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”子どものためにと頑張ってる母さんたち”

今日はが子どものためにと頑張ってる
お母さんたちに伝えたいことがあります。

それは
『頑張らなくていい。あなたの人生を生きて』
です。

きっと今
「この子を立派に育てなきゃ。」とか
「ひとり親だからと言われないようにしなきゃ」だとか
「恥ずかしくない大人にしなきゃ」とか思ってるよね。

過去の私もそうだった。
若い親だから・ひとり親だからとか周りに散々言われて、
そう言われることがすごく嫌で
きちんと育てなきゃ!!と子どもたちに厳しくしてきました。

おかげで確かにきちんと挨拶もでき、敬語も使えて
周りの保護者からは「きちんとした子たちだね」
と言われるようになりました。

でもなんかそうなると今度は真面目な優等生にしたくなり
そうなるとちょっと外れたことをするのが
許せなくてガミガミおばばに・・・

するとどんどん親子関係が悪化してしまって、不登校になっちゃった。
そこで気付いたんだけど

子どもは子どもであって、私の所有物じゃないいんだよね。

中学生にもなるといろんな家庭の話を友達同士でして、
いろんな世界を見てくる。
するといろんな考えや価値観を身につけていく

それが親と一致するとこもあれば一致しないことも多い。
それが成長なんだけど子ども中心に生きてる母からしたら
自分の知らない考えを子どもが持ち始めてることに
困惑して自分の考えに変えさせようとするのよ。

私は間違いなくそうだった。
子どものために
生きてきたからこそ私の行動・思考=子どもの為って思ってた。

でもそれって違って、子どもの為って思ってること
って親のエゴでしかないのよ。
自分を満足させるために、自分は子どものためにこんなことするよ
って美談のために頑張ってるの。

それに気付いてから、
まずは子どもの話を聞き受け入れる。
そして これからどうする?の話をする。

これを何回も繰り返して、悩んでる時は
三方向からの気持ちを話してた。

親としての気持ち・アドバイス
友達としての気持ち・アドバイス
そして第三者、人生の先輩としてのアドバイス

そして素直に
この複雑な親心もわかってよ〜😭
今母さんもこんな気持ちでこんな感じなんだよ〜
と弱音を吐いた。
↑これは日常会話でも

そして本当に自分の所有物の感覚から抜けて
1人の人格として受け入れられると
自然とイライラすることもなくなった。

そしてあなたたちにこうしてあげたいと思うんだけど
と聞くとそんなの求めてなかったりする。
だから本人から求められたことは聞いてあげたらいいけど
親側からの『〇〇したい?』『立派に育てる』とか
本当にエゴでしかない。

そんなことより母さんが毎日笑顔で話を聞いてくれる方が子どもは求めてる。
だから自分が嬉しいこと優先しなよ!!
毎週子どもの行きたいところじゃなくて
今週は母さん行きたいところあるんだけど
でいいんだよ!!

子どもの服ばっかり買わずに母さんのも買ってよ!
居酒屋行きたいよね。子連れOKのとこなんてたくさんある!
行こうよ居酒屋!!!!!

もっと母さんが笑顔になれることを
していきましょ☺️

子どもは外の世界に出て
色んなこと学んでくるから。
それが一番の成長だから。

子どもがグレても、母さんのせいじゃない。
それはその子の成長にとっっっっっっても大事な
プロセスだから。
心配はしつつ我が子を信じましょ!

愛は伝わってるよ😌

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