Sakura🍺

1日1クラフトビール。

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1日1クラフトビール。

最近の記事

tap4

2023年3月21日。男鹿Brasserie Ogresse Queteオープン。 ついにブルワーへの一歩目を踏み出せたような、やっと始まったなという感じ。 オープン1週間前にバタバタっと副業申請やら雇用形態の話やらをし始め、オペレーションも何もない何も知らない状態で とりあえずオープンの日の夜カウンターに立った。 初日はマスターの友人がほとんどで、ゆるゆる営業だったけど カウンターからお客さんの入ったホールを初めて見て、今まで想像しきれなかった部分がやっと見えた。やっと見ら

    • tap3

      クラフトビールのブルワリー(醸造所)は、それぞれの特徴というか個性が強い。 そのブルワリーならではのスタイル、デザイン、世界観がある。 様々なビールを飲んでいく中で「(このブルワリーっ)ぽいな」あるいは「ぽくないな、珍しいな」と思ったりしてくる。 そして"推し"ができる。 アイドルのように。 前回の記事で紹介したように、私の推しビールはOMNIPOLLOのMAZだが、"推しブルワリー"も出てくる。 私は、自分自身の"ビール観"を拡げるために極力飲んだことのないブルワリー

      • tap2

        ビアスタイルとはビールの分類法のこと。 ビールは「麦芽」「ホップ」「酵母」「水」を主な原材料として作られ、原材料の違いや発酵、熟成方法などによって100以上の種類に分類されている。 100種類以上に分類されるビールは、大きく2種類の「エール」「ラガー」に分類される。 日本で一般的なビールはラガービールで、すっきりごくごく飲めるビール。 エールは色や香り、味わいをゆったりと楽しみながら飲むビール。 味わいに個性があり、料理に合わせて選ぶ楽しみがある。 始めはそんなことも何も

        • tap1

          2015年11月2日。 みなとみらいのドックヤードガーデン内、世界のビール博物館。 21歳の私が、初めてクラフトビールを飲んだ場所。 ビールは飲めなかったけど、せっかくビールを飲む場所だからビールを注文した。 ビールの種類はわからないから、飲み比べセットを選ぶ。 5種類中、1種類でも飲める味があればいいなと思いながら。 苦くてどうしても飲めないのがあっても、1杯あたりの量が少なくて頑張れそうだし。 味は覚えてないけど、一番飲みやすいビールだけは全部飲んで あとはちょっと