VGT2024レポート!!〜映像クリエイターの祭典を体験して
皆さん、こんにちは。
Video Arts Laboのサクです。
今回は、先日開催された「VGT2024」(VideographersTokyo2024)に参加してきましたので、その体験をレポートしたいと思います。
お時間のない方は、ザッと見れるようにリストを作りました!笑
<体験早見表>
ということで、今回、私はアンバサダーとしてイベントへ参加してきました。
主催のVookさんからDMをいただき、イベントを一緒に盛り上げて欲しいとのことで、広報的な役割を担当させていただきました!
イベント当日は、2024年7月9日と10日の2日間。
虎ノ門ヒルズステーションタワーの45階と46階で開催されました!
会場の印象ですが、45階という超高層階からの都会の景色は圧巻でした!
この眺望だけでも来場する価値があった思います。
イベントの中心は、豊富なジャンルのセッションです。
モーションデザイナー、ドキュメンタリー制作者、カラリスト、縦型動画制作者、ショートフィルム制作者など、多様なクリエイターによる講演が4つのステージで行われました。
普段直接聞くことが難しい話を聞ける貴重な機会となりました。
セッション会場は規模の異なる3つのステージに分かれていました。
2ヶ所のブルーステージ(40-50名収容)、グリーンステージ(約100名収容)、レッドステージ(約300名収容)です。
人気のセッションは1時間前から並ぶ必要があるほどの盛況ぶりでした。
また、協賛企業によるTouch&Tryイベントもあり、一般参加者が最新の機材に触れられる機会は、大変貴重でした。
私自身、アンバサダーとしてカメラを持って会場を回り、ブースの写真や映像を撮影しました。
その過程で多くのクリエイターと交流する機会があり、リアルイベントならではの価値を実感しました。
特にフリーランスの映像作家にとって、このような交流の場は非常に貴重です。
一方で、改善して欲しい部分もありました。
アンバサダー制度については、受付で名前が見つからないトラブルがあったり、イベント当日の立場や役割が不明確だったりしました。
あと、ノベルティ配布もビジターのみだったことも…笑
今回、ほとんどのセッションは満席となり、聴講できない参加者も多数いえらっしゃったと思います。
そのため、セッションのアーカイブ配信など、何らかの対策は希望したいですね!
それでも、アンケートに回答すれば無料で参加できる(通常は1日3,000円)イベントは十分すぎるくらいの価値でした!!
映像制作に関わる方やイベントに興味のある方には、ぜひ次回の参加をおすすめします。
このようなイベントを通じて、日本の映像クリエイターコミュニティがさらに発展していくことを期待しています。
最後に、主催のVookさん、そして運営に関わった全ての方々に感謝を申し上げます。
次回はさらに進化したVGTが開催されることを楽しみにしています。
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