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【3クール目】子宮内膜症と多嚢胞性卵巣でも妊娠したお話。

プロポーズをしてもらい、
そそくさと妊活に転向したわたし。
タイトルの通り、3クール目で妊娠しました。
今回はその時のことを記録がてら書こうと思います。

卵管通水検査

クロミッドをもらいがてら病院へ行くと、
卵管通水検査をしようかーと先生から提案を受けました。
わたしが当日持ち合わせていた情報は妊娠しやすくなるゴールデンタイムが訪れるということだけ。

クロミッドを服用し続けると内膜が薄くなる副作用が出てくるとネットに書いてあったので、
このゴールデンタイムに後押ししてもらってなんとかこのタイミングで妊娠したい!
と前のめりで検査を受ける決断をしました。

運良く当日検査をしてもらえることに。頻回な通院を避けられて本当にありがたい…。
待ち時間の間に処方された痛み止めを服用。
この辺りで、嫌な予感がして再度ネットで調べると痛みに関する情報がわんさか出てきました。
引くに引けない…、やらなきゃいけないの?等々すっかり逃げ腰になっていたタイミングで、
順番が来て内診台へ。

わたしは内診台に乗っているだけなのですが、
これが痛かった。噂通り、本当に痛かった。
痛み止めは意味あったの?というくらい痛かった。
先生が時折話しかけてくれましたし、
「問題ないねー、大丈夫だよー」と言ってくれていたのですが、
よかったと思うよりも無な心境でした。
多分あっという間だったのですが、
15分くらい内診台にいたんではないかという記憶です。

検査の終わりかけに紐のついた丸めたコットンを詰められて終了。
このコットンが水色になれば問題ないと最終チェックに使うそうな。
しばらく待合室で過ごすように言われましたが、
腹部の鈍痛となんとも言えない気分の悪さに見舞われてリカバリールームのベッドで横にさせてもらいました。

時間が来て自分で抜いたコットンは水色になっており、
先生から再度問題ないと説明を受け、
クロミッドを手にして受診は終了。

3クール目突入

ちゃんと卵子が育っているか確認をするために言われたタイミングで3クール目、2回目となる受診。
排卵予想日を教えてもらうのがわたしの中ではメインです。

先生の方針として排卵チェッカーは使わなくてもいいよとのことだったので、使わずに過ごしていたのですが、
なんとなく予定の受診日を早めて受診してみることに。

内診して先生に言われたのは、
「だいぶ成熟しているから、今日の夜に排卵してもおかしくない」
とのひとこと。
え、3日後くらいかなーって言ってたのに!!
そう言われると試したくなるのが排卵チェッカー(笑)。
帰り道に買って試してみたのですが、本当に濃く線が出るんですね。
翌日の朝、夜も検査してみましたが、
おもしろいくらいに色が薄くなっていきました。

もう一つ先生に言われたのが、
卵子が2つ育っているということ。
一つは20ミリ、もう一つは18ミリでもしかしたら双子になるかもしれないとのことでした。
双子の大変さは一旦置いておいて、
そんなことを言われたら期待してしまいます。

結果的に思うこと

ハズレてもともとも、勘は信じる
何となく自分の勘を信じて受診を早めたわたし。
今お腹にいる子が来てくれたのはあの時病院に行ったからです。
そうでなければタイミングが少なくとも3〜4日はズレていたので、
3クール目での妊娠はあり得ませんでした。

結果として当たらなくてもいいんです。
妊娠中もそうですが、自分の勘を信じて動いてみることをおすすめします。

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