見出し画像

手帳に沼るまで

手帳と紙と筆記具大好き普通の人
たぬぽんです。こんにちは!

私がどんな人なのか知りたくなくても書いておいた方がわかりやすいかなぁと思いまして、ちょっと記録しておこうと思います。

気が向いたら読んでいただいたり
仲良くしていただけたら嬉しいです

手帳沼の始まり

私の手帳デビューは18歳のころでした。

当時、新宿のルミネのエスカレーター目の前で革小物を扱うめっちゃ狭いお店で買ったのが初めてのシステム手帳でした。

サイズはM6で、たぶん10ミリぐらいのリング径でした。

深緑色のイタリアンレザーでクロコダイルの型押し。
メーカーはどこだろう…
覚えてるのは、「 S 」から始まるという事しか覚えてないのです。

値段はたぶん3~4千円だった。イタリアンレザーってやっすいんだなぁ~って思ったのを覚えてました。

私はアパレル系の専門学校でパタンナーになるべく、勉強していたので皮革のおおまかな値段はなんとなくわかってたんですけど、こんなやすいんだ~がものすごく印象に残ってます。

いま思っても3~4千円でイタリアンレザーのシステム手帳ってないよなぁ
いや、でもイタリアンレザーってカードが入ってたんだよなぁ
においもレザーだったし。

まだ平成初期の事なので今とは違うのかもしれない。記憶違いかもしれない。
わかりません。

それから大分時が過ぎて転職し、こんどは某システムのインストラクターを始めて、現場で教えたりカスタマイズしたりが主な仕事だったけど、そのうちご新規さんゲットの為のデモンストレーションをやる為に営業さんに連れていかれるようになって、スケジュールが分からなくなり始めてからまた手帳を始めました。

100均の手帳から再スタート

その時使っていたのは、100均で売っているM6サイズぐらいのうっすいノートタイプのマンスリーのみのキティちゃんダイアリーノート。

それがさらに手の平サイズくらいまでサイズダウンし、意味のない軽量化をしていました。

これがまた使いやすくて重宝してました。

遠い担当顧客の元へ行くのに大きくて重い手帳は、カバンの容量的に足かせでしかなかったんです。だからノートの切れ端でもよかったけど、女子としての悪あがきでキティちゃんダイアリーノートでした。

筆記具はまったく気にしていなくて、そこらへんのボールペンを使っていましたね。ボールペンが気になりだしたのは大分あとのことです。

仕事は始発の特急に乗って最終の特急で帰るという生活が1年くらい続いて、さすがに体調壊して退職。体調回復させるのに私は毎日数行日記を書き始めました。

自分との戦いでした。
結局は自分を救えるのは自分しかいないですから。

とにかくその日あったことを数行でもいいから毎日書く。数年以上かかって回復してきて、働けるようになったんです。

その時使っていたのが手帳ではないけど
アナスイのノートでした。

たぶんなんかの雑誌の付録だったんだろうな。
知らんけど。
これがまたかわいいのなんの。
ノート開くたびにテンション少し上がるようなお洒落ノートでした。

手帳人生の火付け役

その後に出会った手帳が、レイメイ藤井のノートタイプで、左ページにマンスリー、右ページに1か月分の日付が縦に入ってて、4項目を横に書けるようなタイプの手帳でした。

これがまた!めっちゃ書きやすくてびっくりしました。


これ使いやすいなぁ~
自作できるんちゃう?
ってことでルーズリーフに手書きするようになりました。

この時期、ほんとにきつかった。
我が子の発達障害疑惑を訴えても誰もまともに取り合ってくれず、ワンオペ育児であちこちと情報をかき集めてましたね。
結局は発達障害で、受診した医師に怒られましたよ。

なぜ今頃来た!

だって我が町の保健師さん方も児童相談所の方々も認めてくれず…気のせいよって言われてたんです。

と、人前で泣いたのを覚えています。

人間不信にまでなりましたから。
認めてくれなくても疑いを抱いているお母さん方は迷わず受診しましょうね。判断は医師にしっかりしてもらいましょう。

私を救ってくれて手帳人生を根付かせてもらった

各メーカーの手帳を検索するようになって、ちゃんとしたシステム手帳と出会うのです。
それがフランクリンプランナー。

どのバインダーを見ても当時の私のお小遣いでは買えるものではく、初めはお試しセットを買いました。

初期投資費が結構かかりますからねー

そのお試しセットは、日付無しの1日1ページと1日2ページとウィークリーと日付なしのマンスリーが合計3か月分で、めっちゃお得なセットになってて、さらに今もデフォルトでおまけで入れてくれると思うけど横罫線のリフィルが1冊。そして「人生は手帳で変わる」という本というか、概念と使い方マニアルがセットになって数千円というお得なセットでした。

いまでもそのお試しセットに入ってたバインダーは使ってます。リングも大きくしかも金属製なのが気に入っています。

簡易的シンプルなものだけど、意外と使いやすいですよ。なんだったらこれでずっと運用できます。

公式を見てきたら
簡易バインダー(ポリプロピレン製)
持ち運びに便利な携帯性を重視した簡易バインダー。
コンパクトサイズ:リング径15mm

と表記されていました。
フランクリンプランナー公式HPから引用させていただきました。


本格的に「手帳で人生は変わる」を読んでやってみて納得しかなく

これは買いだろ!

ってことで、40%オフになっていたバッファローバインダーを買いました。

本物の革の手帳を使っている自分に酔いしれ、俄然やる気が生まれ自分を変えていこうと、もがき始めました。

そのもがきに合わせて、手帳とリフィルに次から次へとお小遣いを全振りするほどの沼にまんまとハマり、ここから私の手帳人生が爆誕し、今に至るという感じです。

資金はきついけど、趣味と実益を兼ねてて充実しています。

そしたら今度は連携するかのように、筆記具にハマりだすんですねぇ
そしてインクの沼へと・・・

こわやこわや…

でもほんとに充実しているので
ハマってよかったなぁと思ってます。

ここまで長々と読んでいただいたあなたも思い当たる事があるでしょう
仲間ですよ

筆記具とインクの沼へはまた今度にします。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

これがたぬぽんの中身の一部です。

レッツ エンジョイ!

この記事が参加している募集

自己紹介

わたしの手帳術