるステップが非常に可愛かったですね。

花譜ソロパート

カンザキイオリ時代、組曲、怪歌世代の新しい曲を経て今の花譜は本当に成長し続けていて、かなり久しぶりに歌われた昔の曲から、今のライブではおなじみになった最新曲まで、今の最強の花譜を詰め込んだ30分でした。理芽に負けず強かった。
「私論理」と「夜行バスにて」をめちゃくちゃ久しぶりに拾えたの予想外で大変良かった。花譜の楽曲も今ではソロアルバムだけで3枚、配信限定曲や組曲もあり、そこからライブをするとなると定番曲と選ばれない曲が当然増えていくわけで。今回この曲選曲したの、Pさん狙ったなあと思った。ありがとうございます。
「ゲシュタルト」は最近のライブではおなじみの曲になってきましたが、回数を重ねるにつれて花譜ちゃんのダンスが上手になってて非常に見応えのある可愛さ、好きだなあと改めてしみじみ感じた私なのでした。

花譜理芽デュエットパート

花譜理芽のYOASOBI「アイドル」を浴びたんだが、これは本当に現実か???変化球すぎて最高でした、ありがとうございました。
歌ってみたやストリーミングカバーライブで様々なカバーを披露してきましたが、普通の現地ライブでカバーを出してきたのは今までの神椿では考えられないチョイスだったので、米津玄師の「打ち上げ花火」が始まった瞬間大声を出してしまった、驚きでした。…これちゃんと円盤にできる?大丈夫…?まあ、ナンバリングワンマンでもないので、Singularity Liveくらいはこれくらい型を崩してくれてもいいなあと思います。今回まあまあ崩した前例を作ってくれたので、今後のSingularity Liveの発展系も楽しみだなと思います(謎にハードルを上げる)。

花譜の様々なコンポーザーとのコラボレーション楽曲、大ヒット作も多い可不曲、花譜理芽2人の曲と、そもそもこの2人がライブをするという時点で強い楽曲が多すぎるんですよ。そんな中、みんなも知ってるカバー曲も入れ込んでくるという、まさにお祭りのようなベストヒットパレードで、今だからこそできるライブだなあと大変満足しました。来て良かった。

まもなく花譜6周年、理芽5周年ということで、初期からだいぶ歌い方も2人の距離感も変わってきたわけですが、2人の歌の相性は初期から変わっていなくて、歌はしっかりと聴かせてMCは仲良くゆるくという最高のコンビに成長しました。東京ドームシティホール3000人でやった乾杯は最高でしたね。花譜理芽最高。
次の私の神椿ライブは11月の神椿幕張戦線2daysなのですが、今日明日で経験値を溜め込んだ2人がどのようなパフォーマンスをしてくれるのか、これから非常に楽しみです。見に来て良かったな、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?