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厳選なし配合への道③進行管理のコツ編

まだ公式発表されねえよ、ということでまだ配合進めていないので結果は書けないのですが、今回は配合の進行管理について書いてみます。

進行管理とは

ダビマスにおいて配合が複雑になればなるほど配合の進行管理が大事になります。特に肌より種を先に作り始めなければいけない時など、どのタイミングで作り始めるか悩んだりするのではないでしょうか。

よくあるミス

「いい肌産まれたのに種がないよ」とか「肌まだないのに種引退しちゃうよ」みたいなダビマスあるあるのミスですが、私はこのような進行表を作るようになってから一度もミスしていません。

進行管理表の例

進行管理って馬の強さとは関係ないのであまり情報がないなあと思って、ベテランの方には当たり前の話かもしれませんがまとめてみます。

結論から

結論から言うと、
普通に配合表を作って、自家製種牡馬のところだけ10年早く作り始める(厳選する場合は5年)
以上です!

そんなんわかっとるわ!と言う方も多いと思いますが、順を追って説明します。

世代サイクルは5年

まず、牝馬に種付けをして仔牝馬が生まれた場合、その仔牝馬に種付けをできるようになるのがちょうど5年後になります。
なのでお守り使って最速で配合していった場合、5代の配合であれば20年後から締め始められるということになります。

そこで私はスプレッドシートを使って、ダビマスの配合掲示板と同じように右から左に向かって進む配合表を作り、ひとセル5年で目盛りを打っています。

普通の配合表

自家製種牡馬の前倒し

このまま配合を進めても良いのですが、ある程度バッファがあった方が進行が安定します。

ダビマスはシステム上、自家製牝馬より自家製牡馬の方が長い年月使うことができます。
具体的には、牝馬が4〜12才の9年間なのに対して、牡馬は10才まで6〜7年厩舎に寝かせた上でそこから20年間使うことができます。その差17〜18年。

ただあんまり早く作り始めると5発打つ前に権利切れなってしまうので、経験上10年前倒しで作るとちょうどよくなります。

なので普通に作った進行表の中で、自家製種牡馬の部分を右側に2セル移動させます(10年前倒し)、これで縦のラインが同一時期に作れば良くなるので、「あれ?必要な牝馬多すぎて牧場足りないよ、、」というミスも防げます。(下の配合の場合最大でも同一世代で3頭、2世代で見ても6頭が必要な牝馬のマックス)

10年前倒した配合進行表

厳選する場合

次に厳選する場合なのですが、因子を確認するために12億超えて因子100%になったらすぐ引退させる必要がある(でないとあと何頭種付けすればいいかわからない)ため普通に種牡馬を作るよりは6〜7年種牡馬の使用期間が短くなってしまいます。

なので厳選する場合は早く作るのは5年くらいにしておくのがこれも経験上いいと思います。

兄弟クロスを入れる場合

最後に兄弟クロスの場合、
冒頭の配合進行表を例にすると

兄弟クロスの例

青と緑の色が付いているところが、兄弟クロス(牡馬牝馬クロス)になります。

青色のシロッコ1薄めのところ、進行表では3セル15年離れています。これだと同一牝馬で兄弟を作ろうとすると結構ギリギリを攻めなければいけないので、離れて作らなければいけないときはセール牝馬で兄弟を作ります
セール牝馬は売却して再度買っても同一馬としてみなされるので、世代が離れても全兄弟を作ることが出来ます。

緑色のテスコ1薄めのところは2セル10年なので何とか牝馬一頭でもいけそうなので、コットンキャンディ×ダンシングモスで牝馬が生まれたら、それにまずお守り使って4才でテスコの牝馬をつけ、クロスの厳選をしながら鈴使って17才まで種牡馬作りを引っぱれば大丈夫だと思います。

クロスの厳選する場合はここも+5年にしておいた方がいいかもしれません。

ということで兄弟クロスの管理でした。

最後に

私は考える時は紙でスプレッドシートに清書する派なのですが、配合の考え方はダビマサーのなかで独自進化を遂げた結果、もはや自分しかわからないけど、自分では使いやすいものになっていると勝手に想像しており、私も同じく自分ではめっちゃわかりやすいと思ってはいるものの、やり方は人それぞれかと思います。

願わくば色んな人の配合の考え方、進行管理なんか知りたいなと思いつつ、今日はこの辺にします。
特に初心者の方の配合進行ミスが少しでもなくなりますように!
お付き合いいただきありがとうございます!

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