某コン FIVE リタイア編
某コーガーコーンの第五回に参加して全作品読んできたものの、個別に感想を書くことができそうにありません。もうだめねこの書き手。
なのでチラシの裏を書いて自分だけ閉幕しようと思います。
この手の記事では、書き手の方が自分の作品に対する反応を期待して目を通すということがよくよく起こります。
先に書いておきますが、ここにはそういうものはありません。
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参加における自分の対策
『一時間で書け』の自分内ルールを自分に守らせるために行った対策は以下の通りです。
できる限り『本コンテンストのために使った時間を一時間に近づける』
これを実現するために他のひとの作品は読まない
自分に思考する時間を与えない
スペースなどを活用して作業時間を一時間で〆られるように強制
まず『一時間で書け』を『作品を構成するために使った時間が一時間』というように解釈しているため、作品を作っていると言える時間を一時間におさめる必要があります。もし他のひとの作品をチラっとでも見てしまえば、その時点から自分の身体は作品の構成を自然と始めてしまいます。だからお題を見てどんな作品を書こうかなとか考え始めている時点で『一時間』は始まっていると考えます。
※自分ルールです。『一時間で書く』くらいしかルールないんだから、ぶっちゃけ『データ入力している時間がきっかり一時間』だったら構想にいくら時間かけても別にいいんじゃね……と思いますが。
まあそんなわけなので、今回はいままでの反省を活かしてできるかぎりのスタートダッシュをかましました。おかげで5に相応しいナンバー5を手に入れました。
おれの文学祭はここで終了しました。おつかれさまでした。
とりあえず全作品を読むが……
困ったことに、作品を読んでもほとんどなにも感じないか、書いてあることの意味がよくわからなくて無理ってなるという現象が発生しました。
ああ、もう無理なんだな、と思いました。
他人の書く文章が読めなくなったら、もう終わりです。
どうにかこうにか全作品目を通してなんとなく頭のなかに文章を思い浮かべたものの、実際にデータとして入力するには至らなかったので、残念ながら全作品に感想を書くのは不可能と見切りをつけざるをえませんでした。
※自分の文章も読んでてなんかイライラしてくる始末なので、文章を読むことそのものを脳が拒否ってるのだと思われます。
もうだめねこの書き手。
リタイア
なのでサクロはここでリタイアです。
参加者の皆さま、お疲れさまでした。
主催者様の運営と、感想を世界に供給する偉人たちの活躍をどうか楽しんでください。
サなんとかのことは、まあそんなやつもいたが、世界は悪しきを排除するという流れによって消えたと思ってください。
運命のGATE問いかけている以下略。
さよなライオン。
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