EP9:独学副業 3つのデメリット
みなさん、こんにちは。
映像クリエイターのサクです。
クリメモ第9回は「独学副業 3つのデメリット」について。
前回のお話は、独学副業のメリットをお伝えしましたので、
今回はデメリットについてもお話ししていこうと思います。
①迷惑をかける
一つ目は、迷惑をかけること。
やっぱり独学で学んでいる以上、何かあったら自分で対処しなきゃいけない部分は多々あります。
人から教わって学んでいれば、何かあったときの対処法も教えてもらえるでしょう。しかし、独学の場合、対処法を探すところから始まります。
私の場合は、Illustratorを使ったお仕事の際に、トラブルが起きました。普段からIllustrator を使って仕事をされている方ならば絶対にしないようなミスをやらかしました。
アートボード上にPNG画像を貼って、保存して書き出した後にデータを送りました。しかし、画像ファイルはリンク式と埋め込み式が存在することを初めて知りました。
その結果、先方にご迷惑をかけることになりました。幸い顔を知っている間柄でしたので何とかなりましたが、新規での仕事だったらと考えると恐ろしいですよね…
(私の場合、その当時新規の依頼は怖すぎて、顔見知りの範囲で仕事をしていました)
独学では、この仕事における当たり前を知らないことが致命的になります。納品する際に調べれば良かったんでしょうけど、そもそもうまくいくと思っているので調べると言う考えが出てきませんでした。
独学での副業は、常に一緒に仕事をする人へ迷惑をかけるかもしれないことを念頭に置いておく必要があるかと思います。
そこで、これから独学で副業していこうと考えている方は
やはり自分だけで学び続けないことをオススメします。
ミスは悪いことではありません。
しかし、自分の信用問題に関わってきますので避けていきたいですね。
②タスク管理力が必要
二つ目はタスク管理能力が必要であること。
案件受けまくってる方は耳の痛い話になりますね。
私もできるだけタスクの工数は把握して、お仕事を受けるように作業しているつもりです。
ありがちなのが、自分のキャパが分からない状態で、大丈夫ですと言ってしまうこと。
これかなり危険かなと思っています。
やっぱり自分で処理できる能力ってのはある程度決まっていますから、それを超えてしまうと、納期が迫ってくる恐怖に狩られてしまうんですよね。
自分の中で、「この案件なら1週間でできる」「これは1ヶ月かかる」のような感覚を養うまでは一気に請け負うことはリスクかなと思います。
なので、最初自信がない場合は相手方にきちんとした納期日を伝えることが必要です。結局、案件受けて納期を遅らせてしまうのが一番まずいですから。
時には、「他を当たってください」って言える勇気も必要ですね。
③常に孤独との闘い
最後は、常に孤独との闘いがあること。
グループで動く方とかコミュニティに属している方とかでも、結局作業中は一人でやる訳です。
自分の担当分は自分でやるしかない。
だから私の場合は、1人で動いた方が楽なんです。
あとは孤独耐性は割と強い方なので、一人でも寂しくなりません笑
これって受験勉強とかとも一緒で、私は図書館とかにこもって、独りで黙々と作業する方が得意でした。
グループワークは消耗してしまうので、好まなかったですね。
どんなに大人数で作業しても、結局最後は自分との戦いになるわけで。
輪に入って誰かと作業するのが好きな方は、そのようにすればいい。
でも、大事な決断は他人がしてはくれない。
だったら初めから自分で全てを決められる環境を作りませんか?
今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
頂いたサポートはコンテンツの拡充に当てさせていただきます。常に「今」より良いコンテンツを目指していきます!