カニノケンカありがとう(野村喜和夫先生にも)

 何をいまさら系の話なのですが、monogatary.comで開催されていた第二回羊文学賞において、二次選考を通過したらしいです。マジかよ。

 この手の書き物で選考を通過したのは初めてなので純粋にうれしかったです。選考を通過するとは思っていなかったので、結構なサプライズでした。いま見ても題名が浮いている。


 この作品を書くには絶対的に「カニノケンカ」というゲームの存在が不可欠であったので、それについてここで感謝の意を表します。
 STEAMとSwitchで遊ぶことができ、画質と動作ではSTEAM版が優れ、操作やプレイヤー人口に関してはSwitch版が勝るという感じです。
 私はシオマネキというカニでグレートハンマーと言うブキを振り回して遊んでます。興味のある方はぜひやってみてください。もちろん、エンコウガニもいますよ。

https://www.neoaq.net/games/fightcrab-jp/


 もうひとつ。作品を書くのに必要だった野村喜和夫著『現代詩作マニュアル―詩の森に踏み込むために (詩の森文庫 (105))』にも同じく感謝です。詩というものについての知悉はまるでなかったのですが、こちらの書籍を読むことで、詩作とは何かをなんとなく知ることができました。
 本自体は弟のものなので、弟にも感謝してます。サンキューな。


 あまりにうれしいので記事にしました。選考通過実績がゼロだったことにコンプレックスを抱いていたので。あんまり実感強くないけどね。
 この勢いで出力の方も増やせていければ、と思います。

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