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【2人目不妊】遠距離通院

こんにちは。

今日は2人目不妊の話をしたいと思います。
私は通院している最中に移住することになったのですが、凍結胚があと1つ残っていたので、「通院は最低限でよいから通っておいで。次は絶対大丈夫だから!」と先生から言われ遠距離通院することに決めました。

治療費+交通費がネックだけど、先生を信じて通院しよう!きっと妊娠する!と意気込む私。

まあ、ダメだったんですけどね・・・

とういうことで、わたしの治療履歴をざっくりまとめてみます。


1人目妊活

1人目も自己流ではなかなかできませんでした。
子どもがほしいと望んでから、基礎体温、排卵検査薬、葉酸サプリ接種、禁酒などなど基本的なことは大体実行しました。
それでもうまくいかなかったのでクリニックに頼ることに。
結果、タイミング法3周期目で妊娠。
つわりはひどかったけど、比較的順調な妊娠、出産だったと思います。

2人目妊活

2学年差希望だったので、それに合わせて妊活スタート。
最初の3カ月は自己流でしたが、うまくいく気が全くしなかったので1人目の時と同じクリニックへ。

タイミング法

1人目がタイミング法でできたので、2人目もすぐにできるだとうと安易な気持ちで構えていました。
しかし、前回できた3回目でも撃沈…。
ちょうど不妊治療が保険適用になったばかりの頃だったので、人工授精にステップアップしたい!と申し出ました。

人工授精

排卵直前に通院。自宅採取もできたけど、「できるだけ新鮮な精子がいいよね!」と夫は毎回一緒に通院してくれました。
しかし、4回やってもダメ…。
妊娠率が高い体外受精に進みたい!と先生に申し出ました。

体外受精

体外受精に向かって通院しているさなか、夫の転職が決まって秋に移住することが決定。(この時6月頃)
体外受精と転職活動を並行して続けていたけど、まさか1社目で決まると思っていなかったので(夫よ、すみません)嬉しい!と喜ぶ半面、体外受精どうしようという気持ちもありました…。

それでも先生に相談すると、「大丈夫大丈夫!まだ時間はあるから僕に任せて!」と心強いお言葉をいただき、改めて体外受精に進むことを決意!

採卵では卵が4つ取れて、うちグレードの1番よいものを採卵3日目に移植(新鮮胚移植でした)

なんとこれで妊娠しました!

「えっ!体外受精ってすごい…。先生すごい…!」
って思ったのも束の間、

「最初の妊娠で辛かったつわりが、今回は全くない。これは絶対におかしい・・・」

直感でダメだろうな…と感じました。

結局心拍が確認できず、流産判定…。
(実はこれが2度目の流産でした。だからなんとなく察してた)

流産手術をし、お休み期間を設けている間に引越し直前に。
「先生、これまでありがとうございました。引越し先でもクリニックを見つけて頑張ります。」とお別れの言葉をお伝えすると・・・

「あれ?まだ卵1個残ってんじゃん!」

とのこと。凍結胚が1個だけ残っていたのです。(残りの2個は育たなかったので廃棄でした)
そんなこんなで遠距離通院することが決定。


遠距離通院

通院回数

合計で3回でした。
各回の内容は以下の通り。

①子宮内確認(移植日を決める)
②子宮活性法~凍結胚移植
③判定日

(通院中の子どもの世話は、主に母に頼みました)

交通費

九州から新大阪まで、新幹線で往復約36,000円×3回だったので
合計10万8千円ほどでした。

行きたくなかった判定日

判定日はBT12のタイミングでした(移植から12日後)
BT8時点で妊娠検査薬を使うも真っ白け。

私「妊娠検査薬を使って陰性だった場合、判定日には来なくてもいいですか?」
先生「採血をしてHCGの値を調べるので、絶対に来てください」
と事前に言われていたので渋々行くことに。

交通費はもういいよ・・・
先生の悲しい顔を見るのが嫌なんだよ・・・

案の定、先生は「遠いところまで来てもらったのに、結果が出なくて本当にごめんね」と謝られました・・・
謝らんといて・・・。

「先生には息子を授からせていただき、心から感謝しています。」とお伝えし、1年半ほど通ったクリニックとお別れ。

新幹線に乗る前に、だるまで串カツをたいらげ、ビールで自らを元気づけ、大量のリクローおじさんをお土産に買いました。
少しでもルンルン♪な気持ちになりたかったのです。

今後の方針

現在は引越し先の新しいクリニックに通院中です。
初診まで約1か月待ち、通院開始時は検査ばかりで3カ月ほどかかりましたが、やっと今月採卵というところまで進んでいます。

ここでも新しい先生を信じて焦らずやっていきたい、でももうそろそろ赤ちゃん来ておくれー、という気持ちが行ったり来たりしています。

進展があり次第、また書いていきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

あおこ

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